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私の原動力となったもの

こんにちは、しきです。

今日はふと感じたことを書いていきます。

私は今、SNSで健康や育児についての発信をしています。

元々そういったことを学ぶのが好きだったからです。

でも、ふと思いました。
なんで私が健康の勉強をはじめたのか?
薬膳の勉強やりたいと思ったのか。漢方や東洋医学を深めたいと思ったのか。

漢方に関しては、きっかけはここにも書いているんですけど、

今回はそれよりももっと前の段階から振り返ります。

私の漢方不成功体験

元々私は排卵障害があり、漢方薬局に通っていた時期がありました。
しかし、ストレスの根本である仕事を辞めることは不可能であったため、特に改善はありませんでした。
そのことを、その時交際していた男性(今の夫)には話していましたし、子供を希望していた彼も特に文句も言いませんでした。
そのまま結婚し、排卵誘発剤を使用して一度排卵をリセットし、ホルモンの調整をしていたら妊娠できました。二人目に至っては特に何もしていません。

よく、漢方の力で女性の不調を改善したという話を聞きますが、私自身は大きな恩恵は受けていません。
しいて言えば仙三七が頭痛に著効したことと、ホノミのリキが胃を守ってくれていたことくらいかと。

体験を経ての気付き

これだけ漢方が好きと言っておきながら、自分では特に結果を出せなかったのは純粋に悲しかったです。
でも、気付きはありました。
漢方薬局に通っていた頃、自分はこんなことをしないと排卵ができないのか、こんな自分は女性としておかしいのではないか、などと悲しい気持ちでいっぱいでした。
 ですが、ホルモン治療を受けて生理が起きたり妊娠できたりしたことで、私でも大丈夫、悲しむことはないんだと思えるようになりました。
何が言いたいのかというと、要は気持ちの問題なんだと思います。
 漢方を続けて成功体験を得られる人ももちろんいらっしゃいます!体質に合っていて、気持ちの浮き沈みも防げていたからなのかな?と個人的に思っています。

 なので私が大事にしたいのは、漢方云々というよりかは、メンタルバランスなんです。
東洋医学の叡智を借りて、心と体のバランスを取り、健やかに暮らしていきたい。

※漢方を推しているのは、成功体験が云々という問題ではなく、多配分配合で効率が良いと言うところです。それはこちらでも語っています。

心の健康を保てば、おのずと体も健康になります。

最近の私は産後のメンタル不調はたまにあるものの、概ねバランスは取れていて、体の不調はほとんどありません。

夫について

その反面、夫の体は不調だらけです。
熟眠感のなさ、掻痒感、太っていく体…
やがて私は、夫を健康にしたいと思うようになりました。
バランスの取れた食事、会話の中に潜ませた問診、防風通聖散やサプリメントの導入、などなど。
まだ、改善の途中です。
メンタルバランス(ストレスケア)のために、パートナーシップの勉強もはじめました。

結論、わたしの原動力

ここまで長々書いてきましたが、私の東洋医学の学びの原動力は、夫を治したいという想いです。

夫の健康を取り戻すことができたら、私は新たなステージに行くことができると考えています。
夫と自分の健康寿命を伸ばして、子育て終了後も楽しく過ごしたいのです。

ここでの成功体験は、皆さんにシェアしていくべきものだと思っています。
なのでそれを得るために、たくさん勉強してアウトプットしていくので、これからもよろしくおねがいします!

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