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なりたい自分と現実の自分のレベル感を一致させるといいのかも~異なる世界線にふれて~

先月からご縁があって、複数の企業を訪問してオフラインの事務をしている。

各企業の第一線で働く人たちを見て、驚くことばかり。

・まるでブログを書くようにリラックスした状態で、スラスラとエディタでコードを書いているエンジニア。
・オシャレなオフィスで、外見や言葉遣い、ビジネススキルが洗練された人たち。
・外資系の企業で社内公用語は英語。普段の会話、使用するITツール、マニュアルが全て英語である。

軽くカルチャーショックを受ける。アパレル、ベンチャー企業など、普通に働いていたらあまり接することがないであろう業界の人ばかりということもあるけれど。私の狭い了見での「働く」と、目の前で働く人たちの「働く」とはギャップがあると感じた。世界線が違うというか。

そして、彼ら彼女たちの働く様子を見て思ったことがある。

第一線で軽やかに働く人たちに共通しているのは、

「なりたい自分」と「今の自分」が一致している

ことなのではということだ。

おそらくだけど、どの企業も入社するための要件はかなり高いはず。そうすると必然的に”選ばれる人”のみが残る。

では、なぜその人たちが”選ばれる人”になれたのかと考えてみた。

自分を磨くための練習をして、
目標を達成して、
自分を磨き続ける。

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この好循環を長年かけて続けてきた人のみが”選ばれる人”になり、自分らしく働くことができるのではと個人的に思う。

求められるレベルも高いであろう職場環境で、そのプレッシャーをもうまくいった時のことを想像して、ほどよい緊張感に変換する。そして、実現のための計画を立て実際の行動に落とし込んでいく。

そう考えていくと、何を目標にするのかのレベル感の違いはあれど、ポジティブな思考を習慣化することで行動を継続、加速できるのかもしれない。

そうはいっても、身体や心が弱っていてポジティブになれない時は、いったん休む。そういう時に復活できるアイテムを、何個もポケットに忍ばせる。(私のここ半年の元気回復アイテムは、ゆとりっ子たちのたわごとというネットラジオです。)

立ち止まって、歩き始めて、また走る。

細かくリスタートを重ねるやり方だと、燃え尽きることがなくていい。

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