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人の行動を変えるには?

こんにちは♪
発達支援×作業療法士です。

最近、ABA(応用行動分析)を学び始めました。
非常に刺激的で、普段何気なく良いと思って行動したり、言動にしていたことがわかりやすく解説されていて…
【納得】
させられることが多いです!

学んだことを自分なりの言葉に変えて、みなさんに届けられたらと考えています。
では、早速本題に入りますね。

1.行動の後が重要

私たちの目の前にいるお子さん、発達に問題を抱えている方に限らず、人の行動を変えるには行動の後の
【働きかけ】
が重要になります。

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普通に考えれば私たちもそうですよね♪
いいことがあれば、それを求めて行動するし…
嫌なことがあれば、それを避けようとしますよね。

なので、行動した結果嬉しければ…

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その行動が増えるし、

行動した結果嫌なら…

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その行動は減ります。

めちゃくちゃシンプルですよね。

2.強化と弱化

ABA(応用行動分析)では、
行動が増えること:強化
行動が減ること:弱化
と言います。

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これをどのように、子育ての場や支援の場で応用していくかというと…

良い行動を増やしたいのであれば、以下の2つの点が大切になります。

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逆に良くない行動を減らしたいのであれば、以下の2つが大切になります。

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このようなことは普段何気なく、皆さんされているかと思います。

が、改めてこのように知ると、より意識的にこのようなことをお子さんに伝えることができますし、特に良い行動の時は…
思いっきり褒めてあげよう
ってなりますよね♪

なので、是非お子さんが良い行動を起こしてくれた時には、私たちも…
【褒めるという良い行動を返してあげましょう】

いつも最後までお読み頂きありがとうございます♪

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