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「社会不適合だと感じて悩んでいるあなたへ」◆HSPさんにもおススメです◎自分責めをしない考え方を紹介します◆

こんにちは。

心理カウンセラーのじゅんさんです(^^)

いつも記事を読んでいただきありがとうございます。

先日、カウンセリングが終結したクライエントさんから次のようなお言葉をいただきました。

「HSPについて理解し、今の自分のままで良いのだと気づけたことがカウンセリングを受けてきた中で感じた一番の変化だったと思います」

といった言葉です。

今まで人間関係や環境から受ける刺激に悩んできたHSPさんは、ありのままの自分を受け入れることができず、自分を責めてきた人が多いと感じます。

その拠り所として、HSPという言葉と概念が、助け舟になっているのだなと感じます。

HSPの概念を知ることで、

「敏感気質の自分がどのようにしたら生きやすくなるのか?」

「今後どのような行動を取れば良いのか?」

といったことに、気づくきっかけとなるのだなとカウンセリングをしていて感じます。

これからもその気づきのサポートをしていけたらと思っています(^^)

今回は「社会不適合だと感じ悩んでいるあなたへ」◆HSPさんにもおススメです◎自分責めをしない考え方を紹介します◆についてシェアします。

あなたは「自分は社会不適合だ…」と感じて悩んだことはありませんか?

「コミュ力が無くて、人付き合いが出来ず悩んでいる…」

「周りと協調することが苦手と感じている…」

「職場の組織に馴染むことができない…」

と、人付き合いが苦手と感じていたり、仕事が長続きしないと感じて、

「もしかしたら自分は社会不適合者かもしれない…」

と悩んでいませんか?

「あなたはちょっと普通じゃない」

「あなたは協調性がないよね」

などと周りから指摘されたことで、あなた自身がそんな風に思い込んでいるかもしれません。

私も過去に社会不適合なのではないかと悩んだこともあります。

自分だけ一人浮いてしまう気がして、周囲に馴染むことができないと悩んでいました。

HSPの気質も関係していたと思いますが、当時の私は敏感気質を持つ自分を「ダメな自分…」と責めてしまっていたことも原因でした。

最近ではHSPさんとのカウンセリングでも「社会不適合だと感じているんです…」といったお悩みもよくお聴きします。

HSPさんは敏感気質を持つ自分の気質に対して、

「自分は周囲と違っている自分が変だ…」

と自分を責めて、当時の私と同じように疎外感や孤独感を感じて生活してきた人が多いです。

HSPという概念と出逢うことで、自分の敏感気質と上手く付き合うことができるようになったとお話される人もいます。

自分が社会不適合だと感じる原因を知り、自分に合った対策方法を実践することで悩みの解消へと向かうことができます。

今回は社会不適合だと感じる人の心理・原因と社会不適合だと感じたときの対処法をシェアします。

是非、最後まで記事を読んでいただけると嬉しいです(^^)

◆「HSP」の記事&YouTube動画です(^^)◆こちらから↓

1.「社会不適合だと感じる人の心理・原因」とは?

◆「社会不適合だと感じる人の心理・原因」◆
①「コミュニケーションが苦手と感じている」
②「協調性を求められると苦痛を感じる」
③「組織やグループに馴染むことができない」

①「コミュニケーションが苦手と感じている」
社会不適合だと感じる人の心理・原因としては「コミュニケーションが苦手と感じている」ことです。

必要最低限な人付き合いはできるものの、元々コミュニケーションが苦手と感じていることもあります。

私もそのように感じていたことがあります。

人付き合いができていたとしても、コミュニケーションが苦手と感じることから「自分は社会不適合なタイプだな…」と思い込んでいました。

また、気の利いた返しができなかったり、上手く協調性を発揮できなかったときに、

「自分にはコミュニケーション能力がない…」

と悩んでしまうことがありました。

②「協調性を求められると苦痛を感じる」
次に社会不適合だと感じる人の心理・原因としては「協調性を求められると苦痛を感じる」ことです。

先ほども少しお話しましたが、人間関係で協調性が要求される場面で上手くできないことで、自分は社会不適合だと感じることもあります。

とくに社会に出ると、そのような場面がたくさんあるのではないでしょうか。

皆が笑っているから、楽しくもないのに笑ってみたり、同意できないようなことにも同意していたり。

自分の意思に反することを繰り返すうちにそんな自分が、「社会不適合なのではないか…?」と悩む人もいるでしょう。

③「組織やグループに馴染むことができない」
次に社会不適合だと感じる人の心理・原因としては「組織やグループに馴染むことができない」ことです。

会社など、人が集まる組織に馴染めないと悩む人も、「社会不適合かも…」と悩む原因となります。

組織やグループのルールや規則に従うのが苦痛であったり、集団に馴染めず孤立すると、社会不適合と感じてしまうことがあるでしょう。

組織の中で仲の良い人ができればまた違うのかもしれませんが、集団行動に馴染めないという人はいます。

わたしもその一人です。

学校や組織といった集団の中に馴染めないと感じて生活してきました。

HSPさんにもよくお聴きすることでもあり、HSPさんは大勢の人の中で感じる刺激に圧倒されてしまうことで、ストレスを感じ苦手意識も感じていることがよくあります。

周囲の人は平然としているような場面でも、ストレスを感じていることから毎回ぐったり疲れてしまい、

「自分は社会不適合だ…」と感じることもあります。

2.「社会不適合だと感じたときの対処法」とは?


◆「社会不適合だと感じたときの対処法」◆
「人と接したときの失敗事例成功事例を分析する」
②「人間関係を捉える視点を変えてみる」
③「目的を再確認して自分にあった対策をとる」


①「人と接したときの失敗事例成功事例を分析する」
社会不適合だと感じたときの対処法としては「人と接したときの失敗事例と成功事例を分析する」ことです。

人と接するのが苦手だと感じる人は、過去に失敗した経験があり、それを繰り返したくないために人との接触自体を避けてしまうこともあります。

しかし、よく振り返ってみると、うまくコミュニケーションできたこともあるはずです。

まずは、コミュニケーションができなかった事例と、上手くできた事例をノートに書き出して自己分析してみましょう。

ポイントは次の2つです。

❶「なぜ苦手なのか?どんな場面が苦手なのか?」

❷「うまくいったパターンはどういう場合だったか?」

を書き出して、一度整理して自己理解していくことが大切です。

経験や体験はそれぞれ違うので、人によって自分に合う対処法も違ってきます。

そもそも人と接することに対して、これが正解というものはないですよね。

自分が経験した失敗事例と成功事例を検討して、必要であれば改善し新しいやり方を試していくことが必要です。

②「人間関係を捉える視点を変えてみる」
次に社会不適合だと感じたときの対処法としては「人間関係を捉える視点を変えてみる」ことです。

人間関係が苦痛だと感じている人は、視点を変えてみることも大切です。

これは心理学では「リフレーミング」といったりします。

イメージとしては今掛けているメガネを違った色で見えるメガネに掛けかえるような方法です。

これまで人間関係が上手くいかなかったのは、自分の価値観とマッチしていなかったのではないでしょうか?

自分の価値観に沿わない仕事や人間関係は長続きしないものです。

仕事を選ぶ際や人間関係を築く際は、自分の価値観を深掘りして自分の行動の指針に気づけると、自分に合った方法を見つけることができるかもしれません。

◆「リフレーミング」についての動画です(^^)こちらから↓

③「目的を再確認して自分にあった対策をとる」
次に社会不適合だと感じたときの対処法としては「人間関係を捉える視点を変えてみる」ことです。

職場に馴染めない、周囲の人と上手く付き合うことができないと感じる人は、馴染むことや付き合う目的を再確認してみましょう。

ポイントは次の2つです。

❶「馴染めないことでどのような問題があるのか?」

❷「馴染むことでどのようなメリットがあるのか?」

を考えてみてください。

そして、目的の達成のために馴染むことが最善の策なのかを考えてみましょう。

一度ゆっくり振り返り自問自答してみて、自分にできること、できる範囲から無理せず始めてみましょう。

3.まとめ

今回は社会不適合だと感じる人の心理・原因と社会不適合だと感じたときの対処法を紹介してきました。

ルールや手段だけにとらわれず、社会とは何か?と本質を捉えて考えることが大切ではないでしょうか。

人は皆違っていて当然と考えましょう。

多種多様の人がいる中で常識の軸を決めてしまうと、そこから逸れて見える人が出てくるのは当たり前のことです。

誰かが決めた当たり前の手段や常識ももちろんまったく無視はできないです。

一番大切なのは「本質的なもの」のために、自分に合ったやり方でどうするかを考えることです。

また、一人で考えて思い悩んでしまうことで自分を必要以上に責めてしまうこともあります。

あなたが信頼できる人に相談をすることも大切です。

第三者から客観的な意見を聴くことで気づくことも多いからです。

近くに悩みを打ち明けられるような人がいれば、自分の行動に対して周りがどんな反応をしているのか話してみてください。

もしかしたらここでご紹介した対処法以外に、有効な解決策がすぐに見つかるかもしれません。

もし近くに信頼できる人がいなければ、プロのカウンセラーに相談してみることも一つの方法となります。

最近では世の中の状況もあり、オンラインカウンセリングが定着してきています。

スマホ一台あればあなたのお悩みに合ったカウンセラーとカウンセリングができる時代です。

一度オンラインカウンセリングを試してみてはいかがでしょうか?

組織に属して人間関係を築き、生きていくことに問題を感じることがあっても、そのことで自分を全否定する必要はありません。

あなた自身をよく理解し、自分の資質に合った対処法や仕事を見つけることによって活躍できるチャンスはいくらでもあります。

なぜ社会に適合できないのか悩むのではなく、

「自分がどんな環境ならうまく対応できるのか?」

と視点を変えて可能性を探っていきましょう(^^)

是非、今回紹介した3つの対処法を試してみてくださいね◎

今回は「社会不適合だと感じ悩んでいるあなたへ」◆HSPさんにもおススメです◎自分責めをしない考え方を紹介します◆についてシェアしました。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)

私は現在、心理カウンセラーとして活動しています。

何かご質問やご相談したいことがあれば、下記のホームページよりご連絡いただければと思います(^^)

それではまた次回の記事でお逢いしましょう。

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