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キューバ:1日目③革命広場

4泊7日のキューバの旅は本当にあっという間に過ぎさった。なのに、言葉で綴ると全然進んでいない。なんせ、1日目の午前中が過ぎたところw。お茶ばっかり飲んでいる場合ではない。

現地で感じていたものは、たぶんもっと単純。異国で友と朝からたくさんのフルーツに感動して、音楽がなってるところへ、体が近づいて動きだす。手を差し伸べられたら、音楽に合わせていつの間にか一瞬に踊っていた。考えている間もなく反応していたのだと思う。きっと。
だけど、こうやって言葉にしてみるという事もやったことがなかったので、これはこれで2度楽しめると思いながら、今日もキューバに思いを馳せる。結局、ジャスミンティーを飲みながら。

そんな最中、またも間違いを発見!
思い出の写真を振り返っていたら、たぶんまさかのロブスターランチの前に、革命広場に行っている様子!順番的に、、たぶん。。       もう、このあたりの時系列がすっかり飛んでしまっているためとにかく一日目の行動ということで多目に見ていただきたい。多少の順番がかわれど、十分にハバナを回れると思われるw。だから、ロブスターを食べてGO!などと言っている場合ではない。革命広場にいってから、ロブスターを食べた模様。

そのため、キューバ1日目の内容はこんな感じに変更。
①casaでの朝食に感動            ②午前中はオライリー通りとオビスポ通りをうろうろ。
③そして、革命広場にGO!
してからのダンスダンスダンス&ロブスター
④若林からの カバーニャ要塞
⑤ブエナビスタソシアルクラブ へGO

道端で踊った後、キューバに行けばぜひ!という革命広場へ。観光名所としてもかなりの割合で行く人が多いと思うが、それはもれなく私たちも観たいところ。バス乗り放題チケットなるものを、もちろん友が手配してくれて、2階建てのバスに乗って向かう。(こうやって振り返っても、かなりの率というかほぼ100%友に頼りきっていることが伺える。猛省。グラシアス。) 2階建てバスはもちろんキューバの容赦なく照りつける太陽の光を存分に浴びる場所。その光がさす眺めも良い2階へといそいそと上がる私たち。うわ〜、景色が良い〜。キューバを感じる〜風が強すぎる〜なんて、言っていたのはつかの間、私は眠りに落ちていた。この乗り物に乗ると眠たくなる症候群。たぶん友の半分もキューバの景色を見れてないと思うと残念無念。しかし睡魔に勝てる余地もなし。

そんなうたた寝をしながらついた革命広場は、まさに、ザ・キューバを感じさせてくれた。
待ち構えているのはチェゲバラと、カミーロ(カミロシエンフェゴス)。 一瞬カストロさんかと思ったが違いました。2人の革命家。

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2人の革命家なんて、かっこよく言ってみましたが、どのような事をして今に至るかなどの詳しい所まで正直わかりません。カミロさんに関してはほぼ皆無。チェゲバラが散々カッコイイ!なんて記してましたが、大きく言うと、キューバ革命で中心となっていた人物、革命家と言うことぐらい。すみません。(もちろん、映画のチェ28とチェ39は観てから行こやという、友のアドバイス通り映画からその他の情報を得たり。)

ただ、やっぱりすごいと思うのは、あんまり世の中のことに詳しくない私でさえ、チェゲバラの存在はしっていたし、間違いなく何回もあの顔をみてる。だから実際に来て、見たいと思っていた。これが、それだけの存在感なのだということを感じる。無言の説得力。指導力や行動力もさることながら、頭もキレて、あのイケメンぶりというのも、もちろん影響しているだろう。なんせ、どんな顔も絵になる!若くして亡くなったということも、さらに人の心に深く刻まれたのかもしれない。

そうやって亡くなった後にもずっと受け継がれて行く人達は、間違いなく周りの人達によって受け継がれていってるのだと思う。だからそれだけ人の心に残る何かをやっていたんだろうな。余談だが、名言たるものも、好きな私は名言も同じやなと思ってみたり。言ってる本人達はこの言葉を残していこう、伝えていってくれなんて思ってなくて、きっとそれを聞いた人達が本当にその通り、と心を動かされて伝えられてる気がする。  

と、チェゲバラを振り返っていたが、着いた私達は、そんなことより写真を撮ることに必死でしたw。せっかくのチェと共に一緒に写真を撮りたい!なんて願望のもと、近くの人に頼んで撮ってもらったり、納得いかんとばかり自分たちで何回もセルフィーで撮ったり笑。でも、頼んで撮ってもらった私達の全身とチェが一緒に写っている写真は結果とてもお気に入りですw。グラシアス。

そして、キューバといえばクラッシックカーやろ!!と何回も良いアングルで撮れるように連写。それが、先ほどの↑写真です。チェゲバラとピンクのクラッシックカーは最高の瞬間!とご満悦。しかし、見返したら、カミロさんはタクシーしかなかった。。。でもイエローキャブも可愛いなと思い込み、納得。思う存分、革命広場を堪能した。

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