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夏の前の淡い陽射し

こんにちは 早未(はやみ)です


みなさん、いかがお過ごしですか?


最近の私は
夏がもう目の前でかなり憂鬱です


どうも私は夏生まれなのに夏が苦手なんですよね

夏の明るいイメージが苦手

少し憂いのある夏の曲を聴いたり歌ったりして
この季節を受け入れています

昔はキラキラした夏の曲がもう少し心にフィットして楽しく歌えたけど
ここ数年はそういう曲は息が詰まりそうになってきてしまいました

心に余裕がないと趣味や娯楽も選ばなければいけなくなってしまうんだなあ
自分に絶望しますね


今日のタイトル
河合その子さんの「青いスタスィオン」から冒頭の歌詞
私の大好きな曲です

きっと今のような季節が舞台になっている曲ですよね

この曲が発売した時代が羨ましいな

こんなふうにお別れしたらきっとそう簡単に連絡もできなかったんだと思うけど
それが私は羨ましい

できることが増えることは
しなくてはならないことが増えることだと思うから
疲れちゃう

この時代に生まれて
もどかしさのなか生きてみたいなあ

生き方の多様化とかいうけど
結局その中に多くの人が認めるような望ましい生き方があって
そこから外れる人間は少なからず後ろ指をさされる

それならみんなおんなじように生きていた時代を生きて
自分らしく生きようなんて思いたくなかった
そしたらこんなに苦しまずに済んだと思う

結局私は出来損ないの人間

追い詰められながら
誰にも相談できず自分の中に閉じこもって
ただ時間だけが過ぎてゆく

生きていることが精一杯だけど
そんな自分にも耐えられない


苦しいことが多い人生だけど
こうして文を書くこと
そして歌うことだけは
少し自由になれる気がして好きです

上手に歌えてないかもしれないけど
歌うときだけはしっかり感情を表現できる自分でいたい

今日の記事タイトルの「青いスタスィオン」
歌いました

よろしければ聴いてください


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