見出し画像

ホームスクールでの社会性はここで

ホームスクールをしている子どもの社会性をどう身につけるか?の一つの解として、ハロハロラボがあると思う。

毎日繋がることができる。新しい人と出会える。自分の好きなコトは何か考え見つけ、それを人に伝えることができる。他人の好きなコトは何でそれを受け取ることができる。オンラインでも、文章や投稿や作品などでも繋がれるし、異年齢の子どもたち、大人達、時に外国の方とも自分が望めば関係を作ることができる場がある。

自由度が高く、かつ毎日定時にスケジュールがあることで、好きな時に参加し、不参加の自由もある。異年齢だからこそ、ホームスクールだからこそ、関係構築の難しさ、少人数による閉塞感、各家庭の多忙や事情によるスケジュールの合わなさが参加しづらさを生み出すことがあるが、ハロハロラボでは、自由度と子どもの「好き」を何よりも尊重すること、また不参加の自由があることで、拘束感のない人間関係を作ることができる。毎日そこにあることで、安心感につながる。単発のオンライン企画や地域のフリースクールでは出会えない人との出会いと関係性がハロハロラボにはある。

視点を変え、では、学校では社会性を十分に子ども達が身につけることができるのか?について。私はNOだと思う。そもそも自己を発表する時間や機会がなさ過ぎて、自分と他人の考えの違いに接することが少ない。また同一年齢で集合させられることにより、建設的な議論、多様な考えなどに触れることができない。ましてやコロナ禍でマスク、黙食、歌を歌わない、リコーダーはダメ、外遊びを制限される中で、どういった社会性が育めるというのか?子ども達の瑞々しい感性に蓋をし、窮屈さだけを押し付けているのではないか?重いランドセルをみんなが背負っているから、みんなが歩いて登校するから、黙って掃除しろと言われるから、それに従うことが社会性だと筆者は考えない。思考の機会を奪い、自己の責任で行動ができない子どもにしてしまうとさえ考えている。

社会性とは、様々な人と出会い、価値観の違いに触れ、自分のことをよく理解し、相手のことを尊重できるように、話をし考えに触れ、衝突したり失敗しながら子どもが学んでいくのだと思う。その仕掛けをハロハロラボではファシリテーターが考え、毎日実践している。大人が子どもと一緒にやること、楽しむこと、試行錯誤すること、これは失敗だったと認め改善すること、その姿を見せること。子どもと同様、大人も一緒に学び、その中で社会性を養うのだと思う。大人だって、社会性がこれで身についた、ということはおそらくなくて、人と接することで新たな自分や新たな可能性を見つけ、また失敗もし、生きていくのだと思う。私自身がただいま成長中。ハロハロラボでたくさんの人と出会い、一度しかない人生を失敗もしながら、楽しく進んでいきたい。子ども達にあなたたちの未来は明るくて、やりたいこと・夢を全力で応援・サポートする大人がたくさんいると伝え続けたい。子ども達に自分自身を好きだといえる人になってもらいたい。正解のない世界をどう切り開いて自分らしく生きていくか、自分で考え行動し結果に責任を持つ人になれるように、私ができること、精いっぱい子ども達のためにやっていきたいと思っている。
(文責 ハロハロラボ広報チーム 智)

ハロハロラボでは12月10日まで新規参加者募集中 残り4日!
ハロハロラボ 12月入会者募集のご案内|hellohalolab|note



よろしければサポートをお願いします!子ども達のオンラインでの楽しい学びと遊びの場づくりに使用させていただきます!コロナ禍制限の多い中頑張っている子ども達にサポートいただけると大変ありがたいです。