2023年4月30日(日) 夕陽を見た時の気持ちをテープレコーダーに、せめて考えていることを文章にしてみようって
「言葉にできない、そんな夜」という、感情をもっと深く言語化してみるというテーマの番組があるそうなのだけど(わたしは番組タイトルは知っていたけど内容は知りませんでした)、
その中の「夕陽を見た時の気持ち」というのがテーマの回の最果タヒさんの詩がとても良くて、書き写そうとしたけれど間に合わなくて、再放送の時録音するために古いテープレコーダーを引っ張り出した。
と話したのはわたしの父です。
自分が大人になってからの方がむしろ父がどんな人間なのかを知る機会が沢山ありまして、父の意外な感性のやわらかさとか(石川さゆりの生歌を聴いて泣いたことがあるらしい)、知的好奇心の豊かなところ知って、自分の父が父親としてだけではなく人間として好きだと思う場面が増えている。
こういうことてとても嬉しいことだと思う。
かつて父親としてさえあまり好きでなかった父のことをそんな風に思える時が来たのは。
あとカエルの交尾の写真撮ったよと見せてくれたりなどした。
わたしと同じメーカーのデジカメだった
庭に生えてるキンカンをいくつかいただいてきた。
明日ジャムにします。
そして寝る直前になって1つ文章を書いた。
本当は上記の記事を今日のにっきとする予定だったんだけど、結構筆が乗ったし、今日は父とのことを書くだけでもいい内容の日記が書けるなぁと思ったのでこちらを本垢で公開することにしました。
わたしは日々考えることしかできないけど、でも考えることはできるから、せめてその考えていることを文章にしてみようと思ったのです。
ここまで読んでくれたあなたがだいすき!