Ha-Chan

読むと書く。色々なことが変化していく時代にどのようなスタンスで生きれば良いのかという問…

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読むと書く。色々なことが変化していく時代にどのようなスタンスで生きれば良いのかという問いに自分なりの答えを考えるためのエッセイ。

マガジン

  • そうだ、走ってみよう!

    運動不足の私が、「そうだ、走ってみよう!」と思い立った。 そのランニングの記録です。

  • 物を買わずに豊かに生きる

    物を買ったり、お金を貯めたりしてどんどん増やしていくことに疑問を持ちだして。物買わずにそれでいて心は豊かに生きられないかな?と思って、色々と考え始めました。連載のように書いてます。

  • 日々の徒然なること

    日々感じたことを自由に書いたエッセイ

  • 仏教について考える

    全く素人ではありますが独学で仏教について考えています。中沢新一、蓑輪顕量、竹村牧男、清水高志などを読んでいます。密教、華厳、禅などに興味があります。

  • 徒然日記  

    2020年7月21日〜2021年5月14日まで毎日書いた徒然日記

最近の記事

  • 固定された記事

そうだ、走ってみよう!

本当に身体が求めているものは、身体から訴えてくるのかもしれない。 最近、体重が増えてきた。今年に入って5キロも太ってしまった。数年前には、ふとランニングをしてみようと少し走ったこともあったが、三日坊主で終わってしまった。 こんな深夜に何事かと思われるかもしれないが、身体の方から私に語りかけてきた。走ることが必要だと。 それは啓示に近いものだった。 ランニングに関する記事を読む中で、ひとつ、上等なランニングの本と出会う。衝撃的な出会いだった。 走ることは修行に似ていて

    • 養生すること2024.08.26

      身体を健康にして、毎日明晰に頭が働くようにして、読書も集中できるようにしたい!と思い立ったわけである。先日の走ることを思い立ったことは、その一部というわけで、全方位で健康体になりたいと思うようになった。 走ることについては、やはり急激な運動に足が悲鳴を上げて、一時的に中断しているが、ウォーキングなど負担のない形にして継続している。 私の中で身体を健康に保つ上において、一番大切なのは、睡眠ということにやっと気づいた。日々キチンと寝られていると、とても爽快である。 睡眠につ

      • 本日のRIDE2024.08.21

        今朝起きて、いつものように出勤時に最寄駅の階段を駆け上がる時に異変を感じた。足のすねの部分が両足共に痛い。たぶん一昨日のRUNと昨日のウォーキングが効いているようだ。やはり急激な変化には、身体と会話していかないといけない。 それでも、あすけんのように栄養管理をしていると、なぜか身体を動かしたくなる。 そんなわけで、足に負担の少ないエアロバイクを漕いで、本日の有酸素運動のノルマ、脂肪燃焼ゾーンでの40分をこなした。 バッチリ130の心拍数が平均で取れている。少し自信が出て

        • 今日のWALK2024.08.20

          今日は朝は眠くてしょうがなかった。昨晩、深夜1時くらいに目が覚めて、すぐにまた寝たけど眠りが浅かったんだろうか。栄養管理と運動管理がバッチリになってきたので、今度は睡眠管理をやっていきたい。 Apple Watchによると睡眠量は足りているが、深い睡眠が少ないようだ。実は本当のところは脳波を測らないと睡眠の深さはわからないようだが、身体の動きである程度は予測できるみたいだ。 私のお得意のAI先生に聴いてみた。  『どうすれば深い睡眠を得られるの?』 深い睡眠を得るために

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        そうだ、走ってみよう!

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        記事

          本日のRUN 2024.08.19

          自分の走ることに対するトレーニング方法が確立されてきた。わたしの脂肪燃焼に最適な心拍数の下限と上限を目安にてHIITトレーニングするというものだ。 前回も記入したが下記の脂肪燃焼ゾーンを主にターゲットとする。 こちらの計算方法はNHKの記事を参考にしている。 今日は、まずは早歩きからスタートして徐々にペースを上げていき、上限の150にきたら、いったん早歩きに戻す。下限の130台前半に心拍数が来たら走る、上限の150に来たら歩くという繰り返しで45分やりつづける。 トレ

          本日のRUN 2024.08.19

          ファットバーンゾーンについて

          脂肪燃焼のために最適な心拍数についての知見がある。詳細は省くけれど、計算式があって求める。そして私が必要な心拍数が弾き出された。 健康診断の結果を写真で撮って私の好きな生成AIにレポートをつくってもらった。 ## 改善のためのアドバイス 1. 総コレステロール値の改善: - 飽和脂肪酸の摂取を控え、不飽和脂肪酸(特にオメガ3脂肪酸)を多く含む食品を摂取する。 - 食物繊維を多く含む食品(野菜、果物、全粒穀物)を積極的に摂取する。 - 運動を定期的に行う

          ファットバーンゾーンについて

          走ってみて、わかった

          先日、走ってみようと思い立って下記のような記事を書いた。 そこでの私は村上春樹の本と共に、走りながら朗読を聴くということを語っていたと思う。 私は大いなる勘違いをしていた。村上春樹の本にも出てくるが、走るというのは頭を空っぽにするために走っているのかもしれない。道元禅師は坐禅することによって、自我を脱落せしめて、仏教の悟りの境地を体得したものだが、走るというのは、走禅というのかもしれないが、なにも考えない、空の境地で走るのがとても良い。そうすると、リフレッシュにもなる。

          走ってみて、わかった

          走ってみたyo!

          RUN!RUN!RUN! かつてないほどランニングのモチベーションが上がってから走りたくてしょうがなかったが、帰省などでバタバタして始められなかったが、本日めでたくスタートを切った。走る前にAIのClaudeに色々と相談していたら、HIITトレーニングというのが有酸素運動でも効率よくできるというのを知った。早速、初心者向けのトレーニングプログラムを組んでもらった。 以下は、Claude作成のトレーニングプログラム 183cm/82kg男性向けHIITトレーニングプログラム

          走ってみたyo!

          制作的に生きること

          最近あることに気づいた。 私は「生きる」ということに対して受動的だった。 何かにつけて周りのせいにしてきたし、それを言い訳にして能動的に生きることを放棄してきた。それが悪いと言っているのではなく、そのようにして日々を漫然と生きてきた。 でもふと思うことがあった。人生を遊び場にだって出来るんだよな。どうせ生きても100年ほどの人生において、好きなことをやりつくすことだって出来るし、どのように生きるのかというのは個人に委ねられている。ひろゆきが「無敵の人」と言ったのは言い得て

          制作的に生きること

          瞬間の永遠と聖なる時間『現代社会における精神性の再発見』

          ## 1. はじめに 現代社会において、時間はしばしば線形的、量的、そして消費されるべきものとして捉えられています。この見方は、効率性と生産性を重視する資本主義社会の産物であり、人間の精神性や創造性を損なう危険性をはらんでいます。本論文では、「瞬間の永遠」と「聖なる時間」という概念を通じて、現代人がいかにして豊かな時間体験を取り戻せるかを探求します。 これらの概念は、単なる抽象的な哲学的思考ではありません。むしろ、私たちの日常生活に深く根ざした、実践的かつ変革的な可能性を

          瞬間の永遠と聖なる時間『現代社会における精神性の再発見』

          アスカの人生相談室:暗闇の中で見つけた光

          ## 相談者Kさん(48歳、男性)からの悲痛な叫び アスカさん、もう限界です。今朝、目が覚めた瞬間、世界が真っ暗に感じられました。会社に行く気力が完全に消え失せています。 管理職として重責を担っているのに、全てを投げ出したいんです。妻と2人の子供の顔を見る勇気さえありません。数ヶ月前から少しずつ気分が沈んでいき、今では毎日が地獄のようです。 仕事のプレッシャー、部下の面倒、会社の将来...考えれば考えるほど、息ができなくなります。人生に意味なんてあるのでしょうか。正直、

          アスカの人生相談室:暗闇の中で見つけた光

          アスカの心の相談室:人生の岐路に立つあなたへ - 新たな視点からの一歩

          こんばんは、アスカです。今日は32歳の女性、Mさんからご相談をいただきました。大手企業の経理部門で働くMさんは、月曜日の朝、突然会社に行けなくなってしまったそうです。夜になって少し落ち着いたところで、お話を聞かせていただきました。 ## Mさんの状況:人生の岐路に立って Mさん、まずは勇気を出して相談してくださり、ありがとうございます。結婚5年目で子供のことも考え始めているなか、仕事の負担が増え、人間関係のストレスで気持ちが沈んでいるとのこと。さらに、環境問題にも関心があ

          アスカの心の相談室:人生の岐路に立つあなたへ - 新たな視点からの一歩

          制作論的転回と瞬間の永遠 - 現代人の実存を問い直す

          ## はじめに 現代社会に生きる私たちは、絶え間ない変化と不確実性の中で、自己の存在意義や時間の本質について深い問いを抱えています。本稿では、人類学の新しいパラダイムである「制作論的転回」の視点を起点に、ミルチャ・エリアーデの「聖と俗」の概念、そしてアンリ・ベルクソンとマルセル・プルーストの時間論を交錯させながら、現代人の実存と「瞬間の永遠」について考察します。 ## 1. 制作論的転回 - 実存の多元性へ 人類学における制作論的転回は、単一の客観的現実という前提を覆し

          制作論的転回と瞬間の永遠 - 現代人の実存を問い直す

          さくらの哲学カフェ:日常という名の冒険、始まります!

          こんにちは、哲学エッセイストのさくらです。今日は、みなさんと一緒に「日常」という不思議な冒険について考えてみたいと思います。 最近、こんなことを感じませんか? 「毎日が同じで、何か物足りない」 「SNSを見ると、みんな充実してるのに、自分だけ取り残されている気がする」 「もっと自由に生きたいけど、どうしていいかわからない」 実は、私もそんな気持ちになることがあるんです。でも、ある日気づいたんです。私たちの日常って、実はものすごくワクワクする冒険なんじゃないかって。 坂口

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          「そしあの」現象:デジタル時代が生んだ新たな文化的シンボル

          予期せぬ出会いから文化現象へ2022年8月27日、音楽フェス「a-nation」。この日、お笑い芸人の粗品と歌手のあのちゃんの出会いが、「そしあの」と呼ばれる現代の文化現象の起点となりました。当初は単なる芸能人同士の交流に過ぎなかったこの関係性が、やがて社会に大きな影響を与える存在へと発展していく過程は、現代のメディア環境と人々の心理を如実に反映しています。 メディアクロスオーバーの象徴的存在「そしあの」の特筆すべき点は、その多層的なメディア展開にあります。 2022年9月

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          霜降り明星の笑いの解剖学:現代と過去の交差点

          笑いの重層性と現代性:霜降り明星の芸風に見る伝統と革新序論:霜降り明星と現代のお笑い 霜降り明星は、2016年に結成されたお笑いコンビで、メンバーはせいや(石井誠一)と粗品(佐々木直人)。彼らの独特な芸風は、伝統と革新が見事に融合しており、現代のエンターテイメントシーンで際立った存在感を放っています。M-1グランプリ2018での優勝を経て、一躍注目を浴び、テレビやYouTubeを中心に多岐にわたるメディアで活躍しています。本稿では、彼らの芸風を江戸時代の女衒や歌舞伎役者と比

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