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【credit.1】人生を大きく変えた、"師"との出会い。

あ、どうも。ディズニー大好きパパです。

私が「つみたてNISA」や「米国株」などをはじめるにあたって学んだ【投資に大切なこと】は、【マンガ(インベスターZ)】が教えてくれました

今回は、「インベスターZ〜第1巻〜」から学んだ「投資に大切なこと」を紹介します。

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【インベスターZから得た"学び"】

①「お金」リテラシーが著しく低い
▶︎"●●"なお金に興味を持つ

②「好きな会社」へ投資をする
▶︎"●●●●●●●●●"の株を買ってみる

③「無知」は、最終的に「カモ」になる
▶︎"
●●●●"さん、"●●●●"さんのSNSをフォローする

④「お金」は刷られ続ける
▶︎現金の価値は"右肩
●●●"、株の価値は"右肩●●"

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①「お金」リテラシーが著しく低い

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まずは、「インベスターZ〜第1巻〜」の冒頭、主人公・財前孝史が道塾学園の入学式を終えた日の食卓から。

「だいたい・・・子供の前で金の話は一切するなと言ってあるだろ」との父・孝彦(公立高校の数学教師)の会話が物語っているように、日本の多くの家庭では「お金」に対する教育が乏しい(むしろ、教育していない)と思います。

「お金」に対する教育が家庭でも行われず、ましてや、学校でも行われていないので、結果、「お金」リテラシーが著しく低い人格が形成されているのです。

また、次のシチュエーションでの会話「株なんかやる人間にロクなヤツはいない」を経験した人は多いのではないでしょうか

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「投資で儲けること」は「ズル賢く生きようとすること」、つまり、「悪」として捉え、無意識のうちに「投資」から距離を置いているのです。

もちろん、「違法行為」に手を染めてはいけませんが、私自身も「インサイダー取引」などのレアケースを面白おかしく報道するマスコミの情報に踊らされていて、知らず知らずのうちに「投資」は「悪どいもの」と捉えていました

「投資」=「悪」を払拭するために、「インベスターZ」を読み進めていったのですが、読めば読むほど、自分自身の「お金」リテラシーのなさを痛感したので、まずは"身近"な「お金」に興味を持つことを意識しました

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【学んだこと①】
▶︎"身近"な「お金」に興味を持つ

〜私の行動〜
家計簿をつける習慣を開始し、収入/支出を把握
(特に、給与は"税引き前"の"額面"で確認)

🐭 ぼやき 🐭
給与を"額面"で見たときの驚きは、今でも鮮明に覚えています。「こんなに"税金"って引かれるものなの!?」って。

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②「好きな会社」へ投資をする

"身近"な「お金」に興味を持ちはじめると、「投資」=「悪」と捉えるアレルギー反応は薄れていった気がしました。

そこで、「投資」の第一歩を踏み出そうと決意したのです。

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「インベスターZ」には、「まず自分の好きな会社の株を買う」ことが「投資の最初の基本だ」と書かれています。そして、「思い切って一歩を踏み出したヤツに、神様はちょっとだけご褒美をくれる」とも。

なんだか、「投資」に対して、"ワクワクしている"自分がいました。

これまでは「投資」=「悪」と捉え、「投資」に限らず、「仕事」以外でお金を得ること自体を毛嫌いしていたのに

好きな会社を思い浮かべると、秒を通り越えて瞬で出てきたのが「オリエンタルランド」でした。理由は、世界で一番好きな"東京ディズニーリゾート"を運営している会社だからです。

🐭 宣伝 🐭
東京ディズニーリゾートに関するnoteもあるので、ぜひご覧ください。

話を戻しますが、私が「オリエンタルランド」の株の購入を決意したときの株価は16,300円(日本株の最小単元は100株なので、163万円が必要)だったのですが、四の五を言わず、ボーナス貯金を叩いて購入することにしました。

「思い切って一歩を踏み出したヤツに、神様はちょっとだけご褒美をくれる」との言葉を信じて(ちょっとだけ欲も出して)。

さて、神様はどんな「ご褒美」をくれたのでしょうか。

それは、「50万円超の含み損」でした。苦笑

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🐭 今となっては笑い話 🐭
"オリエンタルランド"の株を購入後、新型コロナウイルス感染症による"世界的経済危機(いわゆる、コロナショック)"が発生して、株価は11,250円まで暴落。50万円超の含み損を抱えることになりました。それは、それは、生きた心地もしない日々が続きました、とさ。

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【学んだこと②】
▶︎"オリエンタルランド"の株を買ってみる

〜私の行動〜
"行動しないことには何も変わらない"と一念発起し、世界で一番好きな"東京ディズニーリゾート"を運営している"オリエンタルランド"の株を買うことに

🐭 ぼやき 🐭
日本株は"100株"からしか購入できないって知ってました?当時、"OLC"の株価は16,000円。購入には160万円が必要だったので、ボーナス貯金で購入しましたが、購入時は流石に緊張し手が震えました。笑

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③「無知」は、最終的に「カモ」になる

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投資部主将・神代の言葉、「ルールも知らずに首を突っ込むヤツは、結局はカモになるんだよ」は、本当に身に沁みる・・・

と、言うのも、私がはじめて購入した株は「ソフトバンク」です

「ソフトバンク」は2018年12月19日に東京証券取引所1部へ上場し、日本の個人投資家中心に行われた新規株式公開(IPO)の規模は2.4兆円と国内最大でした。

テレビ番組も含めた各メディアで「ソフトバンクのIPO」が過熱的なニュースになっていたので、みんなが話題にしているから「確実に儲かる話」だと思い込み、IPO申込の方法以外は何も調べることなく、「ソフトバンク」の株を購入したのです。

結果、初値は公募価格(1,500円)を下回り、初日は15%安と急落しました。さらに、2019年4月には1,200円台まで値を下げました

その後は反発して、2019年8月にはじめて公募価格(1,500円)を上回りましたが、このタイミングで私は「ソフトバンク」の株を売却しました。

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もちろん、「ソフトバンク」が悪いのではなく、「無知」で株式の世界に飛び込んだ私がいけないのです。

つまりは、「無知」は最終的に「カモ」になることを身を以て体験しているのです。

「インベスターZ」を読み進めることで、「投資」を私の生活から遠ざけた1番の要因でもある、この過去の苦い経験を思い出すことになったのです。

「無知」は最終的にカモになるという、同じ過ちを繰り返さないためにも、SNSを積極的に活用して、情報収集をはじめることにしました。

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【学んだこと③】
▶︎"広瀬隆雄"さん、"セカニチ"さんのSNSをフォローする

〜私の行動〜
カモにならないように情報を発信し続けているSNSアカウントを"数を絞って"フォローし、投稿から学びを得ることをはじめました

🐭 ぼやき 🐭
フォローしたものの、「なぜ、もっと早く"お金"や"投資"と向き合わなかったのだろう」と"後悔"に押し潰されるハメに・・・

▼広瀬隆雄さん▼

▼セカニチさん▼

▼My Follow's 11▼
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※米国株に寄せてます

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④「お金」は刷られ続ける

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「インベスターZ〜第1巻〜」から学んだ最後は、人間の欲望があり続ける限り、「お金は刷られ続ける」ことです。そして、「刷られたお金」がもたらすのは、物価の上昇(インフレ)です。

ちなみに、日本のみならず、世界各国の中央銀行は、「物価上昇率(インフレ率) 2%」を目標に掲げています。

つまり、「モノ」の価値を高めることを目標に世界各国の中央銀行が動いていて、その動きに伴って「お金」の価値が下がっていくため、「お金で貯蓄(銀行預金、タンス預金 等)すること」は「資産が気づかないうちに目減りしている」ことがわかります。


そして、「物価上昇率(インフレ率) 2%」の社会を、日興アセットマネジメント社がシミュレーションしたら、「お金の価値は30年でほぼ半減する」結果となったのです。

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ただし、物価上昇(インフレ)時には、企業活動が活発になるため、株価が上昇する傾向にあります。

つまり、「お金」を株に置き換えておけば、「お金」の価値は下がっても、株価は上がるため、資産は目減りしません

それを物語っているのが、日経平均株価(赤色)とダウ平均株価(青色)の直近10年間の株価上昇率です。

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2010年12月を100%とした株価の上昇率をみると、浮き沈みはあるものの、日経平均株価もダウ平均株価も150%を越える上昇率であることがわかります。

2011年3月には「東日本大震災(日本のみ)」、2020年2月には「コロナショック(全世界)」による未曾有の事態が発生したにも関わらず、日経平均株価もダウ平均株価も右肩上がりで推移しているのです。

しかも、記憶に新しい「コロナショック」による株価の大暴落があったにも関わらず、2020年12月現在で両者とも「コロナショック」前の水準をすでに越えています。

これは金融緩和施策が世界中で巻き起こり、「お金が異常に刷られたこと」、その「お金が株式投資にまわったこと」が理由ですが、私は「お金を現金で手元に持っておくこと」のメリットを1ミリも感じませんでした。

そこで、「コロナショック」前からはじめていた「つみたてNISA」、「持株会」、「日本株」に加え、2020年6月から「企業型DC」、2020年7月から「米国株投資」もはじめたのです。

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【学んだこと④】
▶︎お金の価値は"右肩下がり"、株の価値は"右肩上がり"

〜私の行動〜
生活に必要最低限のお金を残して、残りを株式などの投資へ
(つみたてNISA企業型DC持株会、日本株、米国株、積立投信)

🐭 ぼやき 🐭
投資をはじめると、お金の使い方が一気に変わり、これまでにどれだけ無駄遣いしていたかを痛感しました。

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【おわりに】

おわりに、本日のまとめを再掲し、結びとします。

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【インベスターZから得た"学び"】

①「お金」リテラシーが著しく低い
▶︎"身近"なお金に興味を持つ

②「好きな会社」へ投資をする
▶︎"オリエンタルランド"の株を買ってみる

③「無知」は、最終的に「カモ」になる
▶︎"広瀬隆雄"さん、"セカニチ"さんのSNSをフォローする

④「お金」は刷られ続ける
▶︎現金の価値は"右肩下がり"、株の価値は"右肩上がり"

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興味を持っていただけたのなら、ぜひ、「インベスターZ」を読んでみてください。マンガなので、あっという間に読み終えることができますよ。

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