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No.1『“SFM”6分間のマイファンタジー』《出会い編》🌈


こんにちは、早坂渚🌈です。

お待たせしました。前回作、《伊勢神宮編》の続きである《秋葉神社編》を出します…

の、予定でしたが、

先に【番外編】として、3人が出会うまでの話を書いてみました😊

🔷3人とは…⁇

霊感0%スピ好き100%の【私】早坂渚と、

霊感30%スピ好き70%の7つ下【後輩B】、

そして、

後輩と同級生の、
霊感100%でスピに全く興味が無い【能力者A】の男3人。


出会った後、そこから『10年間の不思議な神社体験』をするとは思ってもみませんでした。

そして、そのキッカケになったのはなんと、

近所の叔母さんでした👵

今回のお話しは、【私のスピ経緯と叔母さん】【3人の出会い】A君の未来透視能力】のお話し。

スピ学の中でも過去、現在、未来と大きく分類できます。その最も未知数で私達の今後に大いに関わる「未来」についての透視体験です。


そしてどの本や情報にも載っていないスピ学
読むだけで学べるところも魅力です🌈


皆さまの今後の経験や未来の豊かさに繋がるのではと思い、思い切って書いてます。

内容は誰もが驚くこととは思いますが、

どうしてもこういうお話しはシリアスになりやすい部分がありますので、楽しんで読んでもらえるよう、あえて絵文字を使用したりポップに優しいテーストにしてますので気持ちをご理解して頂けると嬉しいです。

もちろんこの“SFM”は、

『ノンフィクションの実話✨』

それを6分間ずつ読めるようにお送りしますが、あくまで物語ですので、少しだけ面白く書いたり私なりの表現を加えています。

そして不思議体験ばかりですので、全てを鵜呑みにしたり考え過ぎたりせずに、

むしろ面白おかしなファンタジー小説として、ただ読んで物語を愉しんで貰えると幸いです😆


それでは不思議なファンタジー小説のスタートです✨

何かこの体験から皆さまの未来に豊かさや良い事が起こりますように心より願っています🌈


『“SFM”6分間のマイファンタジー』《出会い編》🌈


著者 早坂 渚🌈


《目次》
1.近所の叔母さんは霊能者
2.未来透視が私の転機
3.「運命?」能力者A君との出会い
4.透視能力の仕組み
5.守護霊のおばあちゃん
6.A君の過去と旅の約束
『“SFM”6分間のマイファンタジー』
《出会い編》🌈
【登場人物】

お義父さん
近所の叔父さん
近所の叔母さん
後輩B君
☆能力者A君
1.近所の叔母さんは霊能者


「貴方は…ロマンチストです🔮」

また言われました…これで3回目。

私「こんな立ち読みレベルの占いを聞きたいんじゃ無いんだけどなぁ〜

私自身、独学でスピリチュアルを勉強していましたが、もっと深い話しをしたいと思い、この頃、色々な占い師に会っていました。

しかし、自分の方が知識が多いかもと思ってしまうような方にしか会えず、物足りなさでストレスが溜まっていたんです。
φ( ̄ー ̄ )

かと言って欲求は止まらず、毎日スピ話しな情報を探し悶々とするだけの日々…

そんなことを繰り返し、いつの間にか27歳になってました。そんなある日、近所の叔母さんから突如お誘いが…

叔母さん「うちで今度パーティー🎉するけど来る?」」

私「ぜひ^_^

その叔母さんとは仲良く、妻のお義父さんとお義母さんが昔から付き合いがあり、最近では私も含め、家族ぐるみでお付き合いさせてもらっている関係でした。

すでに色々な昔話をよく聞いてはいましたので
今回、折行ってお話し出来るのは嬉しい限り。

しかし、妻は日程が合わず、お義父さんと2人で夜にお邪魔させて頂くことに…

叔母さん「いらっしゃい、ど〜ぞ〜」

私「お邪魔しまーす
(^_^*)(╹◡╹)

出迎えてくれた叔母さんと叔父さんはお二人で住まれており、しかもお邪魔したのは建って間もないセカンドハウス

今流行りの2階がリビングのお宅で、とても素敵でした。入ってすぐ2階に案内され、リビング中央に置いてある丸テーブルに案内されました。

その丸テーブルで手料理をいただきながら始まったのは、叔母さんご夫妻の話しでした。

叔母さんの夫は設計士で今から30年前に独立。

叔母さんは元々、伊勢神宮付近に住み結婚後、そのまま旦那さんと一緒に事務所を立ち上げたそうで、2人の子供に恵まれ、家事と仕事を両立しながら子育てを終え、このセカンドハウスを建設したパワフルな方です。

その事務所の隣にお義父さんたちが引越してきたという流れ。

ですので私より遥かに妻やお義父さん、お義母さんの方が付き合いが長いという状況です。

妻と結婚し4年は経ちますが、まだまだ私は近所に馴染めない状態でした。

叔母さん「渚さんは何の仕事だっけ?」

私「いま鉄を扱ってまして1/1000㍉の世界の職人的な仕事をしています

叔母さん「あら、凄いわねー」

私「いえいえ、まだまだです

義父「なんの話かな⁇」

お義父さんは生まれつき難聴で補聴器をしています。ただ、それでも聞き取れないことがよくあり、聞き直すこともしばしば。

叔母さん「でも貴方…最近仕事はどうなの?なんだか忙しそうだけど」

私「そうなんです。特殊な加工専門ですので受注が突発的に起きやすく、残業も100時間くらいで月に休みがないこともありまして…

叔母さん「そうよね〜顔が疲れてるから」

私「分かりますか?

そう、わたしは顔に出やすく、疲労が表に出てしまう隠せない性格なんです。

叔母さん「でもそれだけじゃないわねー」(¬_¬)

Σ(゚д゚lll)

突然、目の奥を見つめて来ました。何故だか緊張が走ります。

叔母さん「あれ?もうひとりの人、同期かしら?その人がこれから人を育てていくのね?」

私「えっ⁇⁇確かに同期がいますけど…
( ゚д゚)

叔母さん「じゃあその人が工場長になってこれから引っ張ってくから安心して❣️」


私「えええーーー‼️❓‼️❓」
ヽ( ̄д ̄;)ノ


私は驚いて旦那さんに目で助けを求めますが、平然としております。

そもそも、なぜこんなにも動揺しているかというと、つい最近、同期が工場長になったばかりだったからです。

つまり、知るはずも無い近所の叔母さんが言った内容がズバリ当たってるんです。凄いことです。私は驚きのあまり、直ぐに確信に迫る言葉を出しました…

私「も、もしかして…視える方ですか⁇

叔母さん「ハイ❣️」
(╹◡╹)

隠すことなく明るく答える叔母さん。

私「いや〜〜凄いですね〜。こんな近くにいたなんて、嬉しいです‼️」
( ゚д゚)…

とは喜びながらも、この頃はまだまだ知識だけで免疫が足りず、正直、脚が震えていました。

叔母さん「でもお義父さんには内緒よ❣️まだそう言うの信じてない方だから❣️」

どうやらお義父さんには聴こえていない様子。もちろん隣に座っている旦那さんは夫婦だけあって理解していました。  

もっとここで掘り下げたかったですが、いきなりスピ話しをここで熱弁しても…と思い、後日、お義父さん抜きでお会いする約束を交わしました。

そしてこの日は食事と日常のお話しをして帰ります。

(…あれって…マジなやつだよね…いるんだホントに…。いかん、まだ脚が震える…)
(*⁰▿⁰*)

家に帰ってもまだ信じられません。

いくらファンタジー🌈好きだとはいえ、まさか近所にそんな人がいるなんて思ってもみませんから。

不意打ちを喰らいすぎて、直ぐに信じれるはずもなく、かと言ってこの機会を逃すのは勿体無いと、緊張しながらも1カ月後に再び訪問する事に…


叔母さん「お久しぶりです。待ってましたよ、どうぞ❣️」

もう、カミングアウトをした叔母さんは、明らかに1ヶ月前とは違う空気感…

よくよく見れば、霊能者特有の眼の奥の深みとでもいいますか、物事を見透かしている感のある瞳が特徴ではないですか。

そして、纏っている圧がとにかく怖い。部屋全体が一気に占いブースに変わり、紫色に変化した、表現するならそんな不思議な雰囲気の空間…

しかも今回は2人だけ。緊張しながら前と同じ丸テーブルの椅子に座りますが、全く馴染めません。

始めから、私はすでに自然体ではいられませんでした。

叔母さん「さぁ、何のお話しをしましょうか❣️❓何か私に聞きたい事があるのよねぇ〜❓言ってみて❤️」
(¬_¬)

優しすぎる口調の割に、目が全く笑ってません。見透かされ心臓部を掴まれている感覚…

椅子が勝手に揺れるのを両手で押さえながら勇気を出し、重い口を開いた…


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