見出し画像

訪問看護のおすすめマンガ

訪問看護ステーションはーとふる多摩センターです。
こんにちは。

「note」修行中のワタクシ「中の人」シバタは、札付きの三日坊主を自覚していますが、「note」というのは投稿者のやる気を継続させてくれる仕組みがたくさんあることに、本当に驚かされます。

そのひとつが「連続投稿チャレンジ」とのことで、一定期間にあらかじめ設定されているいくつかのテーマで5投稿すると、何かいいモノがもらえるかもしれないらしいのです。

他人事だと思いながら概要だけ見てみたら、なんとワタクシ、既に2投稿所定のテーマで記事を書いていたそうなのです。こうなると俄然調子に乗ります(笑)

今回は積極的に所定のお題からひとつチョイスして余談として記事を書かせていただきます。気が向いたらご笑覧ください。

年末年始に読んでみたいマンガ…というより愛読書です。マンガはもともとあまり読まないのですが、これだけは例外。もちろんこの年末年始にも読むつもりでいますよ。

広瀬奈都美先生の『ナースのチカラ』と、『おうちで死にたい』です。普段は事業所に蔵書しています。

『ナースのチカラ』全11巻
『おうちで死にたい』全5巻

訪問看護に関心がある方や、訪問看護師になりたての方が現場のおおまかなイメージをつかめるような、はたまたワタシのような非医療者や事務スタッフが現場で奮闘する看護師の仕事に対して理解と尊重を深めるような、そんな手っ取り早い読み物などはないだろうか…などと、身勝手なエゴまる出しでいろいろ探していた頃に見つけました。

「でも…マンガでしょ」と思う方もいらっしゃる方もおられるかもしれませんが、現場で頑張る当事業所の看護師が経験を語ってくれるのと比較しても、とてもリアリティを感じる内容に大変驚いたことを今でも覚えています。

それもそのはず。作者の広瀬奈都美先生ご自身が看護師として臨床経験をお持ちで、さらに執筆にあたっては、数々の訪問看護ステーションを入念に取材されておられます。

生命の尊厳、当事者と関係者の葛藤、ケアラーとしての職業観と現実問題のはざまで悩む看護師自身の姿が、過度にセンチメンタリズムに走ることなくスケッチされており、とても読みごたえを感じさせます。

ワタシの場合、現場を支える看護師さんからいろいろと教えていただくことが多い毎日を過ごしていますが、原点回帰の意味で節目節目にこのシリーズを拝読して気持ちを新たにしています。

皆さまには、何か仕事のインスピレーションとなるマンガはございますか。

#連休に読みたいマンガ


【関連記事:訪問看護のやりがい ~ご家族や地域との関わり合い~】


【訪問看護師募集中】
は~とふる多摩センターでは仲間を募集中です。
在宅看護にご関心のある方、ぜひ下記リンク
「採用特設サイト」を一度のぞいてみてください。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?