はとりあゆみ/羽鳥明弓

ヨガ・瞑想講師|ヨガと瞑想を教えたり遊んだりお話ししたり文章を書いたりしながら自由の道…

はとりあゆみ/羽鳥明弓

ヨガ・瞑想講師|ヨガと瞑想を教えたり遊んだりお話ししたり文章を書いたりしながら自由の道づくりをしています🌞音楽と料理と資産構築が趣味🌈

最近の記事

やらないことリスト

不要なものを所有しない 脳みそと時間と空間をなるべく空っぽに。 お金のためにしたくないことをしない 言いたくないことも言わない。 リスペクトのない人と付き合わない 素敵な人間関係は何よりの財産。 人の問題を自分ごと化しない 自分のやるべきことに集中するのが一番の他者貢献。 誰かが言ったことを盲信しない 内なる神に報・連・相。 自分のことを過信しない 最終判断は自然に任せる。 Cover photo by Kelly Sikkema

    • 疲れを防止するヨギの習慣

      昨日、帰省のために東京から大分までやってきました。 旅の移動って結構疲れるものですが、ヨガをしている私には、移動疲れを防ぐために密かにやっていることがあります。 それは、座っている間も立っているときも、会陰を締めて引き上げること。 会陰は、女性なら肛門と膣の間、男性なら肛門と陰嚢の間にあるツボで、チャクラとしてはムーラダーラチャクラ(第一チャクラ)に対応します。 「会陰を締めて引き上げる」と、言葉で言えば簡単ですが、慣れていないと少し難しいかもしれません。 会陰の感

      • 自由を選択する勇気

        ほとんどの人は自由なんて求めていないと思います。 変わらない方が楽だし、依存してる方が楽だし、人の言うことを聞いて思考停止している方が楽だし、目先の忙しさに心を預けている方が楽だし、他人を言い訳にしている方が楽だから。 今あるところから外に出て自由へ向かおうとするとき、必ず一度立ち止まる必要があります。 止まると、色々なことが見えてきます。 自分の汚いところや、自分が今まで信じていたものの汚いところ。 汚いところが見えたぶん、これまで見えていなかった美しさにも気づき

        • 宇宙人とアヤワスカ

          ちょっと前の記事で、精神病を治そうとしてアヤワスカを飲んだ話をしましたね。 日本には「幻覚剤=怪しい」というレッテルを貼る人がまだまだ大半だと思いますが、アヤワスカを飲んだときの意識状態って、普段の日常生活を送っているときよりもよっぽど冷静というか、醒めてるんですよ。 とか言いながら怪しい話をしようと思うんですが、私はアヤワスカをやったときに宇宙人と会いました。 アヤワスカを飲むと、様々なビジョンを見ると言われています。 どんなビジョンを見るかは人によって違い、宇宙の

          情報公開後すぐ満席になる集中瞑想クラス。全国から集まったヨギたちと座る経験は何ものにも代えられません!今日から2日間参加してきま〜す🥰

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          人生が思い通りになるマインドセット

          どれだけ幸せだろうが不幸だろうが、 今目の前にある現実は、 ぴったり100%カンペキにすべて自分で選択してきたものです。 例えば今、 仕事で忙しくて辛かったり、 人間関係に悩まされていたり、 お金で困っているとしたらそれは、 それは無茶なオーダーをしてくる上司や顧客のせいではなく、 金遣いの荒いパートナーや友人のせいでもなく、 もちろん国や政治や社会情勢のせいなんかでもなく、 自らその状況を選択し、 その状況を手に入れるために行動し続けた結果です。 今起こっていることはす

          人生が思い通りになるマインドセット

          直感は魂の呼び声

          しばしば混同されていると感じるのですが、私自身の感覚としては「直感に従うこと」と「好き嫌いの感情に従うこと」は完全に別もので、次元の違う話です。 「この音楽が好き」とか「こういう人は嫌い」という感情は過去の記憶と強く結びついていますが、直感は、どちらかというと未来から来るもので、これまでの経験からは想像もできないこと、全く未知のものであることがほとんどです。 これまで、大事な決断をするときほど、理屈や感情よりも直感を頼りにしてきましたが、その直感は、自分の感情から大きくか

          瞑想は快楽?

          昨日の朝、いつものように瞑想していたら、頭蓋骨の内側にクーラーがついたような、なんとも言えない清々しい感覚が起こりました。 頭の中に詰まっていたワタのようなものがスポッと外れて、その空間に新鮮な空気が流れ込んでくるような。 東洋医学では「頭は冷たく、足は熱い(頭寒足熱)」状態が良いとされますが、身体は温かいまま、本当に頭だけが冷た〜い感じになったんです。 瞑想をしていると、「知識を感覚として理解する瞬間」というのが度々訪れます。 今回は、エネルギー的に詰まっていたもの

          豊かな人ほど「無の価値」をよく知っている

          貧しい人ほど「忙しい」「時間がない」と言いながら、さらに忙しく時間がなくなるよう一生懸命予定を詰め込んでいます。 一方で、豊かな人は時間にゆとりがあって、いつも余裕そう。 私が人生で一番貧乏だったと感じるのは、時間外労働が当たり前のベンチャー企業にいたときです。 夜遅くまで働いて、ストレス発散のためにお酒を飲んで、気絶するように寝て、朝は二日酔いのまま電車に乗って出勤してまた夜遅くまで働く……の無限ループ。 稼いだお金も、ストレス発散のための全く身にならない浪費で全て

          豊かな人ほど「無の価値」をよく知っている

          そろそろ「ゆとり」が本領を発揮しはじめる頃

          私は、平成3年生まれで今年33歳になる「ゆとり」ど真ん中世代です。 当時の大人たちは揶揄するつもりでこの名前をつけたのかもしれませんが、結果として、呪文のように「ゆとりゆとりゆとり……」と唱え続けてくれたおかげで、本当にやりたいことをやってゆとりのある生活が送れているので感謝しかありません。 33歳というと、一昔前までは立派な大人だったのかもしれませんが、私自身や周りの友人を見ているとあまり落ち着く様子はないですね。 みんな各々自由に遊び回っています。 社会的な義務は

          そろそろ「ゆとり」が本領を発揮しはじめる頃

          「努力」と「自己犠牲」を混同してない?

          楽に生きるがモットーなので、そもそも「努力」という言葉を普段はあまり使わないのですが、「正しい努力」と「間違った努力」っていうのはある気がしています。 私の思う「正しい努力」は、自分も周りも、先々楽になるためにすることです。 例えば、仕事を効率化するため、今の仕組みを一度壊して新しい仕組みを導入するために労力を使うのは、正しい努力だと思います。 これまで慣れ親しんだものを壊すのも、新しく仕組みを考えて実装するのにも、一時的には気力と労力が必要ですが、のちのち楽になります

          「努力」と「自己犠牲」を混同してない?

          雨の日曜日

          起きて、1時間瞑想をして、軽い朝食をいただき、スタジオに移動して楽器を吹く。 1時間しかない練習時間のうち、半分以上を基礎練習に使う。 「歩けもしないのに走ろうとするんじゃねえよ」 基礎を疎かにしたまま曲を吹こうとする人に、恩師が言っていたこと。 人によってはキツく聞こえるかもしれないけど、私はこの言葉が大好き。 あっと言う間に1時間経ち、ヨガ道場へ。 道場は神社の中にある。 いつも観光客で賑わう井の頭公園に隣接しているけど、神社の中はいつも静か。 雨だからも

          年齢の呪いを解く方法

          30歳目前、当時付き合っていた人と別れることになったのですが、別れ際に「一番いい時期を俺にくれてありがとう」と言われました。 当時は、自分が何を言われているのかさっぱり意味がわからなかったのですが、今思い返してみると、その男性には「女性の旬は20代まで」という価値観があったのかもしれないなと思います。 別れて正解でしたね。 男も女も年齢は関係なく、旬は常に「今現在」にあるという感覚がベースに無い人とは、歩む人生がまったく違うでしょうから。 ハタチだろうがミソジだろうが

          年齢の呪いを解く方法

          自由人から学ぶこと

          私がなぜヨギ(ヨガ行者)に惹かれたのか、私がなぜ投資家に惹かれたのかというと、ヨガ行者も投資家も、世間とは価値観がまったく違い、固定概念に縛られず、自由な生き方をしていたからです。 人生で初めて出会ったヨガの先生は、トレーラーハウスに住んでいました。 「昔は高級車を乗り回していたけど、今はあのときより安い車が棲家になってるわね! ワッハッハ!」 これまで出会ってきた人たちとは桁違いの明るいパワーを放ち、時間や経済、一般常識に囚われない在り方に、衝撃を受けました。 「ヨ

          どん底は好転のスタートライン

          ヨガを習い、教えることが生活になり始めて1年あまり経ちましたが、本当の自分と一致したことを仕事にし始めると、他者からの承認は必要なくなるんですね。 報酬や知名度、周りからの評価が気になっているうちは、まだ正真正銘の自分自身に辿り着けていないんだよ。 って、過去の自分に教えてあげたい。 口先だけ達者で、親、恋人、職場の人、友人、国家権力、世界情勢、景気、生い立ち、過去のトラウマなど、外側の材料を取っ替え引っ替え言い訳にして、肝心の自分自身には目を向けなかった私に言ってあげ

          どん底は好転のスタートライン

          性格なんて雲みたいなもの

          自分自身で「自分はこういう人だ」と思っている性格って案外当てにならないんものだな、と最近思います。 「こじらせ系」が流行っていた頃は自分のことをなんとなくこじらせ系だと思っていたし、周りにインテリが多いときは自分もインテリだと勘違いするし。 TVや漫画で描かれるキャラクターや、MBTI診断とかで割り振られる性格よりも、本当の人間はもっと複雑で、多重な性格を含んでいて、年齢やシチュエーション、健康状態、その時の人間関係によって雲のように形を変えるものなのかもしれないなあと思

          性格なんて雲みたいなもの