見出し画像

ついに収穫! 伝説の「亀の尾」を稲刈りしてきました!

みなさん こんにちは
「医療×農業」の距離を近づけたい♪


医療機関専用サプリメントメーカーの中の人。

そして、「ふるさと21ドクターズ」の担当の小川です。




ついに!伝説の「亀の尾」を収穫です!

画像1



今年の6月、山形県鶴岡市にお住まいの、すご腕自然農法家の佐久間権左衛門(さくま ごんざえもん)さんのご指導のもとで、田植えをお手伝いさせていただきました。


その伝説のお米「亀の尾」。ついに収穫して参りました!


私(小川)にとっては、人生初の稲刈りです。(ドキドキ)



佐久間さんに、かまの使い方をご指導いただき・・・・

画像2


いざ、稲刈りへ!

画像3

画像4



基本はコンバインという稲刈り機で刈り取るそうですが、狭くて機械が入らないスペースは、いまでもこの様に手刈りをするそうです。

めちゃくちゃ、大変な作業でした(汗)




一通り手刈りしたあとは、一気にコンバインで刈り取ります

画像5


刈り取った稲を、軽トラックに移してます

画像6

画像7



そして、無事に収穫ができました!

佐久間さんもにっこりです(^^)


画像8



今年の夏は、大雨もあり心配でしたが、「亀の尾」たちは、太陽と自然の恵みをたっぷりと吸収し、元気に育ってくれました。



よっしゃー。稲刈りできたー
これで食べれるぞー


と思いきや、このあとも佐久間さんの作業は続きました。

乾燥して、籾殻をとって、袋詰・・・・

佐久間さんはお米の他にも葡萄などの栽培もやっており、この時期はとても忙しいそうです。


スーパーでお米が買えることが当たり前と思っていましたが
その影には、こういった農家さんの、大変な努力があると
改めて感じた稲刈り体験でした。


「今日から、お米を大切に食べよう!」

改めてそう誓いました!



※取材を通じて
今回、佐久間権左衛門の元で取材をさせていただき、農作物を作る大変さや、自然栽培を行う大変さを改めて感じました。

●収量の課題
←自然栽培は慣行栽培に比べると、収量が40%程度になってしまうこともあるそうです。でも販売価格を倍にするわけにも行きません。収益の面で見ても大変なことがわかりました。

●農薬の課題
←近隣の農家が農薬をまくと、自然栽培をしている佐久間さんの水田に飛散する可能性があります。そのため、細心の注意を払いながらも、近隣の農家さんとの調整も必要だということです。

●作業工程がともかく多い
←田植え前の土作りの工程も数多いそうですが、稲刈りをしたあとも、乾燥、籾殻取り、袋詰、そして出荷作業など、沢山の工程があることがわかりました。

そして、その工程を、ほぼ一人でこなしている佐久間さん。
「まるでスーパーマンやん(゚∀゚)!」



小川


================
「亀の尾」は、明治時代に生まれた古い「在来種」で、昔ながらの体に優しいお米と言われております。一方で、害虫や台風に弱く、栽培が難しいため、現在では栽培している農家はほとんどいないそうです。

今回、鶴岡市で田植えをさせていただいた佐久間権左衛門さんは、ただでさえ栽培の難しい「亀の尾」を、農薬や肥料を一切使わない自然栽培で育てています。

ヘルシーパスでは、佐久間さんのように「栄養豊富」で「体に害のある物質を含まない」、安心で安全な食べ物を生産する農家さんを応援したいと考えています。


有機農産物の宅配サービス
▼ふるさと21ドクターズ▼
https://www.healthy-pass.co.jp/f21d/

※ヘルシーパスは2016年より、全国の有機農業を行っている生産者さんとのネットワークを持つ「ふるさと21」と提携しております


ふるさと21ドクターズ担当 小川

================