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クラシック作曲のヒントになった浮世絵とは?2024/03/13

息子は年長から『くもん』に通っています。教科は算数だけ。くもんは全国、いや全世界にあるだけあって、システムが素晴らしいと感じています。できる問題を毎日毎日少しづつやる。これを続けていくと、力もつくしそれが自身にもなります。できるだけ長く続けて欲しいなと思っています。

もう一つ、くもんをやめられない理由があります。
それは、、、毎年年末にプレゼントしてくれる、『くもん なぜなぜカレンダー』!!
365日、1日1題がカレンダーに書かれていて、その問いかけもなかなか面白く、大人でもついつい見入ってしまうのです。
例えば・・・

問『クラシックの作曲のヒントになった浮世絵ってあるの?』

答 『葛飾北斎の浮世絵がヒントだっという説があるんだよ。フランスの作曲家ドビュッシーが作曲した楽譜の表紙に使われていたからなんだ。』

くもん なぜなぜカレンダー2024

こちらですね。

ドビュッシー作曲《海》の楽譜
葛飾北斎「神奈川沖浪裏」

日本の浮世絵はゴッホやモネなど、ヨーロッパで画家たちに影響を与えていましたが、浮世絵ブームは音楽家にも届いていたのですね。

ちなみに、2024年のカレンダーを見ていると、366題あるうちのアートにまつわるお題はこの一つだったように見受けます。うーん、こどもたちにとって、アートはまだ身近な存在ではないのかな?と感じました。

他にも、興味深い問いをご紹介します。

お正月にお年玉をもらうのはなぜ?

月と地球はどちらが先に生まれたの?

風がふくのはなぜ?

ハヤシライスは「はやしさん」が考案したの?

ググればすぐに答えにたどりつくことができるのでしょうが、子どもたちと考えてみると盛り上がります。


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