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"あの頃勇者だった皆さん"もう一度あの頃を思い出すときが来た!

おすおす!勇者ライフクリエイターのTomooです。最近、目の前のことを「どうすればいいんだろう?」と考えることが多くないですか?どうすれば健康でいられるだろう?どうすればお金に困らなくなるだろう?「どうすれば」と考える事は日常茶飯事かと思うんです。それって今の状況をなんとかしたいと思ってるってことですよね?わかります。本当に。なんとかしたい。でも、それだけで、十分なのでしょうか。今日も果てしない旅に出かけましょう!


▼あの頃見た夢

僕にとって、ドラクエと言うゲームは夢を与えてくれた作品だったんだ。

あの大きな大きな大地を、信頼できる仲間と共に旅をして、世界の平和を取り戻す。
もし、自分が選ばれし者だったら、本当に毎日楽しいだろうなぁ。
たとえ、苦しい冒険だって、ワクワクして乗り越えちゃうのになぁ。

そう思って、僕はいつも主人公の名前は「ともお」としていた。



ぼくらは 夢中で 勇者だった

僕は、このCMが大好きで
いつでも胸が熱くなる。


▼夢のスケール感が小さくなった感じがした

僕は、本気で勇者になりたいと思ってたんだ。
いつか、精霊が導いてくれるんじゃないかとか、
いつか、不思議な世界に迷い込むことができるんじゃないかとか、
いつもいつも夢を見ていた。

漫画『ダイの大冒険』では、
契約に成功すると、呪文が使えるようになるからって、自分もその契約の儀式をした。

『魔方陣グルグル』を見てからは、
僕の自由帳は魔方陣だらけになった。

校庭にもたくさんの魔法陣を描いて、本気で炎を出そうとしていた。

本当に世界を救うんだって思ってた。


だけど、精霊はやってこないし、僕がパラレルワールドに迷い込むこともない。

何かおかしい。

この世の中には、モンスターなんかいないし。
魔王にさらわれたお姫様もいない。

心に受けた痛恨の一撃。

そんなふうに思ってから、ぼくは考えるようになった。


僕は、どうしたらこの世の中を楽しく過ごせるだろうかと考えるようになったんだ。

「どうしたら」って考えた瞬間に、なんだかスケールが小さくなった気がした。


▼「どうしたら」は既知スタート「もしも」は未知スタート

「どうしたら」っていうのはさ、
現実をちょっとでも良くしたいと思っての問いかけだよね。

それって、今とか過去とか。
既に起こっていることから、どうにかして抜け出したいなぁって思って始まる冒険だよね。

「もしも」っていうのはさ、
現実に起こっていないことからスタートさせる問いかけだよね。


それって、未来のことなのかもしれないし、ここではない別の世界の話かもしれないし。

「もしも」から始まる冒険は、未知の事からスタートするんだよね。


▼めっちゃスゴい大人を見つけた

なんで、今日こんな話をしようと思ったかと言うと、僕に会いたい人ができたからなんだ。

その人は、もうね、夢が吹っ飛んでる!

あんまり適切な言葉じゃないかもしれないけれど、

やばいな

って思った。

山崎直子さん

僕は、恥ずかしながらこの方の存在をつい最近まで知らなかった。

彼女は、日本で二番目の女性宇宙飛行士。

この本を読んで存在を知りました。

『アートシンキング』

山崎直子さんが書いたコラムを読んだら、いっぱつでファンになっちゃった。

なんでこんなにもワクワクしちゃったかというと、宇宙に行ったことのあるこの人が描いている夢。

それがとんでもなく、とんでもなかったんだ。

果てしない。

でっかい。


ちょっと長いけれど、引用をさせて欲しい。

私の想いは、人々が皆、本当に宇宙に行けるような時代になってほしい、そしてその時に、日本から行き来できる場があってほしいというものです。もし私がまた宇宙に行けるならば、今度は家族や友達と一緒に、みんなで行きたいのです。もともと教師に憧れていたこともあり、いずれは月に寺子屋を作って、世界中の人が地球をちょっと離れたところでともに学ぶ場を作るのが夢です。理想は修学旅行で行けるぐらいの身近さ。宇宙に行って何を感じるかは人それぞれですが、それを一人でも多くの人に体験してきてほしいと願っています。
最後にもう一つ。やはりいつか宇宙人が地球に来たときに、最初に日本のスペースポートに降り立って欲しいなと思います。

どうですか?
宇宙飛行士って、憧れですよね。

宇宙飛行士って夢を持つだけでも、なんかすげぇってなるじゃないですか。

宇宙に行くって、ものすごい夢じゃないですか。

その夢を叶えた方が見る夢。

本当に果てしない。


▼「どうすればクエスト」と「もしもクエスト」

僕は、山崎さんのコラムを読んではっとしたんです。
自分自身、夢を語れる立場にあるのに、今、こんなとんでもない夢を語れているかなって。

僕だって、いろんな活動をしている。
世界のみんなが幸せだったらいいなって思って、国際支援をしているし。
世界のみんながもっとテクノロジーに親しめればいいなと思って、暗号通貨アドバイザーをしているし。
もっとみんなが海を好きになったらいいなと思って、ライフセービングをしているし。

だけど、僕の夢はいつの間にか全部「どうすればクエスト」になっていたような気がするんだ。

どうすれば世界のみんなが幸せになれるかな?
どうすれば世界のみんながテクノロジーに触れることができるかな?
どうすれば世界のみんなが海を好きになれるかな?


どうすればクエスト」は、目標を実現する冒険。

だから、今の僕は確実に実現のために行動することはできているはずなんだ。

だけど、山崎直子さんの「もし私がまた宇宙に行けるならば」で始まる「もしもクエスト」は、やっぱり途方もなくでっかいなって思ったんだ。


▼"あの頃勇者だった"皆さんへ

あの頃勇者だった皆さん、もう一度勇者になってみませんか?


実現できるかできないかなんて後で考えればいいじゃないですか。

世の中に新しいものを生み出すには、
0から1を生み出すには、
何の制約もないところから始まる「もしもクエスト」が大切だと思うんです。

今、多くの人の思考が「どうすればクエスト」にハマっていると感じます。
どうすれば健康でいられるだろう
どうすればお金に困らなくなるだろう
どうすれば…

その前に、まず
もしも僕が…
もしも私が…

ここから始めてみませんか?


今こそ、
あの頃勇者だった皆さん、もう一度勇者になる時です。



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貴重なお時間を使って、最後まで読んでいただきありがとうございました!


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未来の勇者に幸あれ!

▼心の封印を解く質問

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