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芸術の秋

37.5℃展に行ってきました。落合陽一さんが監修していて、デジハリ大の方々の作品が見れました。今回でメディアアートの展覧会に行くのは2回目になります。初めては未知への追憶でした。今回も行って良かったと思える素敵な作品に出会えました。

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私が良いなと思った作品のいくつかを紹介します。

どうでもいい

私は言葉に関心が強いので言葉のアートはやっぱり見ちゃいます。中央に文字が垂れ下がっていて光が当てられ壁に文字が映し出される感じの作品でした。

ネット上に溢れかえる言葉を思い出しました。ネットの海に存在するどうでもいい。私は如何なりたいのかなぁ。

現代肖像画

肖像画を貴族のインスタだとするなら、現代のインスタは肖像画でもあると言えるのかな。

もはや当たり前のものとなったSNS。デジタルタトゥーというか、このnoteも残され眺められる対象になっている。

記憶の輪郭

中央のカメラに写真を転送して、その写真データをオルゴールの音色に転換するというものでした。製作者の方とお話をすることができて、人間は写真を撮るときに像を見る(記憶が曖昧、、)ことを教わりました。

また写真によってオルゴールの音は変化して、この音の変化は像の違いによるものだそうです。技術もアイデアもすごいなぁと思いました。

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展覧会は明日までやっているみたいです。良かったら是非。

良き一日でした。

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