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デジタル断食をして感じたこと

2月から毎日16時間断食をしている。


16時間といっても夜早めに食べれば翌朝午前中には16時間経つので全く苦ではない。6時に食べ終えれば翌朝10時。8時に食べ終えても翌日12時なので朝食抜きのランチする感覚でいける。


2ヶ月経って最近はZOOM会議していると

「痩せた?」

「顔がシュッとなったね!」

と言われることが増えた。


16時間のデジタル断食

そして今、沖縄にワーケーションに来たタイミングで16時間デジタル断食をしてみた。夜19時〜翌日11時までPC、スマホの電源をOFFにして過ごした。

ほんとは24時間やりたかったのだけどデジタルOFFをするのが初めてなのと、ぼくがWEBコンサルタントという仕事がらPCとスマホを常に使っていることもあって、まずは16時間断食に合わせてやってみることにした。


身近かな仕事を手伝ってもらっているメンバーには事前に共有して、後の人には連絡は特にせずにした。ではいよいよデジタル断食で感じたことをまとめていく。


スローに流れる時間

スロー

デジタルデバイスをOFFにしてまず感じたこと、それは流れる時間が一気にスローモーションになった。この時間のゆったりとした流れを最初に感じて楽しんでいた。

いつもたいがいはパソコンかスマホ見て仕事したり、情報の仕入れをしているので、メインの仕事のパートナーとのしばしの別れはスローな時間へとなり、16時間終える頃にはヒマだなぁと感じるまでになった。


五感が稼働する

景色

なにもしない、スマホもないので外にいると自然と五感が働き始めた。


鳥のさえずり

風の音

肌に触れる沖縄の風の暖かでしっとりとした質感

遠くに見える海の景色も解像度が上がっていく


もともとそこにあったはずなのに感じとれていなかった世界がぼくを静かに包みこんでくれた。


仕事をしたい

ダイニング

16時間終えるころにはヒマになっているのもあるし、そろそろ仕事がしたくてしょうがなくなっていた。ぼくは仕事が好きなんだなぁ...


良く言えば、仕事が好きだし、この状態はある種の仕事中毒やデジタルデバイスに依存している部分もあると思う。なのでここらへんは仕事以外のことも含めて人生のバランスを整えていくのがいいかなと感じた。


デジタル断食をする時にあったらいいモノ

デザイン

今回、デジタル断食をする時に絶対あったらいいなぁというモノがあった。

それはアナログの手帳かノートだ。


デジタルデバイスをなしにすることによって、じぶんの頭のなかで思考がとめどなくグルグルとまわったりする。未来のこと、仕事のこと、いろんなアイディアの種が降っては消えていく。その種がこぼれ落ちないようにとどめて未来へつなげるのが手帳やノート。

思考をじぶんの頭から手帳やノートという外の世界にアウトプットすることで、アイディアを客観的にみれたり、振り返りができたり、記憶に定着して未来をより良くしていく。


デジタル断食まとめ

まだまだ過ごし方には伸びしろがありそうだけど、習慣として月に1回くらいは続けていこうと思う。そのうち週に1回くらいリセットできたらいいな。


次は24時間へ挑戦

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