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自分にとって「当たり前」は最強スキルかも

テレワークでも仕事がスムーズに進むためには、期限を意識することが重要です。「社会人なら、そんなの当たり前だよ!」と思いますよね。

当たり前ですけど、この当たり前ができなかったり、優先順位が崩れてしまったりということは多いようです。

今まで仕事の依頼があったきっかけを振り返ってみて、よりはっきりしたことがあります。

それは、誰しも期限は守っていると思うんです。でも、忙しくなってくると期限を守れない。理由は、優先順位が崩れているからなんですよね。

優先順位を決めるときに意識したいことが「7つの習慣」の4つの領域。4つの領域はこちら↓

第一領域 緊急で重要なこと
第二領域 緊急ではないけど重要なこと
第三領域 緊急だけど重要ではないこと
第四領域 緊急でも重要でもないこと

見たことがある方、多いですよね。

どうしても、第一領域の「緊急で重要なこと」で動いてしまいます。1番対応しないといけないので当然です。

その結果、第二領域の「緊急ではないけど重要なこと」が後回しになってしまいます。しかし、長い目で見ると、第二領域も動かす必要があるんですよね。


よくあるのは、第二領域に近い第一領域のタスクが後回しになってしまい、期限間近になって慌ててしまう。そのため、ミスも起きやすい。

ここを第三者にサポートしてもらうことで、第二領域に近いタスクを動かせるようになってくるのかもしれません。


私がご一緒させていただく中で「助かっている」と言われることは、第一領域と第二領域に近いタスクを進めるようにサポートしているからのようです。


日頃、自分のことは後回しになりがちですが、仕事や受講している講座では、なるべく優先順位を意識して動いています。

その積み重ねが、実は、今の仕事を得るきっかけになったんです。

だから、私としては、ものすごく頑張ってアピールしていなくて、気づいたら他の人が推薦してくださいました。

というか、この期限を守ることのアピールって結構難しいんですよね。資格とかではないし。


そのときに言ってくださった言葉が

「きちんと期限まで対応してくれるので信頼できる」

だったんです。


今は推薦していただけるようになりましたが、少し前までは仕事を得るために、ものすごく必死で「できること増やさなくちゃ」と考えている時期がありました。

今も、知らないことは調べたり、興味があることはとりあえず学んでみたりということは欠かさず続けています。


でも、それは、「やらなくちゃ」ではなく「面白そうだから」なので、すごく頑張ってやってないんです。

だから、自分としては負荷もかかっていないし、わかりやすく言えば遊びの延長なのかもしれません。

逆に、頑張れば頑張るほど、必死になりすぎて周りの人から見ると重すぎて声がかけづらかったのかなと思います。


期限を守るって当たり前なのですが、優先順位が崩れないように期限を守れている。これが、テレワークで仕事をしていく上で簡単だけど最強のスキルなのかもしれません。

今回は、最近の仕事の流れの変化で気づいた、私ができることでした。


今日は、自分にとっての「当たり前」を棚卸ししてみませんか?

自分の当たり前が誰かにとっては当たり前じゃないこと、よくあるんです。もしかしたら、新しい仕事のチャンスが見えてくるかもしれませんよ。


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