安倍さんの国葬での菅さんの追悼の辞。

YouTubeで上がってきた菅さんの追悼の辞。

政治家の実態について、何もわからない一般市民の私は、

きっと菅さんは安倍さんに媚を売っていたのだろうと勝手に推察していた。

安倍さんの元で長い間働き、信頼を得、その右腕とまで言われた。

なんだかんだ思う所があって、

それでもついていっていたのだろうと。

でも実際に菅さんの追悼の辞を聞いて、その思い込みはどこかへ消えた。

菅さんは本当に、安倍さんと仕事をするのが楽しく（１００%では無いとしても）、

安倍さんを信頼して、

共に仕事をしていたのだと感じたからだ。

そしてそこには、ともに仕事をする間柄、というだけでない

友人の様な関係性すらも垣間見えた。

何が言いたかったかというと、

政治家＝計算高く、私利的でギスギスした関係　だけでは無いということ。

尊敬や、素朴な（？）友人関係も見えづらいところで育まれていることもあるということがわかったということだ。

国葬云々言うつもりはないが、

それを知ることができて良かった。