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ヘルシーパス『畑部』

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「医療×農業」の距離を近づけたい♪ 医療機関専用のサプリメントメーカーで働いている僕たちが、そんな思いではじめたnoteです。 ・健康で、明るく楽しむ人を増やしたい! ・そ…
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記事一覧

畑部活動報告(2023年9月)

こんにちは、ヘルシーパスの小野です。 先月の畑部活動報告では、『無農薬栽培とか有機栽培は土壌の生物多様性によって支えられていて、農を通して、色んな生きものが互いに関わりながら成り立っている、そんな環境を作っているという事実そのものが価値だと思う』という石上さんのお話から始まり、雑草の繁殖を妨ぐマルチングの役目も果たしつつ、それ自体が肥料になる緑肥のお話をしました。 今回は、もう少し踏み込んだお話をします。 通常、緑肥は細かく砕いてトラクターや耕うん機で土にすき込んで使用

畑部活動報告(2023年8月)

こんにちは、ヘルシーパスの小野です。 本日は、8月7日の「小農を考える会」に参加し、とても印象深かったお話を共有いたします。 無農薬栽培や有機栽培の価値とは? 早速ですが、、無農薬栽培や有機栽培の価値とは何でしょうか? 農薬によるリスクが低い作物を手に入れられる「安心・安全」が、消費者にとっては一番大きいと思います。 では、生産者の目線で見るとどうでしょうか? 無農薬栽培とか有機栽培は土壌の生物多様性によって支えられていて、農を通して、色んな生きものが互いに関わりながら

畑部活動報告(2023年7月)

はじめましてのご挨拶 2023年7月にヘルシーパスへ入社しました小野寛子と申します。 七夕の節句を過ぎますと旧暦の二十四節気では夏の暑さが本格的となる小暑を迎えます。 蒸し暑く不快な季節ですが、蓮が開花し始める季節でもあり、個人的には楽しみな季節です。 人の感じる季節と植物の感じる季節の違い 8月上旬は夏本番というイメージですが、すでに日照時間は日に日に短くなっており、植物は一足前に秋を感じはじめ、それに合った生育に切り替わるタイミングだそうです。 実は「農」に関わって

自然栽培で育てた亀の尾とブドウ収穫へ!

ヘルシーパス畑部の石塚です。 今年も、15周年記念の際にお世話になった、山形で自然栽培をされてる佐久間権左衛門さんのところへ、収穫のお手伝いに行ってきました。 収穫?? おいしいところだけ行って、新米を誰よりも早く食べて帰って来るだけじゃないよね?そんな疑いの目を持たれつつ羽田から山形鶴岡へ! もちろん、新米を食べるのが目的ではありません! 今年6月に訪ねた際に蒔いた大豆と手植えのお米の成長&収穫を楽しみに向かいました! 到着後、すぐに佐久間さんと大豆畑と田んぼの様

教科書とは全然違う!?自然農法家 佐久間権左衛門さんの家庭菜園

【医×農】-食に携わるものとして「食の安心・安全を考える」- 皆さま こんにちは 「医療×農業」の距離を近づけたい♪ ヘルシーパス畑部の小川です。 ※また投稿がご無沙汰になってしまいました。  夏に書いていた記事を、アップするのわすれてました。  季節感ずれていますが、どうぞよろしくお願いします! 今回は、2022年6月に「自然農法家の家庭菜園」を訪ね、教科書と違って驚いたポイントをレポートします。 土がカッチカッチ?! 連作障害なし?! 凄腕自然農法家の家庭菜園

2022年も『亀の尾』の田植えをお手伝いしてきました!

【医×農】-食に携わるものとして「食の安心・安全を考える」- 「ヘルシーパス畑部」課外活動で、自然栽培の『亀の尾』を田植えしてまいりました! 皆さま こんにちは 「医療×農業」の距離を近づけたい♪ ヘルシーパス畑部の小川康太です。 「佐久間さん。今年も田植えのお手伝いにお邪魔していいですか?(小川:右)」 「おー。良いよ~。おいでおいで。仕事がいっぱいあるから助かるよ~(佐久間 権左衛門さん:中央)」 ということで、6月11日(土)12日(日)の週末を使って、

「ヘルシーパス畑部」2021年シーズンの振り返り!

「今年は、畑部のnoteを頑張るぞ!」 ということで、昨年の畑部の振り返りの記事を書いてみることにしました。 ※ちなみに、写真は左が僕(小川)、右が代表の田村です 2021年5月。 「みんなで畑を借りて、農作業をやってみましょう!」 と代表の田村、企画開発の井村、そして僕(小川)の3人でスタートしました。 といってもこの3人、畑作業については全くの素人。 何から手を付けてよいかわからず、見様見真似で、夏野菜・冬野菜づくりへの挑戦がはじまりました。(もちろん農薬は一

ついに収穫! 伝説の「亀の尾」を稲刈りしてきました!

みなさん こんにちは 「医療×農業」の距離を近づけたい♪ 医療機関専用サプリメントメーカーの中の人。 そして、「ふるさと21ドクターズ」の担当の小川です。 ついに!伝説の「亀の尾」を収穫です! 今年の6月、山形県鶴岡市にお住まいの、すご腕自然農法家の佐久間権左衛門(さくま ごんざえもん)さんのご指導のもとで、田植えをお手伝いさせていただきました。 その伝説のお米「亀の尾」。ついに収穫して参りました! 私(小川)にとっては、人生初の稲刈りです。(ドキドキ) 佐久間

「素直な子どもの行動」から気づかされた「父親の畑道(はたけどう)」?

1.「畑」に挑戦!食に携わるものとして「食の安心・安全を考える」 皆さん こんにちは! 栄養の力を日々感じながら活動しております、フジーです 日々、生きるために欠かせない栄養を通じて食の大切さを学んでいます これまでは「お腹が減ったから食べる」という行為をただただ繰り返してきました 学生時代は、学校周辺のコンビニと食堂が僕の兵站施設!! 誰よりも早く、たくさん、そして便利に「カロリー & 添加物」を摂取してきたと思います そんな僕でも、食の安心・安全について「どんな