「皮肉を言ってくる人の対処法」◆HSPさんにもおススメです◎特徴と上手な対応方法を紹介◆
こんにちは。
心理カウンセラーのじゅんさんです(^^)
いつも記事を読んでいただきありがとうございます。
関東も梅雨入りしたようですね。
湿度が高いとどうしても体調がすぐれないと感じる人は多いのではないでしょうか。
私もその一人です。
また朝寝坊する時期もこの時期です。雨の日はよく眠ってしまうことがあります。
雨の日を身体も感じとって、反応しているのですね。
そのためどうしてもモチベーションもなかなか上がってこないこともあります。
この時期は除湿器にお世話になっています。
洗濯物も乾きますし、室内の湿度が安定します。
そして朝はホッとする時間を心掛けています。
ゆっくり深呼吸を三回するだけでも頭がスッキリするのでおススメです◎
過ごす環境に配慮しながら、リラックスを意識して過ごしていきたいですね(^^)
今回は「皮肉を言ってくる人の対処法」◆HSPさんにもおススメです◎特徴と上手な対応方法を紹介◆についてシェアします。
あなたは「皮肉を言ってくる人が職場にいてツライ…」と感じたことはありませんか？
「職場の先輩が皮肉屋で、聞き役になっていて悩んでいる…」
「いつも皮肉ばかり言ってくる上司がいて落ち込んでしまう…」
「不平不満を周囲にぶつける人に今現在悩んでいる…」
と、職場や近しい関係に皮肉ばかり言う人がいてツライと感じている人は多いのではないでしょうか。
最近ではHSPさんからも「皮肉ばかり言ってくる人の愚痴のはけ口となってしまいツライです…」といったお悩みをカウンセリングでよくお聴きします。
HSPさんは相手の言葉や行動に敏感に反応しているため、ちょっとした皮肉や人を責める言葉をキャッチして、苦しい気持ちになったり、ストレスを溜め込んでしまうこともあります。
また、HSPさんは皮肉を言う人からすると「この人は自分に共感してくれる人だ」と思われてしまうこともあり、相手から好かれてしまう人もいます。
皮肉を言う人は、ああ言えばこう言う性格なので、聴かされる方は何かとストレスが溜まりますよね。
なぜ皮肉ばかり言って、落ち着いて言葉のキャッチボールができないのでしょうか。
毎回話されたことに対し言い返そうとするその行動心理には、理由が伴います。
今回は皮肉を言ってくる人の特徴・心理と、上手な対処法をシェアします。
是非、最後まで記事を読んでいただけると嬉しいです(^^)
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１．「皮肉を言ってくる人の特徴・心理」とは？
◆「皮肉を言ってくる人の特徴・心理」◆
①「負けず嫌いでプライドが高い人」
②「常に自分中心に物事を考えている人」
③「日頃から不平や不満が口癖な人」
①「負けず嫌いでプライドが高い人」
皮肉を言ってくる人の特徴・心理として「負けず嫌いでプライドが高い人」です。
プライドが高い人は負けず嫌いでもあるため、何か指摘などをした際にかならず言い返してくる人がよくいます。
プライドを傷つけられることに過剰に反応するため、言われっぱなしのままいたくないという感情が出て、皮肉を言ってくることもあります。
「言い負かされたくない…！」
「言い負かされた気分になりたくない…！」
という高いプライドの影響が予想できます。
プライドが高い人は、自分の中に断固とした意思表示があり、なおかつ言い返せるほどに口が回るため、自信が大きくなります。
皮肉を言う心理には、「言われたままで終わらせない…」といった感じが近いかもしれません。
②「常に自分中心に物事を考えている人」
次に皮肉を言ってくる人の特徴・心理として「常に自分中心に物事を考えている人」です。
皮肉を言う人は、他人の主張を受け入れられず、最後は自分の主張を押し通さなければ気が済まないタイプといえます。
これはいい換えると、自分を中心に物事を考えているとも捉えられます。
常に自分が中心となっているために、他人の言動や行動に対して意見することが普通となっています。
そのため、本人もどれが自己主張で、何が皮肉となってしまっているかわからなくなっていることもあります。
相手の気持ちを思いやることができず、なんでもかんでも皮肉で返してしまうこともあります。
人のこともしっかり思いやれる人は、主張だけでなく聞き入れられる姿勢というものも持ち合わせているものです。
③「日頃から不平や不満が口癖な人」
次に皮肉を言ってくる人の特徴・心理として「日頃から不平や不満が口癖な人」です。
会話内容や特定の事に限らず、ただただ皮肉を言わなければ気が済まないというタイプもいます。
不平不満を言い返すという行為は、相手の発言に対しての否定や反論であることが多いでしょう。
ですが、口癖のようになってしまっている人は、本当の意味での不平不満とは限りません。
ただただ、口癖として皮肉を日頃から言っているだけというケースも考えられます。
２．「皮肉を言ってくる人の対処法」とは？
◆「皮肉を言ってくる人の対処法」◆
①「褒めて会話の流れを変えていく」
②「最初から相手に期待しない」
③「皮肉を言う人の話を聞き流す」
①「褒めて会話の流れを変えていく」
皮肉を言ってくる人の対処法としては「褒めて会話の流れを変えていく」ことです。
日頃から何かにつけて皮肉を言う人は、自分が満たされていない状態ともいえるでしょう。
そのため、一歩離れた場所から褒めて話の流れを変えていくことです。
例えば、あなたに対して皮肉を言うのは、ある意味あなたに憧れを抱いている可能性もあります。
「そうですね。そのような考え方もありますよね。ところで…」
「さすがですね。そのような視点もありますよね。ところで…」
と、一旦冷静に相手の言ってきたことを否定せず受け入れ、「ところで…」と違う話に切り替えてみてください。
冷静に受け止められ、知性的な褒め方をされると、相手も心が少しばかり満たされて皮肉を言うことから引いていくかもしれません。
②「最初から相手に期待しない」
次に皮肉を言ってくる人の対処法としては「最初から相手に期待しない」ことです。
最初から相手が皮肉を言ってくるとわかっている場合は、相手に期待をしないといったことも大切です。
「この人は口癖が皮肉なのだから、期待はしないで対応しよう◎」
「何か言ってきても想定内のことだと思って、対応しよう◎」
と、あらかじめ予防線を張っておくと、いざ皮肉を言われても動揺しないで済みます。
変に期待をもつと、それだけ落胆させられあなた自身にストレスがたまります。
自分を守るために、そして皮肉を言う相手を図に乗せないためにも、無理して対応しようとしたり、期待はかけないようにしましょう。
③「皮肉を言う人の話を聞き流す」
次に皮肉を言ってくる人の対処法としては「皮肉を言う人の話を聞き流す」ことです。
あの手この手を尽くしてきても、何も変化を感じないのであれば基本的に相手の話は聴き流すことも大切です。
なぜなら、皮肉を言う人の中には「いかに自分が相手のマウントをとれるかどうか？」といった視点の人も多いためです。
また、皮肉に反論する人との言い合いをしている「自分自身に酔っている」人もわりと多いです。
そのため、そもそも相手はまともに話を聴く姿勢を持っていないので、こちらが何を言っても無駄となってしまいます。
ポイントとしては、相手と会話をしている姿勢を見せつつ、聞き流すのがおすすめです。
◆「マウンティングする人の対処法とは？」の記事＆YouTube動画です(^^)◆こちらから↓
３．まとめ
今回は皮肉を言ってくる人の特徴・心理と、上手な対処法をお話してきました。
皮肉を言う人は、自分が言い負かされないために、ああ言えばこう言うというスタンスをとりがちです。
負けず嫌いでプライドが高い人も多いです。
ですが、本当の意味で相手に負けたくないなら、口先だけで必至になって言い返す必要も本来はありません。
相手に勝ちたいと思うのであれば、自分の実力や結果でそのようにすれば良いはずですよね。
ですが、皮肉を常日頃言うタイプの人は、これらを実現するための努力をせず、口出しばかりしていることがあります。
なぜ相手は皮肉を言っているのか、そしてどういった対応が適しているのかという知識をあらかじめ知っておくことで、落ち着いて対処できやすくなります。
予め対処法を複数頭に入れておいて、順番に試すというのも良いと思います。
是非、今回紹介した一旦褒めて流れを変える方法や、聴き流すスキルを使って対応してみてくださいね(^^)
今回は「皮肉を言ってくる人の対処法」◆HSPさんにもおススメです◎特徴と上手な対応方法を紹介◆についてシェアしました。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)
私は現在、心理カウンセラーとして活動しています。
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— じゅんさん🌼@HSP心理カウンセラー (@ch87619600) June 18, 2021
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