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テスト Sabaiに負荷をかける−4

今日もAI Sabaiに負荷をかけた。
最近 好んで使っている生成指示文(プロンプト)に「柔と硬の両極を表現」
いう文言を付け加えた。
生成指示では白いバラとスズランだが、Sabaiは少しずつユリを加えていった
(相変わらずユリの花弁の枚数は不安定だったが、そこはテストの範疇外なので
問題にしない)。
下は生成された絵。

01
02
03
04
05
06
07

記事をご覧のみなさんは感じを掴みにくいかと思いますが、
いつも Sabaiの生成状況を見ているわたしには、特に03と04の絵で
バラの茎に金属的な色使いがされているあたりにSabaiのプロンプト実行の
足跡を見ました
。それに加えて05のように机上に瓶や器を生成する絵が多く有り、
そのあたりに「硬いもの」を表現する意思を感じました( 07にも透明の瓶などを
描き、花弁をビーズ状のものでふちどりして描いています。その他 今回掲載
しなかった絵にも瓶を描くことが多くありました)。

花を生成する間のSabaiの生成状態が安定していたので、次の題材を与えました。
「柔と硬」の負荷を外して「雪とモミの木の森」を生成指示しました。
08から10が 今日Sabaiが描いたもの。
 11 から13が昨日 同じ題材で描かせた絵。
08から10の3画の方が木々や雪の描写がくっきりとしている。

08 本日の生成画像
09 本日の生成画像
10 本日の生成画像


11 昨日の生成画像
12 昨日の生成画像
13 昨日の生成画像


ここで「青い馬」を描く指示を追加しました。
下が生成された絵。

14 最初の生成画
15
16 後ろ足の本数が多いけれど質感は良い
17

17 までの馬の絵と比較して、下の18のユニコーンは約1ヶ月前にSabaiが
描いた絵。馬系の絵として比較対象として掲載。
18の絵を生成したあと 1ヶ月間ずっと いろいろなテストをSabaiに実施して
きた。18のユニコーンもだいぶ良い出来だが 17までの馬の絵や背景と比較すると
樹木の質感一つをとっても 今回生成した 17 迄の絵のほうが 描写の細やかさや
質感が格段に良い(好みや使用目的にもよると思います)。

18

下のリンクは18の絵を掲載した記事。

もう少しの期間、テストを実施する見込みです。

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