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一億円の宝くじが百万回連続で当たる希少さです

あなたがこの世の中に生まれてきたことが、どれだけ奇跡なのかご存知ですか?

針の時計、あれって、けっこう精密機械じゃないですか。

それを、一つ一つ全部分解してバラバラにして、


それを洗濯機の中にいれて回して、洗濯機の終了の合図で蓋をあけたときに、

その精密腕時計が完璧に元通りになっているくらい奇跡的なことらしいです。


この宇宙に生命細胞が生まれる確率は一億円の宝くじが百万回連続で当たるくらいの、

とんでもない希少さだって言われています。


それなのに、人間は、その細胞を体内に60兆個ももっているんです。

なので、生命は希少さのかたまり、奇跡の集合体といっていいんですね。

また、その命の働きを担う遺伝子・DNAの情報は人の場合、

約32億個の化学文字(塩基物質)から構成されているそうです。

文字の種類は、A:アデニン、T:チミン、Cシトシン:Gグアニンの4種類です。

なので、その化学文字の並び方の可能性を考えると、

4を32億回掛けるという超天文学的な数字になるんらしいんですね。

その超天文学的な膨大な可能性のうちのたった一つの遺伝子の並びが、

あなたや私、彼や彼女、あの人やこの人とか、

地球上の人間に一人ひとりに与えられて、自分と他人を区別する固有の情報として細胞のDNAに記憶されているらしいです。

なので、人間の個性、顔立ち、性格、体質、指紋などは、だれにとってもオンリーワンのものであって、あなたとまったく同じ遺伝子配列をもった人間はこの地球上に、一卵性双生児を除いて、いまも昔も一人として存在しないんですね。

で、さらにいうと、32億個の遺伝情報の情報量は、大型の百科事典3千冊以上にも相当し、それが60兆個の細胞のそれぞれ一つ一つに存在しているんです。

もうやばくないですか??

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