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帰省して太らない人間いない説

この説は立証されているんですよね


実家にいて空腹の瞬間ないですもん、どんだけ食べ物が出てくるんだ。


祖父母の家なんてもっと出てくる

口を開けば
「バナナあるよ」
「ホットケーキ焼こうか」
「昨日の残りあるよ」
「なんか作っちゃろか」
「葉月の好きなコレ買ってきたよ」


昨日なんて夜に焼肉するって決まってたのに、お昼になったらばあちゃんから連絡きて

「すき焼き用意したから食べにおいで〜」

って、とんでもないですよね


まぁ食べましたけど!



もういいって〜いらないよ〜って思いながらも

「食べる!」

って元気よく返事しちゃう私も罪な女ね




実家に帰る時、今回こそ太らないぞって強く思ってはいるはずなんですけど…

おかしいですね、気づけば口に食べ物が入っているんですよね


そこでふと、"食べる"という行為を脳で認識しなかったら太らないんじゃないか?と思いまして

食べている時に「今は口を動かしているだけ」とか「目の前の人と会話しているだけ」とか

食べる行為を無かったことにしながら生活してみたんです。


するとですね、なんと




太ったんですわ


全然、意味ない。



まぁ、ね、帰省した時くらいでしか食べられないものもありますし、お母さんの手料理なんて東京戻ったら食べられないんだから

食べないと失礼だし、仕方ないよね



何より美味しいし




料理からも愛情を感じられるって素敵ですよね


時間に追われながら自分で自分のために作った適当なご飯より、時間をかけて誰かのために作られたご飯の方が美味しいに決まってる



あーあ、幸せ感じた。食べた。



今回はちょっと長めの帰省をさせていただいて、心も満タンでございます。

北海道って、実家ってすごいや



東京戻ったらまた頑張ろっと




まずはダイエットからだネ

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