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流れる月日を追いかけて~ほぼ毎日雑感日記2021~

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どんなに夜が深くても、必ず朝はやって来る。昇る太陽に励まされ、見守る月に癒やされて、毎日を何とか過ごしています。2021年元旦からほぼ毎日、空模様を撮影して、日々の雑感をつづって… もっと読む
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#最近の学び

91歳石澤秀二さん70年の演劇人生を聞きに行く【2021/12/12】

1930(昭和5)年生まれの91歳。雑誌「新劇」の編集長や桐朋学園大宅短期大学部芸術家演劇専攻…

今更ながら「哲学」を学びたい【2021/12/03】

毎日、新聞を読む楽しみは、気になっているキーワードが浮上するときだ。複数の記事で取り上げ…

冤罪事件で真実と個人の自由のために闘った仏の文豪ゾラに続く者たち【2021/11/26】

高校の世界史を選択した人なら、「ドレフュス事件」は聞き覚えのあるキーワードだろう。私が高…

コインランドリーのカフェでの作業は「洗濯と集中」【2021/11/25】

朝夕の冷え込みが厳しくなってきた。春夏の間、竹ラグをリビングに敷いていたが、そろそろ毛足…

始まりの街、久しぶりの街【2021/11/22】

親戚の法事で、新幹線に乗り、泊まりがけで遠くの街に出掛けた。その街は5年ちょっと前まで10…

運転免許更新の写真撮影【2011/11/08】

運転免許証の更新のため、警察署へ行った。今回もゴールドなので、30分間の講習で済む。いつも…

文化の日に文化のつく言葉について考えてみた【2021/11/03】

【鍋、住宅、包丁。この3つに共通して使われる言葉は何か】 答えは言わずものがなだが、文化である。 戦後の高度成長期、生活関連のモノに、猫も杓子も文化をつけた言葉があふれた。 文化鍋…炊飯にも向くアルミニウム鋳物の両手鍋。厚手で、ふたの高さよりも鍋の縁が高くなっていて、炊飯に用いても吹きこぼれにくい。(講談社『食器・調理器具がわかる辞典』より) 文化包丁…菜切り包丁と牛刀の長所を兼ね備え、肉・野菜・魚などに幅広く使える包丁。みねがななめにカットされて刃先がとがっている。ステン

太ゴシックのフォントのカタナカがトレンド?【2021/11/01】

太いゴシックのフォントのカタナカが最近、目につく。街でポスターや看板の文字を見かけて、ふ…

午前5時前のシンデレラ?夜の蛾?【2021/10/31】

衆院選の投開票日だった、ハロウィンの一夜明け。かぼちゃの馬車ならぬ個人タクシーで午前5時…

Geogle マップでなぜ道に迷うのか【2021/10/14】

Geogle マップを見ているのに、なぜ道に迷うのだろう? この日も初めての場所へ向かうのに、近…

煙草のパッケージ買いは今、あり得るか?【2021/10/13】

某煙草店のスタイリッシュなショーウィンドーに、目を奪われた。各銘柄のパッケージは、字体や…

移りゆく季節、紅葉のグラデーション【2021/10/12】

紙面のレイアウトの仕事で、キャッチコピーの文字の背景に、グラデーションをよくつける。移り…

新しい朝、私のシン・ステージ【2021/10/10】

この日、私は人生のシン・ステージに踏み出した。ここ何年か、あるものを求めて、人知れず、共…

1年ぶりに紅をさす【2021/10/09】

Zoomで社外の人とミーティングがあり、マスクをする必要がないので、公に口紅をさしてみた。1年?いや、もっとそれ以上ぶりかな。メークボックスの中をがさごそ。愛用のリキッドタイプのルージュを取り出した。中身がこつこつに固まっているんじゃないか、不安だったけれど、何とか塗ることができた。 鏡をみて、ハッとした。真紅の口紅が、こんなに鮮やかだったとは。口元を動かすと、表情が豊かになった気がした。 マスク生活はもう1年半以上になる。社会人のたしなみとして化粧はしているが、マスクで