德永勇人(Hayato Tokunaga)

里山で持続可能な暮らしを。半農半X。パーマカルチャー、建築、まちづくり。

德永勇人(Hayato Tokunaga)

里山で持続可能な暮らしを。半農半X。パーマカルチャー、建築、まちづくり。

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昨日はレッジョのワークショップ、体験会、勉強会に参加してきた ピンときた、これだと思った 調べている中で出会った 偶然っておもしろい たまたま図書館でみかけた本から気になった 気になって森のようちえんのことなど、調べ始めた レッジョに関心が高まった 近くでワークショップがないかなとみてきた あったのですぐ参加した 飛び込んでみた アートってなんだろう?からはじまる ふりかえってみると、私にとってアートとはありのままである、ありのままを感じる自由な心であると 自由な心

    • やりとげる

      よく途中で飽きてやめてしまうことがある 途中までつくっていたが、つくることにあきてしまって 未完成のまま たなやみえないところにしまっておく このとき自分の気持ちがどうなんだろうか 完璧を求めていないだろうか 完璧をもとめると苦しくなる 好きなことをやっていることを楽しむこと できたことを他の人と共有したい気持ち そこにもう一度目を向けてみたい 今日はぬいぐるみをつくりあげた そんなにかわいいものでもない ただ、子どもが好きな絵本にでてくる 家にあった材料でできた9割ほ

      • 食べる

        食べる 食べることに普段どれくらい関心をもっているだろうか 食べること、食べ方へのこだわり 何を食べるか、どこで食べるか、いつ、だれと一緒に、どのように食べるか 自分がどうなりたいかが基本にある 減量したいのか、現状を維持したいのか、増量したいのか いまは、増量したいという気持ち、体を大きくしたい その場合、どれぐらいの栄養が必要なのか知る 食のバランスを意識しはじめてきた 日々を積み重ねていく 食べることに関心を向けることは生きることに集中することにつながる

        • 「キライ」になるには

          最近どうですか、 人間関係や人付きあいにつかれていませんか キライになることができていますか ながいことキライという感情にふたをしてきたことに最近気づきました わたしは人間関係にずっと悩んでました いつごろからでしょう、自分の意見がうまくいえなかったり、自分の感情にきづけなかったり、 じぶんの発することばが、なんだかうすっぺらく じぶんからでてきた言葉というより、誰かに言わされているような感覚 じぶんがなくなっていく感じ あれ、じぶんってなんだっけ 長いこと暗いトンネ

          こどもとの遊びから学ぶこと

          3歳になった息子とあそぶ時間がおおくなってきた 以前はおかあさんにべったり お父さんの出番はもう少しおおきくなってからかな〜なんて話をしていたのはいつのことだろうか 遊ぶといっても何か特別なことをしているわけではない こどもが何をしたいか考える したいことをできる場所を思いだす その場所に行ってあそぶ 近くの公園だったり図書館だったり 小さい頃はどんなところで、どんな遊びをしていたかな、 なんて振り返ることもある 先日は森林公園に遊びにいった 天気もよく芝生が気持ち

          こどもとの遊びから学ぶこと

          にんげんって おもしろいな

          月に一度のカウンセリング 最近の気づきを共有する 親になってよかったな こども(にんげん)の成長を観察することは おもしろい 私のちいさいころは どうだったか 振り返る機会になっている こどもを観察していてびっくりしたことなどを共有する 先日は公園の池にハスの花が咲いていた 父「ハスの花が綺麗だね」 子「あカエルさんのはっぱだ、かえるさんいるかな〜?」 びっくりした、そうか ハスの葉の上にはカエルがいるのか なにか絵本やイラストなどでみたのかもしれない ハスの葉の上にい

          にんげんって おもしろいな

          わら一本から

          わら1本でなにができるかな 電車がたんごとん がたんごとん 連結します ながいね 電車の上の電気のところ(パンタグラフ!) マイクあああ〜 お人形 お着替えしています 3歳8ヶ月の息子が 1本のわらから次々にあそびを自分でつくりだしていた 心がうごいた、あぁこどもには おもちゃはいらないんだな 落ちているもので そこにあるもので 自分で遊びをつくりだせるんだ 昨日は近所のオーブンガーデン・農体験にいってきた こどもたちもたくさん来ていた すももを収穫したり、野菜をいただい

          映画「人生フルーツ」を5年ぶりにみて

          先日、映画「人生フルーツ」をみてきた。 約5年前にみたときは、暮らしに憧れてた。 今は、こんなふうにともに暮らす共同体をつくりたいと、自分だけでの視点ではなくなっている。 共同体という言葉をもう少し考えていきたい。昔ながらのムラ社会や、それぞれに役割があるコミュニティのイメージ。 映画は、はじめてみた時と大きく異なったのは、生死が身近なことになったこと。 修一さんが亡くなるシーンですごく悲しくなった。死が遠い関わりだった。この5年の間で、身近な親族などをおくった。死を意識

          映画「人生フルーツ」を5年ぶりにみて

          学びのプロセスをデザインすること

          最近、気になっていること 学びのプロセスをデザインすること。 最近、楽しみにしていた本が届いた。「子ども達が作った食べ物の森ー都会の校庭にできたパーマカルチャー のラーンスケープー」 この本を読み進める中で、原体験を思い出す。 農に出会った時に、学びと遊びが融合している感覚を得た。 本を読んで学んだことを、すぐに実践できる。 人から教えてもらったことを試してみる。 タネや苗をもらったら植えてみる。 近所の農家の方に、タネをまく時期を教えてもらう。 種苗店でタネのこと、栽培

          学びのプロセスをデザインすること

          造林学を学ぶ

          森林の学び直し・第二弾。 これまで何となくぼんやりとしていた断片的な知識や経験がつながってくる。おもしろい。森林や林業は取り扱っている分野が幅広い。ここがおもしろさだと感じている。検討をするにも、1つの変数で、有機的にさまざまなことが関連してくる。 この学んだことを活かしてみることが大切。まずは自身のポケットを増やした感覚。ポケットにちょこっと小銭を入れている感覚(?)。 造林学2回目の講義を簡単にふりかえる。 ・日本には四季があり、それぞのれ作業に適したタイミングがある

          「森林」の学びなおし、はじまる

          学ぶことが好きです。 特に何かをテーマを決めて計画的に学んでいるわけではないです。学ぶ内容もさまざまです。学ぶきっかけもさまざまです。仕事や業務で必要だと感じたり、身近な誰かが必要としていたり、日常の中で素朴に感じた疑問などが原動力だったりします。 今年は、「愛媛大学農学部森林環境管理学リカレントプログラム」を受講しています。 学位をとることが目的でなく、今の自分にとって必要だと考える内容を重点的に学びます。「総合プログラム」では、学位を取得できます。が、私は「自由選択

          「森林」の学びなおし、はじまる

          今日のばんこ#4

          佐賀県・佐賀市の、とある場所。 ここで暮らしているのが久池井(くちい)の「ばんこ」です。 移動式の椅子として 佐賀市内の木工室からやって来ました。今年で0歳になりました。3/10に生まれたばかりです。 そんな「ばんこ」は、なんだかさみしそう…。 道行く人たちに 何かをそっとアピールしているようです。 そう、折りたたみ、持ち運びできることを知って欲しかったのです。 つくりたいものから考えるだけでなく、持ち運ぶ組み立てを考えられているのです。 すわってよし、たたんでもよし、

          今日のばんこ#3

          佐賀県・佐賀市の、とある場所。 ここで暮らしているのが柳町(やなぎまち)の「ばんこ」です。 〇〇〇として 〇〇の山からやって来ました。今年で〇歳になりました。 お店に立ち寄った方が、こしかける場所です。 そんな「ばんこ」は、なんだかさみしそう…。 座ってくれる人たちに 何かをそっとアピールしているようです。 そう、元の素材のかたちについて知って欲しかったのです。 つくりたいものから考えるだけでなく、素材そのものの良さを引き出す木のかたちから考えられているのです。 1つ1

          今日のばんこ#2.1

          佐賀県・佐賀市の、とある場所。 ここで暮らしているのが白山(しらやま)の「ばんこ」です。 〇〇〇として 〇〇の山からやって来ました。今年で〇歳になりました。 さがんばんこ、の焼印が、チャーミングです。 ご近所さんが、集まり座る場所です。 そんな「ばんこ」は、なんだかさみしそう…。 座ってくれる人たちに 何かをそっとアピールしているようです。 そう、伝統工法について知って欲しかったのです。 釘や金物をつかわずに、木だけでできているのです。 職人の技がきらりとひかる、「ばん

          今日のばんこ#2

          佐賀県・佐賀市の、とある場所。 ここで暮らしているのが白山(しらやま)の「ばんこ」です。 〇〇〇として 〇〇の山からやって来ました。今年で〇歳になりました。 さがんばんこ、の焼印が、チャーミングです。 ご近所さんが、集まり座る場所です。 そんな「ばんこ」は、なんだかさみしそう…。 座ってくれる人たちに 何かをそっとアピールしているようです。 そう、伝統工法について知って欲しかったのです。 釘をつかわずに、木だけでできているのです。 職人の技がきらりとひかる、「ばんこ」な