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久しぶりの映画館で「キャラクター」

最近めっきり映画館で映画を観れていなかったので、久々に映画館に行って「キャラクター」を観てきた。例のごとく、まったくもってネタバレにはならないのでご安心をw。

そういや最近、映画館で映画を観たのはいつやったかなと思って、映画comをみると、「ネクスト・ドリーム ふたりで叶える夢」だったので、多分8か月前くらい。その前が「TENET テネット」。だから、お久しぶりです映画館!!だ。


しかも、普段は邦画は映画館ではみない主義。なんでかわからないけど、家で良いかなと思う所があるw。まあ、しかし三浦春馬くんがでていた「コンフィデンスマンJP プリンセス編」はしっかり観に行ったし、7つの会議もCMの迫力に負けて、観に行ってるけど。。

そして、なぜに今回「キャラクター」かというと、、SEKAI NO OWARIのFukaseさんの演技がみたすぎたから。アンソニーホプキンスが主演男優賞を受賞した「ファ―ザー」もかなり気になっていたのだが、映画公開に先駆けて、Fukaseさんが良くTVに出演していて、実は性格にこんな一面があるとか、映画のワンシーンで使われる絵は撮影の合間に描いたら、そのまま使われることになった。など、興味をそそられるものが多くすぐに影響を受ける私は一気に観たい気持ちが込み上げる。そして少しの予告的なものをみて、めっちゃ怖そうやけど、、この人の演じるものを観てみたい!と思いたったから。まあ、感化されやすいと言えば感化されやすすぎるし、TVに踊らされやすいと言われれば、全くもってそうなんだけれども、踊って回らされる時間があっても、人生ではそう悪くないw。

菅田将暉を観に来ていた人も多いと思うし、かなりの話題作ということもあってか、満員御礼!

fukaseさんにフォーカスしすぎて、菅田将暉のことを書いていなかったが、もちろん好きな俳優である。というか、地元が近いため(といってもちょっと離れてはいるが、もはや一緒といっといてもいいやろう笑) 完全に地元応援モード笑。

とにかく観終わって思ったことは、

深瀬さんの演技の破壊力!!

これが、初めての映画?!初めての演技?! 引き込まれすぎて、表情が頭をよぎり、ゾクっとしてしまう。もちろん、他の人達も素晴らしく、内容も怖いけれど面白かったからこそ、よりその演技というものが映えたと思うけれど。時間がたっても、ふと一瞬一瞬の表情が思い出されて、身震いしてしまう。本当にすごかった!

そして、その凄さの興奮冷めやらぬまま、一緒に観ていた友達に、あの最後の展開にびっくりしたし、めっちゃ怖かったわー!と言うと、「うそ!!あれは、途中のあの場面からそうくると思ってたよ」という返答。。

えー!!!!!

と思ってよくよく、そのシーンを思い出すと……
たしかに! そうか、そういう意味やったんやあの時のあれ!!!!

と、全く、点でしかストーリーを捉えられていない自分に、びっくりした。。

そうか、そうやってつながってたんや。そうか、点と点を線でとらえるんや。きっと今まで観た映画でも、たくさん点で終わってたやつあったんやろうな。と、色んなことを感じた今日このごろ。

今日もコーヒーを飲みながら。


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