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オンライン秘書のつぶやき

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オンライン秘書の仕事に関するマインド、ハックを集めたマガジンです。
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記事一覧

ずっと大切な起業の記憶に

大学受験をひかえていた高校3年のころ、私は近所のミスドで受験勉強をするのが日課になっていました。 朝から図書館で勉強し、飽きたらそこから徒歩1分のミスドへ避難してドーナッツ休憩でひと息をいれる。ミスドはコーヒーやカフェオレのお代わりが自由だったから、長居するにはぴったり。 D判定を印字した模試の結果をぼんやりとみながら「ここからどうやって立て直そうかなー」と考えつつドーナッツを食べる。 勉強にいっとき集中してひと区切りがついてぱっと顔をあげると、まわりのお客さんが入れ替

行動力を高める秘訣ー経営者をサポートしてー

仕事で成果をだしている経営者と話をしていると、ほんとうにほれぼれするくらい考え方がストレートだなと感じます。 「ここを改善した方がよくなる!」と思ったら、やる。 まさにこれなんです。 「これをやる」と決めてからの行動が、とにかく速い。 当然ながら「でも~」とか「そうはいっても…」というムダな部分はありません。スゴイ。 日頃、「シゴデキな経営者」を間近で見ている秘書として、行動力を上げるために大切だと感じている流れをお伝えします。 やりたいのに行動できていない”課題”をみ

秘書に発注のディレクションを任せたときの3つの効果

私は、経営者の代わりに発注業務(クラウドソーシングや直接契約)のディレクションを行う仕事をしています。 これは、経営者とワーカーさん(デザインやライティングの制作を担当する方)との間に入り、より質の高い制作物を滞りなく納品してもらうための仕事です。 今回の記事は、実例をもとに秘書が発注のディレクションに入ったときの3つの効果を書いていきます。 とくに、下記のような方におすすめの記事です。 ディレクションとして行う業務 たとえば、「LP制作」をワーカーさんに発注する場合

"指示だし大変問題"への対処法~オンライン秘書編~

SNSを何の気なしにみていたら、「むかし秘書を雇ったものの、指示を出すのが大変で雇うのをやめてしまった。」という人がいました。 今回は、オンライン秘書を雇うことに興味はあるけれど指示だしが大変そう。。と心配な方に向けて、実践していることをもとに解決策を書いていきたいと思います。 秘書に指示を出すのが大変(面倒)問題 いちいち指示をださないと動いてもらえない、というのはオンライン秘書のデメリットとして挙げられることもあるトピックだと思います。オフラインだったら「ちょっとコ

”事業拡大”のときに推進力になる?!~オンライン秘書編~

個人で事業をされている方が外注(サポート)を考えるきっかけのひとつとして、事業拡大のタイミングがあるのではないでしょうか。 事業拡大をするときは、かかわる人が増えて調整・打ち合わせも必然と多くなる。そうすると、「リソースが不足し、手が回らない!」という事態になってしまうかもしれません。そんなときに秘書がいると、アポイント調整の手間が省けたり、タスクの抜け漏れを防いでスピード感を保った状態でプロジェクト展開ができます。 ちなみに、重要な仕事上のやりとりを秘書に共有するのは心

オンライン秘書のサポートで得られる効果〜15分のZoom壁打ち編〜

こんにちは。オンライン秘書のヤマアキです。 前回のnoteでは、オンライン秘書になにをお願いするか迷ったときは、”時間と労力がかかっている業務”をお任せくださいとお話しました。 今回は、オンライン秘書って聞いたことはあるけれけど、導入するとどんな効果があるの?と疑問をもたれている方にオンライン秘書を雇ったときの効果をお伝えします。 実際に、お客様にオンライン秘書を導入して良かった点を聞いたみたところ、「抽象的な相談(指示)を具体化してくれるところが良かった」とおっしゃっ

どんな仕事を頼める?~オンライン秘書編~

私は、オンライン秘書として2年ほどお仕事をしています。 お仕事開始のキックオフミーティングでは 「なにをお願いしよう?」 というお話から始まります。 そんなときは、”時間と労力がかかっている業務”をお任せいただくと、オンライン秘書が効果を発揮しやすいと考えています。 このnoteは、忙しいので事務回りの業務を外注したい!だけど、なにを頼めばいいか迷っている方に読んでほしいnoteです。 時間コストと労力コストって? 外注化を考える際に候補としてあがる業務としては、

”忙しさを解消したい”と思ったときに実践したい3つのこと。

ここ最近の仕事を振り返ると、”忙しい日”と”時間に余裕がある日”が明確にあるなと気がつきました。 忙しい日は、「時間に余裕があった先週はなんだったのだろう。。」と感じます。 (これは、私がフリーランスという働き方だからそうなりやすい、という部分もあるかもしれません。) そこで、今回は忙しさを行動経済学の観点からとらえた『いつも「時間がない」あなたに 欠乏の行動経済学』を参考に、忙しすぎる状況を回避する方法をご紹介します。 どうして、忙しい状況は避けた方がいい? そも

”忙しい”の壁を越えていく

「〇〇さん、2日前にお願いした仕事ってどうなっていますか?」 →すみません、まだ着手できていません。(汗) 「もうすぐ13時ですけど、MTG(2時間)大丈夫そうですか?」 →え、バタバタしていてまだお昼ごはんを食べていない?! みなさんは、このようなことはないですか? これは、先週私のお仕事相手に起きた出来事です。こういう光景を目にするたび、オンライン秘書の出番なのではと思います。 実際にクライアントさんの中で時間が取られてしまうお仕事としては、勤怠管理や給与計算の業

なりたい自分と現実の自分のレベル感を一致させるといいのかも~異なる世界線にふれて~

先月からご縁があって、複数の企業を訪問してオフラインの事務をしている。 各企業の第一線で働く人たちを見て、驚くことばかり。 ・まるでブログを書くようにリラックスした状態で、スラスラとエディタでコードを書いているエンジニア。 ・オシャレなオフィスで、外見や言葉遣い、ビジネススキルが洗練された人たち。 ・外資系の企業で社内公用語は英語。普段の会話、使用するITツール、マニュアルが全て英語である。 軽くカルチャーショックを受ける。アパレル、ベンチャー企業など、普通に働いていた

名刺管理アプリ『myBridge』ー会うほどに広がる未来ー

外出自粛も解除され、実際に人に会う機会も多くなってきた今日この頃。商談などで、名刺を交換する場面も増えてきたのではないでしょうか。 今回は、LINE株式会社が提供する名刺管理アプリ『my Bridge』を使ってみて感じた、便利なポイントをご紹介します。 このアプリの特徴は、 ・スマホで名刺を撮影すること ・管理できる名刺の枚数・機能は無制限 ・無料で利用できる 点です。 本記事は、名刺の管理に困っている方や、そもそも名刺管理アプリは使ったことがない!という方のご参考にな

仕事が渋滞しているときに起こりがちなこと~リソース不足には"オンライン秘書"?~

こんにちは。普段は、フリーランスとしてオンラインで秘書をしているヤマアキです。 今日は、堀江貴文さんのYouTube『ホリエモンチャンネル』のテーマ(3/17アップ)となった「仕事の渋滞」についてお話したいと思います。 事業を行うなかで忙しくて困っている方に、「時間コスパを最強にする」ための手段として、オンライン秘書(外注)を検討するきっかけにして頂けると嬉しいです。(動画のタイトルが辛辣な点はご容赦ください!) 自分でやらなくてもいいタスクの代表="スケジュール調整"

1時間のゆとり-オンライン秘書を雇うことで見えてくるスタイル-

気づいたら今週も週半ば。 ゴールデンウイーク進行にも追われていて、週末にやりたいことばかり考えている。 忙しい日々を過ごしていると、こんな気持ちになることがありませんか。 家事や育児、仕事を頑張るあなたに、オンライン秘書を取り入れ、一日一時間の余裕ができた場合に、見えてくる未来を考えてみました。 │秘書がMTGや締め切りをタスク管理ツールにまとめてくれるので、漏れがない。一日、一週間の仕事の様子が一覧になっているため、やるべきことが明確。 │お昼をゆっくりとれる。この