見出し画像

ハロハロラボに寄せられたコロナ禍の母の想い

ハロハロラボに寄せられた、コロナ禍のリアルの声を今回はご紹介したいと思います。

ー---
子どもからコロナをもらい
11日に私も陽性になりました。今はだいぶ落ち着いて風邪だな程度になりました。保育園児の息子は微熱はありますが走り回ってます。

家族感染恐るべしです。夫は無症状なので二階と一階で生活してます。

今、感じること

息子が保育園という集団から一歩離れると、1週間ですが、私と二人きりで…お互い行き場のないストレスがたまってきます。
息子:「公園に行きたい‼️行きたい‼️鬼ごっこ友達としたい‼️」
私:「コロナに感染してるから外に出られない‼️」
と言っても理解できず…もちろん、出来ないよなぁと。

YouTubeとお菓子三昧でどうにかしのいでます

夫ののんきな笑い声が一階から聞こえてくると「私ばっかり大変だ‼️」とイラッとしてしまいます。(愚痴ですすいません)

家族という閉鎖的な環境に居ると
生活の中で…
人と関わっていたいし
自分を誰かに感じてて欲しい
自分の存在を認めて欲しいんだなぁーと思いました
それが欠けると不満と不安がストレスになるよな気がします

欲を言えば…体の調子が良いときに
オンラインで保育園の活動とつながっていられたら…給食の時間にご飯を一緒に食べるでもいい
ハロハロラボの活動のように、自分の居場所があったら
気持ちが救われるなぁーと思いました。

ー----
オンラインでは、保護者に代わってご飯は作ってあげられないし、おむつも替えてあげることはできません。でも、一緒にご飯を食べたり、好きなものを見せ合ったり、歌を歌ったり、踊ったりもできます。コロナ感染予防だけでなく、感染後も、コロナが明けても、オンラインでの居場所は意味があると思っています。なぜなら子育ては一人では、家庭だけではできないからです。オンラインなら繋がったり、助け合ったりできることがあります。オンラインならリアルだけでは到底同じ時間を過ごせない人とも過ごすことができます。
子どもも、子育てしている保護者も、どんな世代も繋がって、子どもを中心に、楽しくすごせればと願っています。
ハロハロラボは、例えば学校に今登校していないお子さんに、登校したいとなればそれを応援するし、そのまま家で学習するという選択も、どちらも尊重し応援しています。お子さんの気持ちを一番大事にし、それを応援する場です。お子さん達にとって多様な選択肢があり、その一つになれたらと思っています。多様な学びをお子さん達それぞれに合うものを一緒に探していけたらと思っています。そして、保護者が少しでも子育てを楽しめるようになったらと思っています。

(文責 ハロハロラボ 代表 小川)


よろしければサポートをお願いします!子ども達のオンラインでの楽しい学びと遊びの場づくりに使用させていただきます!コロナ禍制限の多い中頑張っている子ども達にサポートいただけると大変ありがたいです。