見出し画像

信頼できる仲間だからこそ自信を持てるようになるんだ!

昨日はじぶんテレワーク化プロジェクト11月の始まりのお茶会でした。サークルでのお茶会(おしゃべり会)は、メンバーが少しずつ増えてきて回数を増やしていきました。

「いつお茶会をするのか?」を考えたとき、『はじまり』と『おわり』にという、なんとなく自然な流れで決まっていったんです。不思議。
(共同運営者のつっきーさんの力なんですけどね(笑))

今回のお茶会は、サークル立ち上げ初期メンバーのみだったのですが、4月から一緒にということもあり、ふりかえると大きく変化したことを感じました。

そして、いろんな話をしていて、それぞれがこれからの行きたい方向性をうっすらと感じている。まだ明確ではないけれど、ふりかえるとやっぱりこっちなんだという、確信をもっている。そんな気がしました。

という私も、絶対に自分からはやらないと思っていたことに踏み込む決意をしたんです。それは、

不登校のことを語ること。

今までは、noteやインターネットラジオでは語っていました。でも、もっと必要な人に届くように。そして、マイナスではなくプラスの情報。実際に自分ごととして落とし込める、実践しやすくなるように伝えたい。

そんな気持ちになりました。

たぶん、私だからできることなのではと思っています。(いきなり自信持ってる)

というのも、いろんな方にであって、自己紹介や自分の考えを話すとき、やっぱり切り離せないんですよね。不登校のことと発達障害のこと。

でも、このテーマって、なかなか伝え方が難しい。いろんな考えや専門家の人もいるし、一般的には私は素人の部類に入るから。

しかし、私というか親は子供の未来を考え長いスパンで、「どうやったら自立できるのか」を、考え実践していかなくちゃいけない。いわゆる現場の人です。

だから、学校の先生やちょっとした専門家よりも実践は積んでいると思います。そして、8年という時間も重なって、学校の先生から「専門家のようだ」と言われることもたびたびあるくらいです。とはいえ、専門家だとも言いたくないし、避けてきました。

そんな時、ふと目にしたとある広告。それは、行政がおこなう子育ての夫婦に向けたオンライン座談会でした。

子育て向けって、すでにいろいろあるのに、まだ税金使ってイベントやるの?

(元公務員ということもあり税金関係は敏感ということもありますけどね。)

という疑問が頭の中でぐるぐる回り始めました。そして、

「なぜ、困っている人はあとまわしなのだろう…」

と、なんとも言えない気持ちが湧き上がってきたんです。

今、世の中の決まった枠にはまることができれば、学ぶことも働くことも出来やすい環境です。しかし、そこからはみ出してしまうと、学ぶことも働くことも簡単には手にいれることができません。

働けないことは収入にも影響します。そうすると、心穏やかに学校に行きづらい子、発達に困り感のある子を見守りたくても見守ることができなくなります。さらに、学校や周りの理解のない人からの心ない言葉だってあるから、盾にならないといけない。

そんなにスーパーマンのように強い人なんていませんよね。

結果的に、世の中の『普通』から外れれることは、心身ともに疲弊するんです。だから、こういう支援は、困っている人に先に対応して欲しいと思いますが、まだまだ難しいのが現状です。

と、若干、熱くなってしまいましたが、怒っているだけでは世の中は変わらないし、身近なことも変わりません。だから、企画を考えることにしました。

不登校の子の親が孤独から解消されるためには、正しい情報に触れることが最初の一歩。

だから、私が今まで得た経験と情報を伝えることを行政と一緒にやりたいな〜と思っています。

これ、私だからできることだと思っています。似たようなことはできると思いますけど、教育移住して、公教育の現場でICTを個別支援してもらうために継続している人は、あまりいないと思うので。

と、こんなふうに思えるようになったのも、サークルメンバーのお陰なんです。わかっていても自信ってなかなか持てないですからね。

私に自信をいつもくれるサークルメンバーに感謝です。そして、メンバーみんなが、少しずつ自分に自信を持てるようになり、それぞれに合った形で発信や行動している様子に、いつも感動と刺激をもらっています。

人に言われてじゃなくて、自分で自分にあった方法を見つける。それができるのがじぶんテレワーク化プロジェクトなんだなって思っています。

11月もサークルメンバーの変化が楽しみだなぁ〜




ひとり親でも、不登校でも、学ぶことや働くことを諦めないでやっていることをシェアするための活動費として使わせていただきます!