見出し画像

くもん10ヶ月の成果!成長に必要なのは質より量に間違いない!

うちの長男は6歳、この春からピカピカの1年生。何にでも素直に興味を持つ息子くんは、4歳になった頃から遊びで足し算や引き算をしていて数字が好きな様子だった。ほんの少しだが先取り教育として、息子くんが年長の夏休み明け、ちょうど小学生になる半年前からくもんに通いだした。教科は算数のみ。

くもんの宿題は毎日ある(休日も!)

まず、息子の宿題の量は毎日5枚。多い子はMAXで10枚なので、決して多い方ではないが、それでも毎日毎日あるので頑張っている。もちろん休日にもある。大晦日も元旦もある。宿題が無い日は無いのだ。
今の進捗状況は2A、ひたすら様々な数字に+5をしていく問題だ。
「やり方が分からない問題」が出題されることは無いので、基本的には息子に1人でやらせていて、特に私が隣についている必要はない。
もちろん、「今日はやりたくない」と言うことも多々あった・・・そんな時はしない時もあった。が、えらいもんで、毎日毎日続けていると「習慣」になるのだ。
今では「さぁ宿題やっちゃお〜!」の一声で、取り掛かる息子くん。
我が子ながら尊敬する。マジで。

くもんに通いだして約10 ヶ月の成果

くもんの学習のテーマは「できることを毎日」のような感じ。(うろ覚え)
ひとつ大きな特徴として、開始時間と終了時間を書き、何分で終わったかを毎日書くのだ。最初は、時間測って何か意味あるのかな〜?と思っていたが、だんだんこの重要性が分かってきた。
最初は様々な数字に+1をひたすらやり続ける。「こんなの簡単〜♪」と余裕で終わらせる息子。一つレベルが上がり、次は+2。まだ全然大丈夫。簡単♪簡単♪
次は+3。このあたりから、雲行きが怪しくなってくる。時間がかかってくる。
+4。「宿題4枚に減らして。」と懇願される。(基本的には自分で決めたら良いと思うので、4枚という時は4枚にする。無理しない、嫌いにさせない、が基本スタンス。)
数週間前から+5になると、キリの良い数字だからか、とても簡単そうな様子。というかめちゃくちゃ計算を解くのが早くなった!
着々とレベルアップしていっているのがよく分かる。
これはすごい!
簡単な計算なら反射的に答えられるくらい、出来るようになった。

どうやったら毎日コツコツできる?

私も今まで数々のことに挑戦しては挫折してきた。みなさんもあるのではないか。

・英会話&英語の勉強 今日から毎日1文覚える、毎日ワークを3ページやるぞ!
・体力づくり 今晩から毎日寝る前に腹筋する!10分くらいの動画を見ながら鍛えるぞ!
・美文字 綺麗な字を書きたいから、明日から毎日美文字の練習帳する〜!

などなど、面白いくらい続かない。むしろ日々の忙しさに決意したこと自体を忘れる始末。

継続の秘訣:その1
息子のくもんの継続が成功している理由は、毎月月謝を7,000円程払っているからだろうか?
それも理由の一つではあるが・・・実は私も約1年前から英会話レッスンを受講していて、月15,000円払っているが、週に1回のレッスンの約1時間前にチャチャッと宿題をして間に合わせるという体たらく。
せっかく15,000円も払ってるんだから、毎日洋書を読むとか、単語を覚えるとかすれば良いのに、もったいない。もちろん成果は・・・まだまだだ。
でもふと考えると、有料で通う前から何年も英語の勉強がしたかったが、何年も自力で継続できずに有料に踏み切ったことを今思い出した。これでも週に1回のレッスンと、毎週の英語で日記を書くという宿題は継続できている。
多少の出費は、継続の理由に大いになり得る。

継続の秘訣:その2
親子二人三脚だから?
それは大きいかもしれない。自分一人だとつい「ま、いっか」となってしまうが、一人でも努力を見てくれる人がいたら、かなりのモチベーションだ。
やらなきゃ、という視線もそうだし、やった後の達成感を見てくれるというのも大きいことかもしれない。

やはり少しの「強制力」がないと、続かないと言えるのかもしれない。

「出来ることを毎日コツコツやる」の効果は絶大だ!!

息子の計算スピードが早くなっていく様子を見ていると、本当に毎日少しづつ、コツコツと積み重ねて成長をしている。
積み重なっていくプリントの束を見て、本人も自信に繋がっている様子だ。
これは余談だが息子から「ね〜ね〜お金ちょうだい」と言われた時に、「そんなストレートにちょうだいって言われても、簡単にあげられないよ〜。もっと頭使って親を説得してみなよ!」と声をかけると、、、考えた末に、くもんの終わったプリントの束を持ってきて、「ほら見て、ぼくこんなに頑張ってるからお金ちょうだい。」と言われた。笑 それで説得されてお金を渡したわけではないが、最初に持ってきたのがそれだったのが印象的だった。
彼にとって積み重なった宿題の山が、日々の努力を証明するものであるのは間違いなかった。

「こんなに頑張ったんだからお金ちょうだい」

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?