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NHK大河ドラマ

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NHK大河ドラマを見た感想です。 「光る君へ」 「青天を衝け」 「鎌倉殿の13人」 「どうする家康」
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2021年3月の記事一覧

【感想】渋沢栄一 NHK大河ドラマ『青天を衝け』第7回「青天の栄一」

【感想】渋沢栄一 NHK大河ドラマ『青天を衝け』第7回「青天の栄一」

昨日2021年3月28日は、渋沢栄一モデルの大河ドラマ『青天を衝け』第7回が放送されました。タイトルは「青天の栄一」

江戸に旅立つ従兄弟の尾高長七郎/満島真之介へ尾高惇忠/田辺誠一が送別の詩を送ります。
ここで家康公登場、詩の解説をはじめます。
旅に出よ。家は俺が守る。名を高め、世に知れ渡る偉大なる仕事をするのは、お前の役目だ。行け、そして励め。

惇忠に「千代を嫁に欲しい」と伝える喜作。
「お

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【感想】渋沢栄一 NHK大河ドラマ『青天を衝け』第6回「栄一、胸騒ぎ」

【感想】渋沢栄一 NHK大河ドラマ『青天を衝け』第6回「栄一、胸騒ぎ」

昨日2021年3月21日は、渋沢栄一モデルの大河ドラマ『青天を衝け』第6回が放送されました。タイトルは「栄一、胸騒ぎ」

今日はいきなり登場。神君家康公。「今日は息子を紹介します」
息子?一体誰だろうと思っていたら、11男の頼房でした。
意外な人物登場ですね。
徳川頼房は、水戸藩25万石の初代藩主です。
家康61歳のときの子だと。
頼房の子が光圀、水戸黄門のモデルです。
天子様を敬うべし、という尊

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【感想】渋沢栄一 NHK大河ドラマ『青天を衝け』第5回

【感想】渋沢栄一 NHK大河ドラマ『青天を衝け』第5回

昨日2021年3月14日は、渋沢栄一モデルの大河ドラマ『青天を衝け』第5回が放送されました。タイトルは「栄一、揺れる」

■悲憤慷慨(ひふんこうがい)
「悲憤慷慨」という四文字熟語が登場してきました。
意味は、この世の悪や理不尽に耐えかねて憤慨してしまう、ことらしい。
前回の回想で、岡部藩の代官にお金を献上するのが「悲憤慷慨」だと栄一は承服できない様子です。
栄一は、尾高惇忠/田辺誠一に絵本を渡さ

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【感想】渋沢栄一 NHK大河ドラマ『青天を衝け』第4回

【感想】渋沢栄一 NHK大河ドラマ『青天を衝け』第4回

昨日2021年3月7日は、渋沢栄一モデルの大河ドラマ『青天を衝け』第4回が放送されました。タイトルは「栄一、怒る」

今回も徳川家康公からの始まりは無し。後ほど登場ですね。

■夢見る海外渡航

尾高惇忠から江戸時代前期にいた朱印船船長の浜田弥兵衛(ヤヒョウエ)の本を詠み聞かされます。
「ペルリなんか100年の歴史しかないじゃないか。バテレンは日本人の魂まで乗っ取ろうとしていたそうじゃないか」

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【感想】NHK大河ドラマ渋沢栄一『青天を衝け』第3回

【感想】NHK大河ドラマ渋沢栄一『青天を衝け』第3回

昨日2021年2月28日は、渋沢栄一モデルの大河ドラマ『青天を衝け』第3回が放送されました。タイトルは「栄一、仕事はじめ」

今回は徳川家康公からの始まりは無し。
藍の栽培からスタートでした。
藍の葉を発酵させて藍玉の原料のすくもを作るところから。
埼玉県以外だと阿波が産地のようです。

ここで家康公登場。
日本に影響を及ぼした異人の紹介です。
鎌倉時代のマルコポーロ、三浦按針ことウィリアム・アダ

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