辞職
会社で最も気心が知れてて、信頼できる同僚がもう会社を辞めようと思ってると今週初めに教えてくれました。今日も気持ちを聞いてみたんですが「あとはいつ言うかを考えてるタイミング」だそうでもう気持ちに揺るぎはないようです。もう道路整備して、そこにLet's Goって書いちゃっている感じ。
ここまで来たらもう走り出しますよね。
決意をすると一気に気持ちが前向きに
会社の愚痴、上司の愚痴、部下の愚痴、不平・不満・・・・飲みながら言うやつwww辞めりゃ良いじゃんwって感じですがなかなか辞めません。実は会社を愛しているんじゃないかな。愛しているからこそ変わってほしいという願いが強く言動に出ちゃうんでしょうね。
一方、会社なんて愛してなくて、嫌だなあと思っている人もたくさん(大多数?)いて、それを愚痴・不平・不満でいったりもするものですが、本当に嫌な事って意外に人には言っていないもの。だから辛いですよね。
もう一個のタイプとしては、特に不満は無いけど、入ったときに期待していた仕事とは異なり、違和感を感じている人。なんとなく刺激ないし、自分の人生こんなんで良いんだっけ。と思い悩みながら毎日過ごしてる。
転換点はどこにあるのか。
とか何とか言って、嫌な事ばかりではないしみんな職場に居続けるわけです。それが、ある時、決定的な決断になるきっかけは何か?
人間関係が根元にある1位と3位を合わせると実に3人に1人が周りの人と会わなくて辞めるという結果ですね。転職した人はもちろん、転職してない人も心当たり有りますよね。あと、お金ね。
我慢しなくていいんですよ。とりあえず動いてみよう。
これは中学・高校のいじめ問題にも関連しています。『人間は24時間過ごす物理的環境を自分の世界と認識する生き物』かつ、『人間は社会的生物であり、他人との関わりは人生の意義の大半を占めます』。
24時間過ごしている世界にいる、他人とどうしても合わなかったりしたら、毎日辛いですよね。更に酷いことには、他人に存在価値が認められなかったり、貶められたり、否定されたりすると自殺を考えるほど追い込まれてしまうわけです。
でも、私たちの生きている『世界(24時間過ごしている物理的場所)』は世界のほんの一部、全体の0.00…0001%で、外側には今より楽しいかもしれない何かがあります。
どーせどこ行ったって同じだよ、と絶望してたとしても、何かがあるのは事実ですから、せっかくだから色んな環境に気楽にいってみて、新しい自分の環境を作るというのが辞職であり、転校であり、退学して大検受けたりだったり。
あなたの知らない世界がそこにはあります。
冒頭に書いた同僚ですが、全く新しい世界に行ってみようとしているみたいです。その世界は当然ですが私自身も経験したことないです。『良いなあ~』なんて思ってないで、『何をやればいいかわかんない』なんて思ってないで、とりあえずやってみればいいかな、と軽く考えようと思わせてくれた出来事でした。人生短いし。なんかZ世代の皆さんと近いのかなこういう考え。だったら嬉しいけど。どうなんだろう。
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