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オーガニックの秘密とヨガ4.

こんにちは

今日は

「I FORM」
【4つの有機農業の原理】のうちの                 【生態的原理】についてです。



英語では、「エコシステム」と言われたりしています。

さて
生物が生きている空間を区切ってみましょう。
その区切った空間の中で生物間の相互に作用する状態の事を『生態系』であると言われます。


例えば、ニンジンを思い起こしてみましょう。
まず、1本のニンジンが住んでいる中の住環境。これを区切ってみます。


実は、片手で土をすくうと、地球上に住んでいる人類よりも多い数の生物が生きているといわれています(゜ロ゜)

↑ ↑ ↑

これ! とってもびっくり!!

.
.
ひとつは、例えば目には見えない《微生物》。
それから目には見える土に住んでいる《土壌動物》の事を言ったりします。

この空間の中に住んでいる生き物とは…
お互いが生き延びるための必要な栄養素というものを
それぞれが【ギブ&テイク】しているというように
存在しあっているのですね~ (^^♪

ニンジンも白い根を張って微生物や土壌動物たちに栄養素を与えたり、
これらのものから逆に栄養素を採っている。
という、状態が成り立っているのです。


生理的原理では、農業はこの生態系のバランスに沿って糸なわれなければならない。という事なのです。

では、今の農業は(・・?

実は全く逆で、その生態系のバランスを崩し、壊している。。

オーガニックの世界では、それはあってはならない事ですから・・


何をしているかと言うと
まずは、生態系にとって異物となるものの投入を            バランスを保つために最小限に抑えようとしている。

資源を循環させましょう~                      という試みが成されているのです。


それから
在来品種や在来種といった
もともと、そこに生きていた動物や植物を育てていこう。

… 

そうする事で生態系にとっての異物であるものを出来る限り置かない。。 という試みがオーガニックの世界では行われています。

【生態系原理】の中のとても美しいメッセージのご紹介です。

↓ ↓ ↓

『環境というのは、その生態系の中で存在する。皆で保護していきましょう。
その代わりにその中で得た恩恵に関して皆でキチンと享受していきましょう』

★ドイツIOBオーガニック専門家  アガクミコ                                                     ★参考資料
ドイツ法人オーガニックビジネス研究所-IOBスクール



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今回も読んでいただき有難うございました。

それではまた、次回のブログでお会いしましょう♪

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