ベイビー・シャカイジン

北海道産ESTP/ENTP。noteがクリエイターの街なら、私は住民のサードプレイスを…

ベイビー・シャカイジン

北海道産ESTP/ENTP。noteがクリエイターの街なら、私は住民のサードプレイスを目指したい。 学生時代、半年だけウィーンに留学していました。🇦🇹

マガジン

  • 【拝読ノート🔖】2023.9

    今月読んだnoteをシェアします。クリエイターさんたちに感謝! 表紙:勝沼のグレースワイナリーにて。グラスが綺麗だったので。

  • トライちゃん家

    • 5本

    夏休み、冬休みに集まる私たちいとこ(ガチ)の会話の続き。自分たちの好きなもの、周りで流行ってるもの、身近な社会のニュース、キャリア、ライフスタイル、明日の晩ごはんの話など、長期休みの雑多な日常会話とそれぞれのお悩み相談の場。 マガジン名は、昔おばあちゃん家にいた犬の名前。

  • 【拝読ノート🔖】2023.8

    今月拝読したnoteの中で、ぜひとも共有したい「スキ」をまとめています。 表紙:お蕎麦屋さんで頼んだ日本酒の徳利におさめられた氷が涼しげだったので。

  • #Nowplaying

    私の#Nowplaying ちなみにSpotifyユーザーです!

最近の記事

  • 固定された記事

「自分の体と心を大事にするように、他人の体と心を大事にしないといけないよね」ーDJ SODAさんの告発を受けて

はじめに DJ SODAさんへ、 今回の件を日本語で告発してくれたあなたの勇気に、心からの敬意を表します。また、自分の体は自分のものであること、自分で好きな服を着よう、と私たちに向けてポジティブなメッセージを送ってくれて、ありがとうございます。私たちは、あなたをサポートします。 DJ SODAが日本音楽フェス観客からの性暴力被害を報告、証拠写真添え「私の体は他人のものじゃない」 先日のDJ SODAさんが出演したフェスでのわいせつ事件について、今回は「トライちゃん家」メ

    • 習慣によって透明化される自分の欲

      ついつい、甘いものが食べたくなって、コンビニへわざわざ出かけて、小さなチョコ菓子を買ってしまう。(その時々で買いたいものは変わるが、ガルボは結構好き。そうじゃなければ、在宅勤務なのをいいことにスルメをかじりながら作業することもしばしば。) 自分がわざわざジム、ピラティスに通ってボディメイクしようとしていることを考えると、全く矛盾した行動だ。 ただ、自分が高校生、大学生だった頃は、このような行動がもっと重大な間違いであるように思っていたような気がする。それは、当時、もっと体型

      • 意思決定の積み重ねが自分の生き方を決める 〈君たちはどう生きるか〉

        この映画には、「私たちがどう生きればいいのか」がメッセージとして込められていると予想していたが、それは驚きともに裏切られた。 この映画が見せてくれたのは、「私たちがどう生きるべきか」ではなく、「どのような生き方があるか」だったと思う。どのような生き方があるのか、つまり、生き方とはそもそも、どのように決まるのか、である。 私が思うに、「生き方」の要素は、2つあるのではないかと思う。 「意思決定」と、その「動機」だ。 生き方の要素① 意思決定 「意思決定」とは、自分でなん

        • 【蔡國強 宇宙遊 ー〈原初火球〉から始まる】鑑賞レポ(後編)

          ▼ 前編はコチラ 前編パートでは、巨大な光のインスタレーションについて書きました。後編では、紙の作品について。 紙の上で火薬を爆発させて描くという斬新な手法 さてさて、光のきらめきも大変美しいものでしたが、蔡さんの作品といえば、なんといっても「火薬」と「爆発」。 宇宙や、原初に思いを馳せる中で彼が編み出したのは、火薬を紙やガラスの上で爆発させ、その爆破後を写し取る、という独特の表現方法だったようです。 その後、蔡さんは、室内で紙やガラスの上での爆発から、屋外での爆発プ

        • 固定された記事

        「自分の体と心を大事にするように、他人の体と心を大事にしないといけないよね」ーDJ SODAさんの告発を受けて

        マガジン

        • 【拝読ノート🔖】2023.9
          13本
        • 拝読ノート
          2本
        • トライちゃん家
          5本
        • 【拝読ノート🔖】2023.8
          13本
        • #Nowplaying
          4本

        記事

          そごう・西武のストライキ

          そごう・西武のストライキ

          Doja Catのフロウが楽しめるミニマルな1曲

          Doja Catの新曲。彼女の曲の中でも、かなりビートやメロディーラインがともに控えめで、彼女のフロウ、ラップスキルが味わいやすいなと思う。 タイトルにもある通り歌詞の強烈さはさすがとしか言いようがない。ライバルラッパーへのboastingなのかなり 語感としては、“I am so much fun without Hennessy”が好き。 (Cardi Bのことも意識したのかな?Cardi Bのお姉さんの名前がヘネシーだったはず。。。)

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          【蔡國強 宇宙遊ー<原初火球>から始まる】鑑賞レポ(前編)

          都内各所でポスターを見かけてから、絶対見に行きたい!と思っていた蔡國強さんの展示。暑くて天気のいい日に、国立新美術館まで足を伸ばして素敵な作品を拝見してきました。 ▼後編はコチラ 思わず「サイバーポップ中華遊園地」を想像した光の作品 入場して真っ先に目に入るのは、展示室の奥半分に取り付けられた、綺麗な電飾。それは、遊園地の遊具にネオンが取り付けられたかのような風体でした。 (以下、公式webサイトより展示の説明を引用) タイトルにもあるように、この展示のキーワードは

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          タイ発夕暮れチルシティーポップ

          “afterglow” by Numcha またしてもタイシンガー🇹🇭 アルバム名も面白い。 “hewantscoffeebutiamtea”

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          くぐもった世界の中で鈍く光る愛

          Genere: Korean Indie, Korean R&B 最近アジアのindieを聴くのにハマっているので、色々Spotifyでプレイリストからディグっている。 この曲はアーティストの声のちょっと鼻にかかった掠れたボーカルが今のムードにピッタリだった。Instrumentalがちょっとどこか懐かしい。 歌詞がほぼ韓国語なので、歌詞の意味をきちんと理解することは難しそうだが、繰り返し出てくるフレーズから、恋人関係にある2人のうちの一人が、相手に向けた皮肉なモノローグ

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          止まらない夏休みのおしゃべり時間noteマガジン「トライちゃん家」、始動。

          暑い日が続きますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。台風もありましたが、みなさんご無事でしょうか。 お盆休みだったので、私は田舎の祖父母宅に帰省しましたが、そこで久々に会ったのが、つい最近noteを始めた私の妹と従姉妹でした。一緒に何か書きたいね、という話になり、マガジンを作ることにしました。その名も、「トライちゃん家」(トライちゃんち)。ちなみに、トライちゃんというのは、私たちの幼少期に、祖父母が飼っていたシーズー犬の名前です。 さらにちなむと、トライちゃんの名前は、ラ

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          月明かりの夜に月まで散歩しようよ

          Genre: Chill R&B Mellowなタイの男性デュオによるR&B。サビの歌詞が好き。 HYBSのInstagram その他リンク こちらもおすすめ。

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          転校生的付加価値にとらわれずに生きる

          2時間の会議の議事録をとるうちに、腰痛や肩こりが気になるようになってきたベイビー・シャカイジンです。社会人2年目、見渡せば、マイルドな心身の不調が発生している事例が目につきます。 私もピラティスは続けつつ、根本的な肉体強化を図るべく、来週からジムをプラスして、ワークアウトに励む予定です。 さて、急ではありますが、今日は私が自分なりに考えた「私が苦痛を感じることと、なぜ苦痛を感じるようになったか」を書こうと思います。 最近、公私共に「自分の感じている生きづらさの正体はなんなん

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          東京に飽きてきた(2022年度振り返り)

          上京してから、丸1年が経ちました。 当時の私が胸の中に抱えていた、希望や期待、不安や恐れのようなものが、1年の間にすっかり別のものに変わってしまったような気がします。今回は、改めて、2022年度を振り返りながら、この街での暮らしにどのように向き合っていくかを考えるnoteです。 なんで東京に飽きているのか 東京、というか今の生活に飽きてきた理由は、恐らく、自分の成長が停滞しているためだと考えています。環境に飽き飽きしているのは、「自分がその環境にうまく適応できていなかった

          東京に飽きてきた(2022年度振り返り)

          冷暖房をつけることを極限まで我慢した結果、電気代を先月比50%に抑えることができました。燃料費の高騰が続いていますが、春はもうすぐそこ。

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          はっさくの かおりしみいる とうきょうくらし

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          一周まわっての『女の子扱い』

          性別に関係なく、能力で評価される職場だからこそ、「働く女性」の平凡な一例としての存在感を出していきたい、ベイビー・シャカイジンです。 「女性も男性も関係なく働ける職場です」 こんな言葉を、就職活動中に幾度となく目にした記憶、皆さんにもあるのではないでしょうか。 就職前の私 性別に関係なく、能力で評価される職場。 これを、就職先の条件とすることは、ずっと前から決めていました。「女性だから」という理由で、過度にプロモーションされたくないし、「女性だから」という理由で、ガラ

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