イタリア人から学ぶ『自分を愛する方法』♡
先日、Netflixで映画を見ました。
「食べて祈って恋をして」
ジュリアロバーツ主演の映画で、ニューヨークに住む女性が人生を見つめなおすために、イタリアやインド、バリへ旅をする物語です。
この映画の中のイタリアの場面で、「dolce far niente/ドルチェ・ファール・ニエンテ」ということわざが出てきます。
「なにもしない歓び」と字幕で訳されていたこの言葉は、
『何もしないことに罪悪感を感じないで、それを楽しもうよ』
という意味です。
ジュゼッペ(イタリア人です)にこのことわざについて聞いてみたら、『ドルチェ・ファール・ニエンテ好きだよ』って言っていました笑
イタリア人って本当にとことん楽しみ上手で、自分に対して寛容です。
それは、自分を愛することを知っているからなのかなと思います。
自分を愛するって、どうすること?
ジュゼッペは昨日(月曜日)のお昼は、妹さんと白ワインを飲んだそうです。
いいなあ、最高の月曜日のランチ!
二人とももちろん毎日働いていますが、日常を楽しく気分よく過ごすことに長けていますよね。
日本人の私たちからは考えられない「月曜日のお昼にワインを飲んで仕事もする」なんて幸せだよね、ということではありません!(至極羨ましいですが笑)
日常を楽しむことを知っている=自分を心地よく過ごさせることを知っていてそれを実行する、ということが注目すべき自分を愛する行為です。
自分のことをもっと知ろう!
自分を心地よく過ごさせるためには、自分が心地よく感じることやものや状況を知っていること。
つまり、自分を愛するには、自分のことをよく知ることが大切です。
何が好きで、何がきらいで、どんなことに心地よさを感じているか…などなど
だって、もし以前にワインを飲んで好きじゃなかったのに今日ワインを飲んだら、「心地いい月曜日のランチ」というよりは「苦手なワインを飲んだ月曜日のランチ」です。
自分の好きな別のドリンクを頼んだら、もっといい気分で時間が過ごせていたでしょう。
「好き」や「苦手」や「また飲んでみてもいい」「試してみたい」など知っているから、心地よいランチにできます。
愛する人や好きな人のことをもっとよく知りたいという気持ちは、多くの人が感じたことがあると思います。
そういう時、色々聞いたり観察したり調べたりしますよね。
「どんな映画が好き?」
「ドキュメンタリー映画をよく観るんだな」
「どの映画だったら一緒に楽しめるかな」
同じように、自分のことを探求してみませんか?
自分のことを知ることが自分を愛するキーポイント、イタリア人に学ぶ自分を愛する秘訣です。
今日の送る言葉はこちらです!
ぜひ自分のことを知って、たくさん愛してください♡
ありのままの自分を実現すること、自分を大切にしていくことを発信しています!わたしの記事や活動に共感してくださったら、嬉しいです♡