アリス

日々の暮らしの中で私が考えていること。 キーワードは: 📍シンガポール/30代後半/…

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日々の暮らしの中で私が考えていること。 キーワードは: 📍シンガポール/30代後半/ワーキングマザー/海外で働く/国際結婚/マルチリンガル/子供3人/育児/ハーフ/美容/健康

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  • 仕事・育休・産休まわりの記事

    東京でフルタイムで働いたときに生まれた第1子 出産直後にシンガポールへ生活拠点を移して育休を経験した第2子 その後の異国の地での職場復帰、第3子の産休育休をこちらでまとめます

最近の記事

私の思う「美しさ」とは

昔から私はメイク・髪の毛など美容への興味関心が高い方だった。もちろん内面より大事と思ってた訳ではないけど、昔から“自分が良いと思う”美しさの追求をするのが好きだった。 私は今30代後半だから、中学生頃から20年以上その時の流行りを見てきて、その度に美の基準が移り変わるのも見てきた。(例:細眉→太眉、薄い唇→厚みのある唇、等)さらに私の考え方を広げてくれたのは日本だけじゃなくアメリカ・イギリス・フランス・シンガポールを良く知ることができたことと、それぞれの地で色々な人と美しさ

    • 仕事・育児・プライベートのバランス

      ここ15年ほどの間に、社会人になって、色々なことを経験して、家族ができて、ライフステージが変化し、それに伴い自分のマインドセットもたくさん変化してきた。毎回変化の時期を迎えると、「私にとって大事なものは?プライオリティは何?」と自分に問いかけることになる。その度頭の中のバランスが変わっていったので、それをまとめてみた。 ※パイチャートにまとめているのは時間の使い方とイコールではなく、頭の中のシェアというイメージ。(時間を表しているなら、仕事の%はこれより高くなるはずだから)

      • 仕事復帰inシンガポール(第2子)

        シンガポールでは住み込みメイドさん(以下ヘルパーさんと呼ぶ)を雇うのが一般的。物価が高い国なのにヘルパーさんは安く雇える仕組みになっていて、そのおかげで女性が職場復帰しやすい。ヘルパーさん達はみんな外国から出稼ぎに来ていて、フィリピン、インドネシア、ミャンマーから来ている方がほとんど。(シンガポール人はいない)現地の人からすれば手頃に雇えて、ヘルパーさん側からすると良い給料をもらえるwin-winの仕組みなのだ。 ヘルパーさんの生活3ベッドルームがあるファミリー向けの家だと

        • 育休inシンガポール(第2子)

          こちらの記事でまとめたように第1子の仕事復帰はとてもスムーズで順調だった。うまく行った理由は①夫と完全に手分けしてお迎え&お世話ができたこと②息子がねんトレできていて寝かしつけ不要+夜通し寝てくれたこと③息子が病気しにくい健康体であったこと④ピンチのときに頼れる家族が近くにいたこと。 ①と②は努力でどうにかなることだと思うけど、③に関しては運次第という気がするし、④はどうしても色々な事情でそうはいかない人もいるはず。だから私たちはラッキーだった。 第1子のあと復帰して気づ

        私の思う「美しさ」とは

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          育休&仕事復帰(第1子)

          大学を卒業してからずっと働いてきて、今3人目の子供の育休中である。3人目なので当たり前だけど3回目の育休。それぞれ結構状況が違うのでまとめてみる。 第1子は日本で出産、生後7ヶ月のときにフルタイムで復帰した。最初の1ヶ月は無認可保育園で預けて、それ以降は認証保育園で預かってもらった。 復帰の準備と保育園問題初めての子供だから生まれたあとに自分がどういう気持ちになるかが想像がつかなかった。急に母親の脳みそに切り替わって「できる限り長ーく育休を取りたい」と思うのか、「すぐ復帰

          育休&仕事復帰(第1子)

          はじめるきっかけ

          私は夫といつも色々な話をしている。日本人の私と、フランス人の夫で今シンガポールという2人にとって「外国」である場所で暮らしている。そうなると、日々の気付きががたくさん出てくる。 まず、私たちは同じ常識で育ってきていないから、お互いに対してしょっちゅう質問がある。「それなんで?」とか「え、どうしてそう思った?!」とか「日本/フランスではどうやってるの?」とか。 次に、私にとっても夫にとっても故郷ではない「外国」で暮らしているため、そこにはForeign感(異質感?と言ってい

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