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【発達療育マーク】全国障害者芸術文化祭2024 in岐阜県 「清流の国ぎふ」マスコットキャラクター・ミナモ

2024年は全国障害者芸術・文化祭 が岐阜県で開催

というのも、第39回国民文化祭と第24回全国障害者芸術・文化祭が「清流の国ぎふ」文化祭2024として岐阜県で開催されます。

開催期間:令和6年10月14日(月曜日・祝)から令和6年11月24日(日曜日)42日間

尚、第1回 全国障害者芸術・文化祭が大阪府➡第2回の岐阜県開催から22年ぶりに岐阜県での開催

※全国障害者芸術・文化祭開催状況より

《 障害者芸術アート =アール・ブリュット!? 》

アール・ブリュットとは障がい者のみに限らず、加工されていない芸術という意味で『生のまま、自然のまま』という意味があるそうだ。日本では2008年〜2010年頃に少しずつ使われるようになり近年では、障害者によるアート芸術のことをアール・ブリュットと呼ばれることが多くなりました。

そんな2024年4月現在「清流の国ぎふ」文化祭2024を中心にアール・ブリュットの創作イベントが岐阜県各地で開催されている。

しかし、こうしたイベントは数年に一度「あの時やったよねー」チャンチャンという【一応やりました感】で終わることが多いのが最大の課題で、今回の文化祭を皮切りに5年先10年先をイメージした爪痕を残せるかどうかは県としても、市町村としても、団体としても、個人としても試されるお祭なのではないだろうか。

私個人としては、発達や知的に障がいがある当事者はもちろんのこと『スペシャルニーズな子を持つ家族だからこそ楽しめる社会』を創るために、発達療育マークの普及が必要だと信じ日々活動してます。

そのうえ障がいの有無や性別、年齢、国籍などに関係なく、違いを認め合い、共生していくことを目指す『イクルーシブ』な社会を目指すなら、障害者アートだけではなく広く認知される必要がある。例えば【ぎふ美術展で爪を研ぐ】という手も・・・

つづく

ぎふ美術展

「清流の国ぎふ」マスコットキャラクター・ミナモとのコラボ【発達療育マーク×ミナモ】ステッカーもぎふ清流の国ぎふ文化祭を皮切りに2025年には岐阜県を中心に爆発的な人気が出ている(はず)


次回
ぎふ美術展 作品創作

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