最近のアウトプットとインプット欲の復活。
1.最近のアウトプット
心理職兼広報担当になってはや2ヶ月半。
Webサイトを作り直し、TwitterとYoutubeの運用をはじめ、サイト内ブログを含めた職場(放デイ)のあらゆるコンテンツを創っている。
どれもバズってないし、Webマーケターを名乗れるほどじゃないのはわかっているが、田舎の中小企業では誰もできないことなのも事実。県大会でイキってる野球部のエースのように、弱い戦場で無双する日々を送っています。
Twitterやブログは保護者向けの体。でも実は、職員に向けたメッセージを忍ばせている。要するに間接的な職員研修だ。
アナログな現場と専門知識をつなぎ、自分たちの仕事をきちんと発達支援の視点から捉え直す試み。若手の意欲を向上させることが最大の目的だ。
なんにせよ発信の量が増えている僕。
「へいなか」としての発信よりシンプルな分、正直やりやすいが、その一方である程度エビデンスが求められるのも事実だ。
個人では「エビデンスとか言ってる知識バカは使えねぇ」というスタンスだが、企業アカウントでやる以上、乱暴なことは言えない。
普段、日常言語で語っている手法や理論も、一度軽く調べ直したりして、無用な摩擦が起きないよう配慮しながら発信している。
そんなことを繰り返していたら、久しぶりに学習意欲が湧いてきた。
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2.インプット欲の復活。
大学時代から年50冊以上読み続けてきた僕。その大半は小説で、それを勉強と呼ぶかどうかは個々に差があるだろうが、僕にとっては確実に身になった大事な勉強だ。
が
昨年今年と、実は合計しても10冊も読んでいない。
その代わりトークセッションに出たり研修したりセミナーを主催して、別の形で学びは深めているが…正直「知識ゲーは降りた」という感覚も強く、今後も深く学問するつもりは毛頭ない。
とはいえ前述の通り、企業広報の中の人をやっていく中で、自分の中のあいまいさを自覚するにいたり、久々に「勉強しようかな」という気分になった。
なにをかというと…発達支援と心理学だ。要するに、他人が僕を見たときに期待する「専門性」の部分だ。
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放デイのスタッフをしながら、わが子の非行に悩む保護者からの相談に応じたり、教員等への研修などを行っています。記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。