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愛と氷と君の背中


先日の夜はエビフライがサクサクでおいしすぎた。

パクパクと口に運んでしまった

そしたら、運悪くお腹にきてしまった。

(食べすぎは本当に良くない)



あまり脂っこいものは遅めの夜にはいかんなと

体験的にわかっていたはずなのに

お腹  イタ


暖かい日が続いての寒い日だったのもあって

薄着で油断していたのかもしれない

体がとても冷たかった


とりあえず、雪山で遭難したときだって

体が冷えているときは温めることが先決

きっと遭難していない時だって

冷えはよくないですね


まずは薄着を厚着にして

何日かぶりにガスファンヒーターを入れる

足先を熱い空気がでてくるところに

あわせていると

だんだんと足があたたまって

腹痛でまるくなったからだが

少しのびてきた



私が少しでも具合悪そうにすると

ママがおばあちゃんになってしまうと

すぐに涙を流していた

スファ君が

背中のところにピタッと引っ付いて

隣に座ってくる



最近はあんまりすぐには

涙を流さず自分のできる

対策というのを提案してくるようになった

昨日の提案はこんなふうだった




彼はとにかく私があまり早く年をとって

おばあちゃんのようになってしまう

ことについての

そこのところに焦点があたっている




「ママ、年を取らないようにするには

氷の中に入るといいらしいよ」


「氷水の中とかさ」



「うん、ありがとう」

「でもちょっと寒そうな方法だね」



お腹イタ、、と思いながら

氷水のアイデアについて考えてみた

背中にはあったかいスファ君が張り付いている。



国によっては風邪を引いたときに水風呂に入る

というところもあるし

極寒の地では本当に氷水で泳いだりする

健康法もあるから


もしかしたら瞬間的にお腹の痛さも

氷水の冷たさに驚いて引っ込み、


ついでに健康法までできてしまうという

なかなか一石二鳥な対策なのかもしれない



真剣なまなざしと氷水のアイデアとスファ君に挟まれて


すっかりと気持ちが温まり





チョコチップクッキーを食べました。

(氷水のアイデアで意識が別のところに向いて、治った)

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