仙台の旅2019*その2*瑞鳳寺~大崎八幡宮
*10月1日~4日の仙台旅行を、振り返り中*見出しの写真は「仙台城跡」の石垣*曲線が美しい♡
お昼ごはんを食べてホテルにチェックインしたら、「るーぷる仙台」という周遊バスで観光へ。1日券を購入すると、何度でも乗り降りできる。主な観光スポットがルートに組み込まれているので、とても便利だった♪
まずは「瑞鳳殿前」で下車。そのまま「瑞鳳殿」へ向かおうと思ったのですが。あ、階段が……。ちょっとお疲れ気味だったダンナさんのコンディションを考え、階段を登る手前にある、伊達家の菩提寺「瑞鳳寺」を参拝。
境内にある「高尾門」
「君はいま 駒形あたり ほととぎす」
この門は、伊達家三代藩主 綱宗の側室、椙原品(すぎはらしな)の屋敷門なのだとか。ちなみに「高尾門」の名前は、綱宗の側室として知られる高尾太夫(たかおだゆう)とされている。
が、
諸説ありすぎて、実際のところは分からない。
美しい像に手向けられた花が、鮮やかだったなぁ。
そしてまた「るーぷる仙台」に乗り、「仙台城跡」へ。
「伊達政宗騎馬像」の前で、ダンナさん。
「脚長いねー」とか言いながら、下からのアングルで撮影している私。怪しい(笑)。
「昭忠碑」
日本書紀で「神武天皇」の軍を勝利に導いたとされる、金の鵄(トビ)をモチーフにした、戦没者に対する慰霊顕彰碑。
東日本大震災で被災したのを復元されたそう。
太陽の光を浴びて、ハッと息をのむほど美しかった。
明治天皇の思召しにより、明治37年青葉城本丸址に創建。郷土出身の戦没者の御霊を祀っているそう。
昭和20年7月仙台大空襲の戦火で全焼したが、戦後、現在の姿に復興。
朱色がとても美しく、心が引き締まる思いがした。
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そしてまた「るーぷる仙台」に乗り、次は「大崎八幡宮」へ。
そうそう、仙台は「杜の都」だよね~。なんて思いながら参道を歩く。
社殿へ向かう前の長床は、重厚感のある美しさ。
「大崎八幡宮」は、伊達政宗公の命により慶長9年より12年にかけ創建。御社殿は落ち着いた風格に、鮮やかで美しい彫刻が映える。
ちなみに仙台における「卦体神」という十二支の神を信仰する習俗で、「大崎八幡宮」は、乾(戌亥)の守護神とされているそう。
このことはnoteを書くにあたり調べて知ったのだが、戌年の私としては、かなり嬉しかった。ここにお参りできてよかったなぁ。と思う。
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1日目の観光は、ここでおしまい。ダンナさんは「るーぷる仙台」でホテルへ。私はこの旅で会いたかった人たちのところへ。
その話は、また明日に♪
読んでくれてありがとうございます♪