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発達障害とは何か。

※この記事は、長女はるの自己理解用として書いています。

実際の内容と異なる点がある可能性があります。

一言で発達障害と言っても、多様である。

①自閉スペクトラム症(ASD)

②限局性学習症(LD)

③ADHD

この3つの総称が、発達障害。

発達障害は個人の特性に過ぎない。

忘れ物が多い。コミュニケーションがうまくいかない。

期限が守れない。大事なものを忘れてしまう。

段取りが悪い。空気が読めなくて怒られる。

これらは、特性。

精神的に追い詰められてしまうこともある。

対処法を考えたり、支援が必要。

苦手な分野は、それぞれにあったツールを使って補っていけばいい。

日常生活での困りごと(ADHD)

【多動性によるもの】

会議中や仕事中は、落ち着かない。そわそわして周りを見てしまう。

貧乏ゆすりや机をたたくなどの癖がやめられない。

別のことに気を取られやすい。

おしゃべりに夢中になってしまう。

じぶんのことばかりしゃべってしまう。

【衝動性によるもの】

会議中に不用意な発言をしてしまう。

思ったことをすぐに言動に移してしまう。

衝動買い。

言いたいことを我慢してイライラする。

人を傷つける発言を衝動的にしてしまう。

些細なことでも叱責してしまう。

【不注意によるもの】

会議や仕事に集中できない。

仕事などで必要なものをなくしてしまったり、忘れる。

〆切に間に合わない。

最後まで終わらせることが難しい。

ケアレスミスがよくある。

約束を忘れてしまう。

約束の時間に間に合わない。

人の話を集中して聞けない。

ADHDは脳の働きに偏りがある

大人の発達障害は、診断できる医師は少ない。

ADHDか分かるテストを受けられる病院はある。

実際に診断してくれる病院は、少ない。

脳の働きに偏りがあるというのは、このテストでIQにムラがある。と言うこと。

長女はるの場合は、言語分野以外は、低いという結果でした。

ADHDには薬がある。

脳の物質の分泌を増やす薬がある。

低血圧の人は飲めない薬もあるし、高血圧の人が飲めない薬もある。

病気ではないので、飲まなきゃいけないってことではない。


長女はるの場合

ASDの傾向はあるが、ASDの診断基準には満たしていない。

診断は、ADHDとのこと。

言語分野以外は、低め。

正社員などの役割の多い仕事は向かない。

障害手帳の申請も可能。とのこと。

長女はるの具体的な行動

鞄に入れれば、定期やスマホが行方不明になり、

ペンを使い、PCを使い始めると、ペンをなくす。

デートや友達と約束して、スケジュールに入れていなければ、予定の日付が分からなくなる。

予定を重ねてしまうこともしばしば。

定期的な予定を覚えることも、朝に確認。1時間前から待機して、守れる程度。状況により、10分前とかに何かを忘れて、予定時間を超えることもしばしば。

会議中は話している人だけでなく、席にいる人みんなの様子が気になって、きょろきょろせずにはいられない。

キョロキョロしていると気付いた時には、ひたすら下を向いて集中しようとしているが、話は聞けていない。

友達と会話していると、気付いたら自分だけが話をしている。(それをOKとしてくれる友人がいてくれているのが救い)

一つのことしかできないけど、一つのことに集中するのが苦手。

言いたいことは頭の中にたくさん浮かんでいる。でも、全部言うと演説になってしまう自覚がある。だから、言わないようにしていることもある。

言えないとモヤモヤする。

ゴミ箱にごみを捨てようとしている時に、頼みごとをされると、どちらかを忘れていることがある。


自分がADHDと言うこともあって、ADHDの情報ばかりの収集になったけど、こんな感じです。

正直、行動部分は、他の人にもあるあるだろうって思ってた部分です。

私の家族には、ほとんど当てはまるから。

普通の人だったらどうなんだろうね?ちょっと興味があります。

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