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言い訳ばかりする子のベスト対応

子どもたちの言い訳にイライラしたことはありませんか?

たとえば、

「だってあの子が先にやってきたんだもん」とか、
「先生がちゃんと教えてくれなかった」とか、
「俺の通る道にあいつがいるから殴った」など、

思わずため息が出るような言い訳ばかり。

そんなとき、どう対応すれば良いのでしょうか?

申し遅れました。私はこんな人です👇

植草葉月|大人が自己最高記録更新するコーチング on Instagram: "高校生の私は、 毎日同じ日常に追われていると感じていた。 朝早く起きて学校へ行き、 授業を受け、部活動に参加し、 帰宅後は夜遅くまで勉強する。 この繰り返しに、私は次第に疲れを感じ始めた。 次第に、心の中に大きな空虚感を抱えるようになった。 どんなに努力しても、 他人の期待に応えることばかりで、 自分の本当にやりたいことは何か、 考える余裕すらなかった。 ある日、私は授業中、 辛くなって学校の保健室に行った。 先生は、緑茶を「薬だよ」と出し、 さらに私に「主体性」という言葉を教えてくれた。 それは、自分自身で選択し、 決定し、行動する力のことだった。 先生は、私が何をしたいのか、 何に興味があるのかを一緒に考えてくれた。 私に小さな目標を設定することを提案した。 私はまず、自分の好きなことをリストアップし、 その中から一つを選んで取り組むことにした。 私は、自分が以前から興味を持っていた 写真を始めることにした。 最初は趣味程度だったが、 次第にその楽しさに引き込まれ、 自己表現の一つとしての魅力に気づいた。 私は、写真教室に通い自分の写真をSNSにアップし、 同じ趣味を持つ人々と交流を始めた。 写真を通じて、自分の視点や感情を 他人と共有することができ、 自分自身の価値を再確認することができた。 その結果、生活にも前向きな姿勢を持ち始め、 全体的なウェルビーイングが向上した。 この経験を通じて、私は主体性を持つことが、 自己肯定感や幸福感に大きな影響を 与えることを実感した。 自分で選び、決定し、行動することが、 心の健康や人生の充実感に繋がることを理解した瞬間だ。 #ウェルビーイング #子育てママと繋がりたい #子育て #子育て日記 #ウェルビーイングな生き方" 7 likes, 0 comments - coach_hazuki on July 7, 2024: "高校生の私は、 www.instagram.com

言い訳の理由を理解する

まず大切なのは、なぜ子どもが言い訳をするのかを理解することです。
言い訳をするのは「他責思考」に陥っているからです。
つまり、自分の失敗や問題の原因を外部に求めることで、
自分を守ろうとしているのです。

ビギナーがやりがちな失敗

よくある対応として、「責任感を持たせるために」
子どもの原因を丁寧に説明する方法があります。

しかし、これは逆効果です。

すでに自己防衛のモードに入っている子どもに対して、
さらに責めることになります。結果、状況が悪化する可能性があります。

効果的な対応方法

では、どうすれば子どもに責任感をもたせることができるのでしょうか?
ポイントは、子どもが自分で問題を解決できる経験を積ませることです。

自分で問題を解決できなかった、という失敗体験を積み重ねると、
自己防衛本能が働き始め、他責思考になっていくからです。

具体的には以下のような手順を踏みます。

  1. 言い分を聞く: まずは、子どもの言い分をしっかり聞きます。
    「そうか、そうか」と共感しながら話を聞きます。

  2. どうしたかったのかを聞く: 子どもがその状況で何をしたかったのかを尋ねます。

  3. これからどうするかを聞く: これからどうすれば良いのか、
    一緒に考えます。

  4. 助けが必要かを聞く: 必要であればサポートを提供します。

この方法は、イヤイヤ期、じゃなかった、自己主張期の2歳児にも効果的です。
私自身も子育てに取り入れ、現在4歳の子どもが親と立派に交渉しています。この経験をベースに、友達や親との関わりを通じて、たくさんの経験を積んでほしいと思います。

そして、余談ですが…
私も「店にお酒が売ってるからお酒をやめられない!」
という言い訳をすることがあります。誰か救いの手を差し伸べて〜

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