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【アトラスラジオ】山口敏太郎さんの一人語りは興味深いって知ってましたか?

【アトラスラジオ】山口敏太郎さんの一人語りは興味深いって知ってましたか?

こんにちは!

不思議な世界の話題が満載のアトラスラジオって、ご存知じでしょうか?

オカルト研究家の山口敏太郎さんが配信されているラジオ風 you tube番組です。

そして、

アトラスラジオといえば、山口敏太郎さんと愛夢さんの掛け合いが楽しい。

息がピッタリというか、

気が合うのかな? とほほえましい気持ちになります。

そんな中、、、

時には、山口敏太郎さんの一人語りが配信されることもあります。

一人語りの時の山口敏太郎さんは、ややゆったりしたトーンで、自身の「想い」をせつせつと語ります。

時には苦労された経験やしんみりするお話しもされ、聴いていて胸に響きます。

お便りコーナーの敏太郎さんに慣れている人にとっては、

「あれっ? いつもと雰囲気が違う」

と驚かれるかもしれません。

普段の和気あいあいとした番組だけでなく、

時には、山口敏太郎さんの一人語りにじっくり耳を傾けるのはいかがでしょうか。

最初に、、

4ヶ月前に配信されたこちらから紹介させていただきます。

【一人語り】山口敏太郎のちょっとした雑談 ATL5th103


〈 アトラスラジオ,  2023年5月22日 〉


このときの一人語りは、山口敏太郎さんが芸能事務所を経営する大変さ、どんな気持ちでオカルトの世界で邁進してきたかなどを、ざっくばらんに話しています。

芸能の世界はそれぞれが個人主義。

会社員と違って、自己顕示欲も強く、協調性などもない人も多く、
そんな中、批判されたり、手のひらを返したように離れていったり、苦労が多いそうです。

経営としては、

これまでオカルトや怪談のライブや文章の執筆でお金を稼ぐことが中心だったのですが、

近年、ネットの時代になり、それらがタダになってきて、大変だそうです。

なんだかおかしな世の中になってきました。

そんなお話しをしています。

また、

敏太郎さんは力強いイメージがありますが、繊細なハートをお持ちで、
豪快に見える人でも、表現をしている人は意外と繊細だということも仰っています。

そのとき、気のきいたジョークも飛び出しました!

オカルトの活動に関しては、山口敏太郎さんは、

「誰も手をつけていない荒野を耕して畑にしちゃう」

そんな戦法で力強くオカルトの世界を前進されたそうです。

ネットの時代になり、誹謗中傷も受けやすい世の中。

「すぐにお金のことばかり考える」

と言われることもあるそうです。

でもよく考えると、お金は関係なく趣味でやっているのならアマチュアですよね。

お金のことを考えるからこそ、プロ。

オカルトのプロとして、お金を稼ぐことを考えるのは自然なことだと、番組を聴いていて感じました。

詳しくは、you tube を聴いてみてくださいね!

次に紹介するのは、、

7ヶ月前に配信されたこちら。

【一人語り】山口敏太郎のオカルト好きの半生 ATL5th14

〈 アトラスラジオ,  2023年2月16日 〉

このときは、自分が妬みや焼きもちから嫌われることがある、という話しから始まります。

芸能界、オカルト・怪談業界はある意味、競争心を持って相手をライバル視する人が多いので、

敏太郎さんのように、力強く前進していると、、妬まれてしまい知らないところでも思わぬ人から嫌われたりするのかもしれません。

ある意味、戦国時代みたいなものですよね。

ただ、山口敏太郎さんは、

親父の教え
「暴言を吐かれなければ、紳士的に対応する」

を守っているといいます。
お父さまの誠実なお言葉です。

そして、

敏太郎さんは絶え間ない努力をしています。
若い頃は朝の4時まで執筆をしていたそうです。

「人が見てないところで死ぬほど努力してる。睡眠時間削って、休みの日を削って、もう体はボロボロですよ」

「確実に自分の仕事を積み重ねていく」

まさにプロフェッショナルだと感じました。

作家として単著で100冊以上、共著を入れて200冊近く出版されていますが、、

これだ!というようなベストな1冊はまだ書けてないと言います。

「まだまだ書きたいことはいっぱいあるのに。それなのにまだまだ終着点には届かない」

さらに、近年は怪談ブームで、わりと怪談師がモテたりもして、敏太郎さんもそんな色メガネで見られることもあるそうです。

しかし、山口敏太郎さんは色恋沙汰やモテたいから怪談をやっているわけではありません。

「文化として怪談を根付かせたいからやっている。ただそれだけなんですよ」

純粋な想いですよね。

詳しくは、you tube を聴いてみてくださいね!

他にも、、

約1年2ヶ月前に配信されたこちら。

【一人語り】緊急企画!ATLASラジオの2年間を振り返る ATL4th222

それまでの人生やご自身の「想い」、これからのことなど、語られています。


〈 アトラスラジオ,  2022年7月5日 〉


私が印象に残っている言葉を書かせていただきます。

番組の中で敏太郎さんが仰っていますが、

「インタビューをしていると、この人は嘘をついているなぁ、、と感じることがある」

とのこと。

これはアトラスラジオを聴いている人は少なからず感じていることではないでしょうか。

霊的な世界は目に見えない。

本当に見える人だけでなく、
妄想癖や空想、嘘をつく人、騙そうとする人など、入り乱れています。


山口敏太郎さんはとても多くの人にインタビューをされています。

正直、中には、

「これはちょっと・・・??」

みたいな人もいます。

にもかかわらず、敏太郎さんは真摯にインタビューをしています。

敏太郎さんは、なんて優しいんだ!

と、アトラスラジオを聴きながら、感じることもあります。

それについて、次の言葉を聴いて、納得しました。

「僕は嘘をついてしまった人の心の痛みも含めて、聴きたいなと。
なんかそれも含めて、人間の心の奥のヒダを聴いてヒモといていくのが、アトラスラジオの役割じゃないかなと僕はつとにそう思うわけです」

なるほど、嘘をつく人もその人なりの何らかの心の奥に秘めているものがあるわけですね。

そこにもフォーカスして、ヒモといてゆくという姿勢だったのです。

ただし、会社員と違って、こうゆう芸能の世界、しかも、オカルト・スピリチュアルという目に見えない世界で活動している人たちですから、

やはり自己顕示欲も高く、協調性なども期待しにくいように思われます。

「性格も、わりと一般常識があって、最低限のマナーを守って、それでやっていこうという人は少ないですよね。
少ないながらもそうゆう人たちと歩調を合わせてちょっとずつやっていく。
まあ意外と同士は見つからないものですね」

芸能の世界の中で、敏太郎さんは前を向いて進んでいます。

山口敏太郎さんの魅力の1つは、オカルトの世界を力強く切り開いていくところではないでしょうか。

ただしその時、理不尽なことに対して、恨みごとは言わないそうです。

苦労と努力、

動画を聴いていると、
そんなことを私は感じました。

詳しくは、you tube を聴いてみてくださいね!

それでは最後に、

今回とりあげた番組の中で、
私が印象的だった山口敏太郎さんの言葉(名言)を2つ紹介させていただきます。


最初は、3つ目に紹介した 2022年7月5日配信の番組中の24分25秒からの言葉です。

何か理不尽なこと、逆境のような出来事に対して、力強く前進するための意志を感じる言葉。

次のリンクは、24分25秒から再生されるように設定してありますので、そのままお聴きください。

〈 24分25秒からの名言 〉


(何か理不尽なこと、逆境のような出来事に対して、、)

「ただそれに負けないように、ひたすら努力するだけ。

『信念は岩をも通す』

と言いますが、

打つべし打つべし、

まあ、そうやってやっているといつか道が開けるんだなぁと思いますね」


理不尽なことに対しても、
不平を言わずに自ら努力をする。

そして、強い気持ちで前進し、
進むべき道を開拓していく。

そんな姿勢を伺うことができます。


次の言葉は、

2つ目に紹介した 2023年2月16日配信の番組中の28分47秒からの言葉です。

敏太郎さんがオカルトへの深い愛情を語っています。

次のリンクは、28分47秒から再生されるように設定してありますので、そのままお聴きください。

〈 28分47秒からの名言 〉


「たかがオカルト、されどオカルト。

オカルトを馬鹿にしない。
オカルトに命をかけてる。

本当にどうしようもない、しょうもない分野なんだけど、その分野をどうにかしたいから、僕が頑張ってる。

笑われても、馬鹿にされても、さげすまれても、僕はこの分野を見捨てることはない。

たとえみんなオカルトの道を捨てたとしても、俺1人になったとしても、
僕はこの分野を力の限り守っていきます」


まさに、オカルトへの深い愛情。

山口敏太郎さんの言葉に触れたような気がして、私は聴いていて胸がジーンとなりました。

あなたはどうでしょうか?

こんなにも愛情を注ぎ、
意志表示できるもの、
もしくは人はいますか?

上の言葉の「オカルト」の部分を、
あなたなりの何か別の言葉(人、もの、ジャンルなど)に置き換えることはできますか?

それこそが、あなたの人生の使命ではないでしょうか。


というわけで、

今回は山口敏太郎さんのアトラスラジオ、
「一人語り」について紹介させていただきました!

ぜひあなたも、山口敏太郎さんの言葉に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。

きっと何かを感じていただけると思います。

それではまた!


■ 追伸

今回、記事の分量が増えて紹介しきれませんでしたが、次の「一人語り」も興味深いので、ぜひお聴きください。

私が出版した電子書籍の中でも引用させていただいています。

【一人語り】オカルトで食べていくこと。オカルトビジネス論 ALT5th158


〈 アトラスラジオ,  2023年7月17日 〉


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■ 執筆者 : フランシス

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