2020年4月、大海に出るとそこはコロナ禍という大荒れの状態だった。 ある人からは「この状況は辞める前にわかっていましたよね⁉︎ それでも退職されたのですか？」 …
2017年４月に、縁もゆかりもない静岡市の校長に赴任した。 「なんで静岡市？」「なんで小学校？」「まして小規模校？」どこかプライドが揺るがされていた。 反面じっと…
「社会と直結する探究学習を子どもたちに提供し、静岡を人財輩出県にする」という願いを抱き、社会と学校、人と人を繋ぐという目的をもって大海に船出したのが２年半前の20…
やぎちゃん
2022年11月23日 13:52
2020年4月、大海に出るとそこはコロナ禍という大荒れの状態だった。 ある人からは「この状況は辞める前にわかっていましたよね⁉︎ それでも退職されたのですか？」 愚かだけれど、こう言われて改めて状況の判断など何も考えていなかったことに気付き、自分に呆れたところもあった。 この状況に、プログラムを導入してくれるはずだった大規模な学校が２校見送りとなってしまった。 参画を前向きに考えていた
2022年11月18日 07:16
2017年４月に、縁もゆかりもない静岡市の校長に赴任した。「なんで静岡市？」「なんで小学校？」「まして小規模校？」どこかプライドが揺るがされていた。 反面じっとしていられないいつもの自分が発動し、自分に何ができるのか模索も始まった。 ある時新任校長研修会で、先輩校長の実践が語られた。講師は山下大里中学校校長という人物。実践内容も頭抜けていたけれども、使う言葉、変革を起こすような躍動感に虜に
2022年10月17日 15:41
「社会と直結する探究学習を子どもたちに提供し、静岡を人財輩出県にする」という願いを抱き、社会と学校、人と人を繋ぐという目的をもって大海に船出したのが２年半前の2020年４月。ところが、当時はコロナ騒動が始まり大荒れになっている真っただ中。企業は自社の生き残りで精いっぱいでPROJECTに協賛する余裕などない。学校は休校になり授業のコマ数が足りないため、新たな学びを導入する余裕などない。
