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2022年も『亀の尾』の田植えをお手伝いしてきました!

【医×農】-食に携わるものとして「食の安心・安全を考える」-

「ヘルシーパス畑部」課外活動で、自然栽培の『亀の尾』を田植えしてまいりました!

 

皆さま こんにちは
「医療×農業」の距離を近づけたい♪
ヘルシーパス畑部の小川康太です。
 


 
「佐久間さん。今年も田植えのお手伝いにお邪魔していいですか?(小川:右)」
「おー。良いよ~。おいでおいで。仕事がいっぱいあるから助かるよ~(佐久間 権左衛門さん:中央)」
 
ということで、6月11日(土)12日(日)の週末を使って、ヘルシーパス通信ではお馴染みになってきた山形県鶴岡市の凄腕自然農法家 佐久間 権左衛門さんのお手伝いに行ってきました。
 
今回は、メディカル・サービス部の期待のニューフェイス石塚くん(左)と2人で、プライベートで応援に行ってきました。
しかし、それはそれは想像以上の過酷な体験となりました!
 
 

初日は伝説の『亀の尾』の田植えをお手伝い。

昨年に続き2回目ということもあり今年はテキパキできました!

 
まずは『亀の尾』の「補植」を手伝いました。
 
「補植」とは、田植えの際に機械では入れない場所や、機械では上手く植え付けれなかった場所に、手で苗を植え付けていく作業のことです。
 


 
今年は、2回目ということもあり、僕(小川)も石塚くんもテキパキと苗を植えることができました。(成長成長!)
 
ただ、佐久間さんいわく、今年の苗は今までになかったくらい生育が思わしくなかったそうです。
ちょっと心配ですが、元気に育ってくれることを願います。
 


 
 

2日目に思い知る。

畑仕事は、想像以上の肉体労働だった?!

 
「2日目は、大豆の豆まきをやるぞ。
畑が広いから1日がかりの作業だぞー。(佐久間さん)」
 
ということで、2日目の作業は「大豆の豆まき」です。
 
「豆まき」と聞いたときは「なんだ、ラクそう!」と思っていました。
しかし、ここで僕たちは農作業の過酷さを痛感するのでした...
 
 
豆まき自体は下記のような機械を使い、ゴロゴロと押していくという単純作業です。
 
押すと、中にあるベルトが周り、約15cm間隔で「大豆が2粒」土の中に埋められていくという、単純だけど優れた機械です。
 


 
 
ところが、その作業量が半端なかった・・・
 
 
片道100mの畑を、端から端までゴロゴロと押していくだけの作業ですが、フカフカの土の上を歩いていくのが本当に大変!
 







※「野球部の部活の砂浜ダッシュの10倍つらかった(石塚体験談)」そうです。
 
1列100mを豆撒しただけでも、太ももがパンパンで、普段使っていない筋肉がプルプル叫んでました(¯―¯٥)
 
最終的に、この日は畑3枚の大豆の豆まきを完了。
数えてみると「100m×108列=10,800m」もの長さを、石塚くんと僕で豆まきしていました。
 



 
普段は、この作業を佐久間さん一人で行っているというから驚き。
農作業の大変さを痛感しました。
 
最後は佐久間さんと石塚くん、僕(小川)のスリーショット。
クタクタですが、なんだか達成感がありました。
 

もう、3人とも 疲労でクタクタでした (^_^;)


 
それにしても、安心で安全な食べ物を育てるのって、ものすごく大変です。
 
とても手間が掛かるし、肉体労働が多いですし、自然相手なので予定通りにいかないことがほとんどです。
 
そのような中で、自然のエネルギーを上手に活用し、環境や僕たちの体にも優しい農作物を作ってくださる生産者さんや、すくすく育って僕たちの栄養になってくれている農作物に、ほんと感謝です。
 
 
「今度から『いただきます』を言う時は、今までの100倍心を込めて言おう!」
 
こうやって、農作業をお手伝いさせていただくことで
改めてそんな気持ちになった週末でした。
 


 
「ヘルシーパス畑部」は2022年シーズンも楽しみ、学びながら畑作業を続けていきます!
 
ヘルシーパス畑部:小川
 

おまけ

鶴岡市グルメ その1 知憩軒(郷土料理)

ランチは、いつもの知憩軒(ちけいけん)
光さんの、愛情たっぷりの郷土料理をいただきました!

鶴岡市に良好に来たときは、ぜひ行ってみてください!

知憩軒(山形観光サイト)
https://mokkedano.net/feature/gt_chikeiken/top

この、紫蘇の実が最高に美味しいんです!


鶴岡市グルメ その2 堂道(居酒屋)

そして、肉体労働の後は、『生ビール』♪
佐久間さんお気に入りの堂道(どうみち)

佐久間さんと、石塚くんと、僕(小川)で、楽しい一時を過ごしました^_^

※ちなみに、佐久間さんは「日本酒のぬる燗派」
 僕は、ビール派。
 石塚くんは、ノンアル派 です(笑)

居酒屋 堂道(つるおか観光ナビ)

肉体労働の後だけど、「お酒が飲める!」とわかると、僕も佐久間さんも元気になりました(笑)