新しい朝、私のシン・ステージ【2021/10/10】
この日、私は人生のシン・ステージに踏み出した。ここ何年か、あるものを求めて、人知れず、共に取り組んできたことを卒業したのだった。
全力でやりきった。流した涙も、羨望も、いつしか風に吹かれたかのよう。手にできなかったからといって、欠けているわけでない。大好きな人と一緒に、おもしろおかしく、いつも食べて話せる幸せ。このありのままの状態を受け入れよう。風に流されて雲が形を変えていくように。木の葉は舞い落ちるように。自ずから、そんな気持ちになれた。
これが私の人生。そこに何か、「意味」があるのだろうか? いや、「意味」は与えられるものではなく、つくるものだと思う。得られなかったものの代わりではなく、「記」す「者」としてSomething New を探したい。他の誰でもない私だけのストーリーをこれからも、歩いていけたら。伴走者には、「これからもよろしく」と伝えたい。
何のことやらさっぱり分からない、ヒミツの決意表明である。
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