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【整体】肩、腰、痛みの原因は痛い場所には無い!!

肉離れや打撲は別として、腰痛、肩こりなど慢性的な痛みの原因って、痛い場所にあることはほとんど無いので、いくら腰をもんでも、肩をもんでも良くなりません。

逆につらくなることもあるので、注意が必要です。

では、どこにアプローチするのがいいのでしょう?

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慢性的な痛みについて、原因と言っても一つでなく、たくさんの可能性があるので、ココだ!と明言は出来なのですが、ココに注意したほうが良いよ!という場所を紹介します💡

  

肩こりはココをチェック!

肩こりと言っても、人によってどこがつらいのか、千差万別なのですが、多いのが肩甲骨の間、首の付根あたりです。(下図赤丸付近)

この部分がつらい方の特徴として、

  • デスクワーク

  • 下を向いての作業が多い

  • 車の運転が多い

  • 猫背

  • スマホを長時間見る

ということがあります。
そういう方は、このつらい部分を揉みほぐしても、中々良くなりません。
 もみほぐしている最中だけ気持ちがいいのだけれど、終わった途端また辛くなる、ほぐせばほぐすほど背中、肩の筋肉が固くなってくるということも・・・
そういう方は、次の場所をほぐしたりストレッチをしてみましょう!
それは大胸筋、小胸筋、前鋸筋です。

ここの3つの筋肉が凝り固まると、体が前に丸くなりたがります。
それにより、背中、肩の筋肉が伸ばされた状態が続きます。それが肩、肩甲骨の間が辛くなる原因となります。

腰痛はココをチェック

腰痛も例にもれず千差万別です(笑)
慢性的な腰痛がある方は、いくら腰をもんでも良くなりません。腰以外に原因があります。

 前屈、後屈した際に、どこの可動域が狭いか、動きが悪いのかをチェックすると、アプローチする場所が分かってきますが、今回は、まずはココをチェック!というところをご紹介します。

・腸腰筋

ここが緊張していると猫背、腰痛の原因になりやすいです。
このストレッチオススメです。

・お尻の筋肉

坐骨神経痛の方は、小殿筋、中殿筋、梨状筋を良くほぐすとともに動かすようにしてください。

・太ももの筋肉

大腿四頭筋(太もも前側)とハムストリングス(太もも後ろ側)をしっかりとストレッチ、もみほぐしましょう!

膝痛い方も、太ももをしっかりストレッチしましょうね!

この腸腰筋、お尻の筋肉、太ももの筋肉を、もみほぐしたり、ストレッチをすると、腰痛の軽減、予防に効果大です!

効果を出すために、必要なところに正しくアプローチしよう!

マッサージやストレッチも、ただ行うのでは無く、自分の体の状態をよく確認して、本当に必要なところにアプローチすることで、効率よく効果的に行うことが出来ます!

 サプリメントや食事も、ただ飲めば良い、食べればいいというものではありません。栄養バランス、不足している栄養素、過剰な栄養素、体質、そもそもの生命の根幹が元気かどうかによって、摂るべきものが変わってきます。
 まずは、生命の根幹であるミトコンドリアを増やし元気にする。そのうえで、不足している栄養素を食事、サプリメントで補う。それが健康に繋がります。

困ったときは、相談してください!アドバイスさせていただきます!

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