見出し画像

「片づけられない!」「間に合わない!」がなくなる本 【書籍紹介】

のび太・ジャイアン症候群で有名な、司馬理恵子さんの著書です。

息子のうっかり忘れをなんとかしたいなと思い手に取りましたが
子どもの、というより、大人の発達障害について書かれています。


おすすめしたいのはこんな方


☑︎子どものうっかりも困るけど、私もうっかりして困ってるのよね。という方

☑︎片付けが苦手だけど、もしかしたらADHDかな。という方

よくある片付け本を読み漁ってる人には「あれ、どっかで見たことあるような」と思うようなノウハウが多く書かれているので注意です。

ADHD度チェックがあったり、イラストも多く、箇条書きでヒントがたくさん散りばめているので、さらっと読みやすいです。


内容紹介

こんなあなたは「ADHDタイプ」かもしれません □部屋が散らかっている □遅刻してしまう □だらしのない人だと思われている □仕事に取りかかるのが遅い □事務作業が嫌い □決められたやり方をするのがイヤ □好きな仕事なら集中できる □実は「自分はダメな人間だ」と思っている □モノが捨てられない □忘れものが多い □家事が苦手 □〆切り前にあわてる □思いつきで行動する □気が散りやすい □心配・不安を感じがち ●第1章 【ゴチャゴチャ部屋】1 いらないものをざっくり減らすコツ ●第2章 【ゴチャゴチャ部屋】2 片づけやすい部屋を作るコツ ●第3章 【ギリギリ時間】遅刻グセを退治するコツ ●第4章 【ズルズル仕事】先延ばしグセをなくすコツ ●第5章 【グズグズ家事】毎日気持ちよく暮らすコツ ●第6章 【うっかり脳】もの忘れ、なくしものを減らすコツ ●第7章 【クヨクヨ気分】くじけそうな気持ちを「やる気」に変えるコツ

内容(「BOOK」データベースより)

気づくと汚部屋、なぜか遅刻、うっかり忘れもの、仕事を先延ばし、家事が終わらない…そんなあなたのぐちゃぐちゃライフが“すっきりライフ”に変わるヒント。


著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

司馬/理英子
医学博士。岡山大学医学部、同大学院卒業。1983年渡米。アメリカで4人の子どもを育てるなか、ADHDについての研鑽を積む。1997年、『のび太・ジャイアン症候群』(主婦の友社)を刊行。ADHDをはじめて日本に本格的に紹介した同書は、大きな反響を呼び、ベストセラーとなる。同年帰国し、東京都武蔵野市に軽度発達障害専門のクリニックである「司馬クリニック」を開院。子どもと大人の女性の治療を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?